どうしてかえってこないの?
何かの世界一
どうして…
「んぐぬぬぬぬ」
ぼくはこびとさんをたすけるために、いわをはこんだ。
というかはこんでいるさいちゅう。
こんなあきちのはしっこで、はをくいしばり、うでがちぎれそうになりながらも、ぼくはいわをはこんだ。
すると、うしろのほうから、ふとこえがした。
「いわおくん?いわおくんよね?どうしたのよこんなところで、こんなおおきないわなんか…」
ぼくのくらすめいとの、たけみちゃんだ。
ぼくはたけみちゃんに、いわがころがってこびとさんにぶつかりそうなこと、それをなんとかむこうにおいやろうとしたことをはなした。
すると、こんなことばがかえってきた
「ばかねーいわおくん。おとなにたのめばいいのよ!すいません、このいわなんだけど」
と、とおりすがりのひとにはなしかける。
たけみちゃんはあたまがいい。
きっとちからもちのひとをみつけてくる。
だからそれまではぼくが、たえなくちゃ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それからなんふんたったんだろう
いや、もしかしたらいちじかんたってるかもしれない。
さっきまでさんじのおやつのじかんだったのにもうよじ。
いったいなんでだろう。
うう、おもたいよう。
たけみちゃん、まだかな。
どうしてかえってこないの? 何かの世界一 @tt12
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます