虹の世界で 後編(4)への応援コメント
ルージア平常運転。だけど、表に出ないだけで奴隷となったその後は気になって居たのかな?
「えええっ嘘!? なんで!!?」には笑っちゃう!
作者からの返信
気になっていたんでしょうね。それをきちんと尋ねるようになったあたり、一応成長したんだな、と作者的には微笑ましく見ています……(笑)
リーエにとって先生はあくまで先生、なんでしょうね。賢い子だけど、ときどき突拍子もないのも健在(笑)
笑ってもらえて嬉しいです!
虹の世界で 後編(3)への応援コメント
過去追いかけた隊長。今自分がなっている隊長。
立場は違えど、引き連れねばならない……。受け取ったものを引き継いでいくというわけですね。
虹を見る度に。その願いを引き継ぐには生きなければならない。
一発で見抜く子は賢い!
作者からの返信
ルースさんは実は、基地のリーダーとしてよりも先に、「ルイーザさんの可愛い部下」として生まれた人でした。
ゆえに私の中ではずっと、ルイーザさんを追いかけて、背のびしているようなイメージで……本編中では割に格好いいように描いたものの、この人書いていると訳もなく笑える、とか思っていたのは内緒です(ひどい作者!)
内緒ついでに裏話をひとつしてしまうと……。
実は先生は虹を見る『度に』なんて言っていないし、本人の意図として、生きろとかいうのはなかったと私は思っています^^;
そうじゃなくて、ルースさんが子供たちと大陸で生きてくれることは、先生にとってはあえて願うまでも無い、自明の前提だったんですよね……。ただそのニュアンスをそのままルースさんに伝えるのはむずかしくて、こんな形でリーエに翻訳してもらいました。
リーエはなかなか鋭い子^^ むしろルースさんが生きると言い続けていたことを、おぼえていたかもしれませんね。
ちなみにイールの意図としては、ごくごく純粋に単なる我が儘だったと思っています(笑) それを願われた以上に叶えようとして、叶えてしまうのが、ルースさんらしいというかなんというか……。
うん、我ながらややこしい話を書いたな、とは思っています^^;
虹の世界で 後編(2)への応援コメント
これもまた、戦場で受けた傷。心の傷、なんでしょうね。
って感傷に浸っている場合じゃなかった!?
作者からの返信
大人になるまでずっと戦争の世界で生きてきたルースさんが実は一番、新しい世界に適応するのは難しいんだろうな、と思いながら書きました。この人に比べたらリーエや、ルージアでさえも柔軟に変われた方なんだろうなあと……。
で、目を離した隙に落っこちる、と(笑)
虹の世界で 後編(1)への応援コメント
ルイーザ隊長、案外丁寧な感じだった!?
もっとこう威厳があるというか、てきぱきと冷徹に進めていく感じかと思ってました(軍の指揮時は)
作者からの返信
はい、戦闘中はテキパキしてると思います^^ 回想の台詞は作戦前か、合間にルースだけにぽろっと言った感じの台詞かなあというイメージです。
話がルースさん視点なのでわかりにくいですけれど、この人かなり、ルイーザさんに可愛がられてた想定です(笑) 副官さんとかにはもっとクールな対応だったんじゃないかと思う、たぶん……。
虹の世界で 前編(3)への応援コメント
双子の姉と言われても!?
って感じだったんでしょうけど、子どもたちが無事に虹を見られて良かった。
作者からの返信
すごくてきとうにはぐらかされた、とルースさんは思っていますね……。そういうわけじゃないんですが!^^;
子供たちにとっては嬉しい経験だったでしょうね^^
虹の世界で 前編(2)への応援コメント
ルースはここで新たな生き甲斐を見つけたんですね。
作者からの返信
そうですね。あぶなっかしくて放っておけなかっただけかもしれないですが^^;
ルースさんはイールのことも若干小さい子供を見るような目で見ている感じがして、書いていて妙におかしかったりする時があります(笑)
虹の世界で 前編(1)への応援コメント
綱渡りのような日々をうまく渡れたのは先生の力……!
作者からの返信
まさしく綱渡り、ですね……。
先生がなぜここまで出来たのか……というかしなければならなかったのか? というのも描けたらよかったんですが、作品としては脱線しすぎるのと、暗くなりすぎるので(!?)割愛です^^;
2.葡萄畑と白地図 ave atque vale !への応援コメント
医者になって、何時の日か「先生」と呼ばれる日がくるのだろうか。
でも見目麗しいというならそっち方面の奴隷にされなくて良かった良かった。
作者からの返信
リーエが先生……。何かそうなったら感慨深いですねえ。
私の中ではリーエは医者か看護師になって同じく医者と結婚して、いつか変わり果てたあの島へお礼に行ってくれたりしないかな……なんて勝手に妄想しています(笑) そこでレイジー&ジルーラとバッティングしたりしたらまた一騒ぎ起きそうだなあとか……ってどこまで拡張するんだこの話!(流石に書きませんw)
あ、そっち方面の奴隷には一回されかけ(殴
いやまあ、はっきりそうと決まったわけじゃないんですけど。その辺はまた次の外伝で書きますねw
ともあれ物語としてはここでいったんの終着点です。
最後まで見届けて下さって、本当にありがとうございました^^
1.永遠の別れ supremum valeへの応援コメント
幸せになっていた……。
そして二人して同じような悩みで御互いを想っていたんですね。
せめて結婚式は参加して欲しかったところですが、結果おーらい?
作者からの返信
ネリアのほうが成長早いなw と作者としては微笑ましく見ています(笑)
似たもの兄妹なのか何なのか。でもこうして話せたから、やっとそれぞれの道を前に進んでいけるかな、そんな物語になるといいな、と思って書きました。
結婚式、はともかく披露宴くらいもう一回やってもいいかもしれません!?
第9話 cum fortuna 幸いあれへの応援コメント
一目で見抜くとは流石です!
島から脱出した一行を見ていると、ルージアたちは最初の邂逅といい運が良いですよね。
作者からの返信
この子はお兄ちゃん探知機ついてるとしか思えないw
運が良くないと、あっさり死んで終わりかねない世界なので、ある程度はワリキリです(笑)まあ主人公特権ということで……!?^^;
最後まで読んでいただきありがとうございました!
第8話 XV dieへの応援コメント
奴隷という境遇になって初めて、前を向いたような気がしますね。
先生のこと、やっぱり引き摺っていたのかな。
作者からの返信
ありがとうございます^^ そう言っていただけると、この第三部をリーエの物語として描いた甲斐があったなと嬉しくなりますね。
まだこの場面までは、現実をうまく受け止められていなかったのかなと思います。受け止めて、前を向けたから、たぶんこの子は強く生きていってくれるんじゃないかと思います^^
第7話 XIII dieへの応援コメント
この閉鎖空間で病はまずいですよね……。
致し方ない事とは言え、子供たちや全員集めてやらなくてもと思わなくも。
ルージアは多少向き合えるようになったかな?
作者からの返信
船乗りたちの行為はある種の宗教儀式というか、掟に則った行動という感じで、現実の状況に対して考えられた最適解ではなかったのだろうな、とはイメージしています。子供たちを立ち会わせたことも。<果実>のように違和感を持つ人がいたとしても、掟を破ることはそれ自体が深刻な混乱をもたらすから、簡単にはできない……そんな感じの、前近代的な価値観を念頭に置いています。
ちなみに先生だったら、少なくとも子供たちに見せることはしないだろうな、とは私も思っていました。ただそれは彼が「自分がやるから手を出すな」と言ってしまえる人だからで、それはそれでどうなんだろう……みたいな^^;
ルージアはやっと、一番重い鍵は外せたかなあというところですね。まあこの子はこの子なので、これできれいに解決なんて訳にはいかないですが。
もうちょっとうろうろしますけれど、最後までお付き合いいただければ幸いです(> <)
第6話 X die ー満月ーへの応援コメント
ルージアはだいぶこたえているようですが、和解というか誤解が解けることはあるのだろうか。
作者からの返信
まあ、あと三話なので何とかします……(何だその答え^^;)
ちょっと自分の予定の都合で、今回と次回は1話ずつ掲載で調整させてもらいますね。来週末に後編完結します!
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです^^
第5話 VII die(2)への応援コメント
悪戯した時に死んだ、ということは自分の手で母を……。
怨みを持つ人かと思ったけど、そうでもないのでしょうか。
作者からの返信
あれ、草詩さんはとっくに気づいているかと思っていました;
普通に読んでいると分からないかもしれませんね。時系列を整理してみるとバレバレなんですが^^;
実は昔の原稿では、第一部二幕の中で明記していました。
ただルージアの気づき方があまりにもあり得ない前提の上に立っており、色々考えたのですが結局、ここの設定は削らざるを得なくなったのです。そしてそのことが最終的に、第三部を書かなければという決定的な動機になりました。
というわけでこの先がいよいよお話のクライマックス……かな?
あ、ルースさんは素直に味方と思ってもらって大丈夫です(笑) 怪しげに登場させすぎましたかね……分量の都合であそこで切ってしまったので余計に^^;
ただこの人にしてみればルージアが島を出た理由が全く不明なのは事実で、最初は幾らか警戒もあり、反応を見るために脅しのようなことを口にしたんだと思います(まさかリーエがレーンの名前を聞いていると思わなかったんでしょうね)。このあたり少し補足した方が良いのかなとも思ったんですが、完全に流れを阻害してしまうので、不親切仕様のままになっています。すみません。
第4話 VII dieへの応援コメント
こんな中近付いて、かつフルネームで呼んでくるような相手なんて、怨みを持った相手としか思えない……!!
作者からの返信
怪しげな登場をしてしまいました
果てしてこれからどうなるのか!? ……というほど捻った展開もないのがこのお話^^;
第3話 memorias 思い出にへの応援コメント
そんな経緯だったんですねルージア。
てっきりもっと主体的に動いていて、惨状を知って奴隷だろうと助かる手立てを派遣した側かと思ってました!
作者からの返信
そうだと格好いいんですけどね……! この子は全然主体的に動きません。成長がないし。仮にも主人公としてどうなんだと。
……いやあの、可愛いですよ(笑) 親バカ的な意味でw
まあ元はといえば自分が行き当たりばったりに書きすぎた結果ではあるのであまりルージアを責められないですが^^;
こんな子で大丈夫かと不安になりつつも、引き続き見守ってやっていただけたらありがたいです……。
第2話 secundum 従属への応援コメント
全員奴隷になるのかな。あそこであのまま死を迎えるよりは良いのだろうけど、ルージアはそれでいいのだろうか。
作者からの返信
生き残れれば何とかなる、というか……。そういえば奴隷という存在の扱い方は、このお話はちょっと変わっているかもしれません。
第8話 Novissima 最後のへの応援コメント
ルージアは多分しないだろうけど、強引にでも連れて行くべきだったような気はしますね……。
生き残ったものは生き残ったなりに。投げ捨てられては死んだものは浮かばれないような。向こうで絶対殴られてるね……!
作者からの返信
殴られてたら楽しいなあとは思いますね(笑) エーレは力なさそうだからアイゼムが行くかな? なんて。
……まあ、真面目に言うと彼らは怒らないと思います。イールが選んだ理由が、彼らには分かるはずなので。
リーエの物語との相性が悪すぎて、その辺はあえて深くは触れませんでした。作者の脳内だけ……ではあれなので、実は外伝で説明しますが^^;
相変わらずめちゃくちゃな構成ですが、これ一作の中でやろうとすると凄い長編になってしまうので……。今回はリーエと、彼女がこれから繋いでいくもののことを優先しています。
まあとにかく、ここまでお付き合いいただいてありがとうございました!
引き続きリーエたちの冒険を見守っていただけたら嬉しいです。
第7話 Sors 運命 への応援コメント
やっぱり島と関わっていたんですね……。
あれ、まさか誕生日の時だったかの船で乗りつけたのがこの後だったり?
作者からの返信
いえ、時系列としてはこれより5~6年前ですかね。先生が(つまりルージアも)このとき二十代半ばで、ルージアがディルの誕生日に現れたのは二十歳ぐらいのころですから。
……年齢しか手がかりが無くてすみません^^; 後半の中でちょろっとだけ言及しますので、それがあると結びつきやすい……かな?
第6話 Nuntiabitur 予兆への応援コメント
「また」の確証はなくとも「また」というんですね……。
ルージアはよー!
作者からの返信
えへへー待っててもらえて嬉しいです(*^^*)
もう少しです!
……とか言っておいてこのあと謎の急展開だったりしますけど、怒らないでもらえたらいいな……(゚Д゚;)
第5話 Tenebrae 暗闇への応援コメント
無事だったんですね。ここで再会できたのは良い事、かな?
作者からの返信
伏線です(言い切った)
……いやあの、先へ繋がるためのキーポイントのひとつ、といいますか?
第7話 第一日目 夜(2)への応援コメント
夢と現実が交錯する描写!流れるように自然で良かったです!
第一話でアイゼンがイールの事を「さん」付けしなかったので違和感があったのでスッキリしました。
作者からの返信
ありがとうございます^^ ここの繋ぎは自然に入り込めるよう、自分なりに工夫したところだと思うので嬉しいです。
アイゼムがイールをさん付けするかどうかは、実は結構迷いました(昔の原稿ではなんと混ざっていた!) でもエーレをさん付けするイメージがなくて、じゃあイールもないだろうと……細かいとこに気づいて下さって嬉しいです^^
第6話 第一日目 夜(1)への応援コメント
レーンの方が精神的に追い込まれている感じですね(^▽^;)
作者からの返信
お、鋭い。このあとレーンのほうが割と厄介なことになったりします(^^;
逆にイールはなんでこう冷静なのか……まあそういう子なんですけど。
第4話 第一日目 異変(2)への応援コメント
アイゼムに一体何があったのか……散開してはぐれた感じですね。
不思議な子供達が出てきました。これはルルークの老人達が言っていた存在なのか。続きが楽しみです♪
作者からの返信
答えは次話でわかるかと思いますが……不思議っ子感がでてたら嬉しいです♪
よく考えると不思議な子達だよなあと実は今でも思ったりする……。
第3話 第一日目 異変(1)への応援コメント
狙撃に関しては銃ファンタジー小説ですからw
一気に急変しましたね。早い判断で撤退行動しましたが、まさかの毒ナイフ。
前途多難な予感しかしません><
作者からの返信
そう、銃ふぁんたじー小説なのです(>_<)ww
流れとしてのリアリティはともかく結構いろんな攻撃手段を考えていて、当時の自分なりには頑張ったんだな、と思います……(笑)
第4話 Mutatur 変わるへの応援コメント
そんなすぐそばまで敵の探索が来るような状況で、子供たちを好きにーは大分危ないような!?
精神的な支えなのは間違いないようですけども。
作者からの返信
超危険ですね。正しいかどうかは、私も分からないです。
ただ先生は、違うことを重視していそう。
いちおう完全な野放しではなく、一定のルールは決めていると思いますが……。危ないことには変わりないですね。
第3話 Altum 遙かなへの応援コメント
戦争が完全に終わったわけではないんですね。未だ残党狩りがあって、ここはされる側……。
作者からの返信
既に抵抗もままならない、という状況ですね。第二部とどっちがダークなのか、悩むところ……(どっちも酷いよ)
これはこれでかなり特異な世界観でのお話です。
第2話 Stellae 星々への応援コメント
また難儀な育ちをした、せざるを得なかった子ですね……。
ってあれ、そんな子ばっかりな気が!?
作者からの返信
そんな子ばっかですね……。まあ、そんな島ですからね。
ていうか、そんな話なんですが^^;
白の花跡(2)への応援コメント
エルシーって偽名以外はレーンに嘘は付かないルージア。彼の性格らしいですね。
……エルシーってネリアですよね(^▽^;)
ネリア・エルス・フェリアのもじりですよね(汗
すいません。黙って続きを読みます^^
作者からの返信
あ、言われると確かにもじりっぽいですね。ていうかネリアのフルネーム覚えて下さったんですか!? ありがとうございます!
ネーミングに関してはこの当時の自分の力量がなく、ややこしい人ばかりでほんと申し訳ありません……!
カクヨム掲載にあたり変えようかとも思ったのですが、自分の中ではもうキャラと結びついてしまっている名前なので、変えるとキャラも変わってしまうので、結局出来ませんでした……。
番外編:ティールームへの応援コメント
↓時系列の補足コメント助かります^^
時系列を気付かせるポイントはネリアの年齢ですね。
それにしても、優雅なティータイム。それにガラス張りの暖房器具は羨ましいです♪
実は一瞬、デュナとディルを勘違いしてましたw
随分とお淑やかになったぁ~なんてバカな事を思っていたんですw
すぐに気付きましたけどね!
デュナが色白で華奢で手や指が美しい。どう読んでもディルと間違わないのにw
作者からの返信
真珠石編での背景情報が断片的なので混乱しないようにと補足した短編でしたが、逆に混乱させてしまっていますね!? 主にデュナの名前のせいで^^;
名前変えればよかったかな……。実は『ティールーム』だけはごく最近書いた話で、デュナという子は書きかけで終わった別のWF関連の話からリサイクルしてるんです。
ちなみに兄貴の名前はディゼル。さすがにややこしいよ!? と思ってこの人の名前は非公開にしたのですが、デュナも充分ややこしかったですね……すみません。
あ、しまった、ビジュアル描写削ったからきっと余計にわかりづらいんだ。基本的に名前しか情報がないもの^^;
まあこの話に関しては、またルージア黙って勝手に消えたんだな……ということだけ把握しておいてもらえれば大丈夫です(笑)
真珠石編(1)への応援コメント
ルージアの身に何が……
相変わらずハラハラさせるお兄ちゃんですね(^▽^;)
5年の歳月でネリアは随分と大人っぽくなり、ラレルとディルが電撃結婚していたという衝撃展開w
作者からの返信
ハラハラさせるお兄ちゃん……確かに(笑)
二幕の『蒼き世界の果て』で二人が一緒に旅立つ結末にしたものの、解決しきっていないという感覚はあったのか、再び居なくなっている状況での短編を書いたんですよね。それがこの『貝の言伝』でした。
そして当時は何とここで終わっていたw 他にも書いたんですが全て過去時系列で、これより未来の話がなかったんです。
それじゃちょっとなーと思って今さら書いた続きが、第三部だったりします。
つまり全てが行き当たりばったりすぎて謎の衝撃展開の連続ですが、めげずに付き合って頂けたら大変有り難いです……。
編集済
紫貝編への応援コメント
うはwなんとも読者をニマニマさせる嬉しい回でした♪
ラレルはキイスともディルとも深い関係だったんですね~。
ディルはお父さんに言われた事、ルージアにも出来ませんでしたねw
たしか、先に名前を聞いてました^^
ライルは『暁の竜』の生き残りだったのか、最後の航海には乗船しなかったのか……色々妄想できて楽しいです。
追伸―――
ちょっと自分書いたコメに自信がなくなり読み返してきました。すいません。ちゃんとディルはルージアに自分から名乗ってましたね。それに、お父さんが亡くなった船は『暁の竜』とは限らないようで……
ホント、アホですいません><
作者からの返信
いえいえ、丁寧にありがとうございます^^ わざわざ読み返して下さったなんて!
ディルパパのことは深くは触れられませんでしたが、街の船乗りたち(船長たち)の中から代表として何人か選ばれて、王国の派遣する調査船に乗ったという想定です。なので『暁の竜』号ではないですね。
各地から優秀な船乗りを集めたものの、優秀な船乗りの集団が即、優秀なチームになるわけではないよね……というありがちな失敗により難破した面もある気がします。それで死んじゃった方はたまったもんじゃないですがね……。
第11話 港にて―帰還―への応援コメント
ラレルw
予想以上にひょうきんなキャラで楽しかったです♪
ディルが可愛いですね~☆あねさんキャラが恥ずかしがる光景は堪りません!
さて、今度はどんな物語が街にあるのでしょうか。ワクワクします><
作者からの返信
なんでラレルはこんな人にしたんだったか……(笑)
この二人は作中唯一の和み恋愛要素なので、楽しんでいただけたら嬉しいです!^^
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
第7話 襲撃の街Ⅱへの応援コメント
さすがルージア!カッコよかったです><
彼は心も技術も相当な腕前ですね。おまけに過去の回想シーンで仲間内での決定権が彼にあった事を踏まえると指揮官としても優秀そうです^^
ネリアの頭の良さにディルが気付き、ますます物語が面白くなってきました!
キイスの「……どうしたの、すごいねえ」に笑わせれ、いつも怒鳴る事を我慢しているディルに戦場なのにほっこりしました♪
作者からの返信
そのまま島にいたら出世早かっただろうなあとは思います(笑) 作者的には現場をまとめるチームリーダー向きのイメージですかね。上に行きすぎると現場が見えにくくなって、この子の性格だと困ってしまいそう……って何の妄想だこれ(笑)
そういやディル、怒鳴らないですね。基本短気なんだけど立場上、大人の振る舞いをするように心がけている(が、某キャラの前では崩壊する)……そんなイメージで書いてたのを、ゆうけんさんのコメントで思い出しました^^
第4話 海の上からへの応援コメント
ネリアのフルネームにフェリアって!
これはフェリア族の中でも重要な家系なのではないでしょうか!
お母さんが毒殺された事に関係しているような……邪推はやめておきましょう^^
『ウサギが来る』という暗号はセンスありますね~☆
伝言を聞いたディルの様子も気になりますし。惹かれるストーリー展開です☆
作者からの返信
あ、すみません、フェリア族は全員フェリアってつきます。
ルルーク族は全員ルルークってつきます。今思うと安直。
(ルージアは実は、大陸に来て以降、わざとルルークを付けずに名乗っています。彼なりの何か意図があるのでしょうが……ちゃんと描写しろよ! としかいいようがない)
色々考えて読んでいただけるの嬉しいです^^
むしろ書いてる方があんまり深く考えてなくて、すみませんっていう……。^^;
第3話 空の向こうへの応援コメント
登場人物の魅力溢れる回でした♪
ルビンは出てくる度に空気が和みますねw
それにキイスのキレ者っぽい雰囲気は凄いです。ルージアとネリアを呼び出す口実(船長が連れてくる)として帆が直せないと言ったのでは?っと深読みしてしまうほどですw
冒頭の回想はレーンだったのでしょうか……
ルージアが晴れ晴れとしない感じが伝わります。
作者からの返信
ありがとうございます! ルビンを褒めていただいて嬉しいです!!(笑)
基本の形容詞が「間抜けな」という、自分史上最高に不憫なキャラですので……。和むと言ってもらえると報われます(笑)
キイスはよく考えると何者だってくらい頭キレますね。二人に会ってみたかっただけ、という可能性はアリかもしれませんw
ルージアの心情も読み取ってもらえて嬉しいです。
逃亡編への応援コメント
太陽で方角を確認するのは至難の技。それを少年が扱う姿はかなりの腕前と想像が付きます。警戒しながら進む事で彼の疲労は相当と感じました。気遣う少女。これは気になるプロローグですね!
作者からの返信
ゆうけんさん、読んでいただいてありがとうございます!
丁寧なコメント嬉しいです^^
太陽で方角を確認するのって、やっぱ至難の業ですよね……。たぶん子供の頃の自分が「太陽がありゃわかるんじゃね?」的な超適当な感覚で書いたものです^^;
リアリティを追求できるような知識は全くありませんでした。とはいえ彼のキャラ設定的には、結果的には間違っていなくて、ここで強そうっと思って頂けると全体がすんなりいくので有り難いです。……あくまでも書いた自分は無知なだけでしたが!
伝承歌 ―青と緑の―への応援コメント
流れ着いた敵国の土地で彼と出会いネリアを……?
って思ったけどネリアとルージアを考えると、ネリアを身籠った状態で流れ着いた……?
そうなるとフェリア側に流れ着いてからネリアを産んで育て。
あれでもお父さんがルルーク族の凄腕だったんだから、お母さんは元々フェリア側だったはず?
フェリア側からルルーク側へ行ってルージアを。それからフェリア側に流されてネリアを。そして娘がある程度成長してからルルーク側に捕まったと。だとしたら波乱万丈ですねぇ……。
作者からの返信
おお、細かい考察ありがとうございます!
こうやって自作キャラについて考えてもらえるのは、くすぐったくも嬉しいものですね^^
正解は今のところ言いませんが……ネリアはともかくルージアの誕生は、ちょっと書くのが躊躇われるような事情だったりします^^;
いつか作品として書きたいという野望はあるのですが……。実現できるように頑張ります!
白昼夢(2)への応援コメント
双子&アイゼム君のドラマが、初期主人公な兄妹よりどんどん濃くなっていっているような!(笑)
あの二人の話もまた掘り下げられるのかな……?
作者からの返信
そうですね!(笑) まぁ私の中では、第一部がルージア、第二部がイール(形の上ではアイゼム?)メインという整理なのです。……そしてドラマの描き込みの差は、率直に私の中での力量の差です^^;
あとから加筆して多少は誤魔化してますが、第一部のメイン部分を書いた頃って、まだキャラの内面描写が全く出来なかったんです……。このあともいくらかの掘り下げはある予定ですが、どこまでフォローできているのだか。
……いっそ1から書き直したい、と最近思い始めていたりもしますが、それはそれでかなり別物になりそうな予感。
第14話 第二日目 別れ(2)への応援コメント
哀しくも美しいシーンでした……。
エーレがどういう風に死んでしまったのかすら、確認できない世界なんですねこの島は。一体いつまで、そんなことを続けるのだろう。
作者からの返信
ありがとうございます。
楽しい話、面白い話、色々あるけど私は圧倒的に「綺麗なもの」を描きたがっていた(今もですが)のだと、最近別のところで思ったのですが、この作品もそうですね。
とはいえ意図したとおりに見えているのか全く自信が無かったので、そう言っていただけるのはとても嬉しく、安堵しました。
第13話 第二日目 別れ(1)への応援コメント
アイゼム、持たないのか……。
最期の会話くらいなら、できるかな。
作者からの返信
実はここから先の展開は、アイゼムよりもイールにとって非常に重要な意味を持ったと思っています。
あまり明示はできていないし、あくまでも私のイメージなのですが。
第12話 第二日目 裏切りへの応援コメント
アイゼム助かって欲しいけど、助けることはできるのだろうか。
作者からの返信
もうちょっと掘り下げて書いてあげたかったような気はしますね……。私の頭がついていかない可能性が高いのですが^^;
第10話 記憶(2)への応援コメント
そっか。10歳でしたよね。
何だか大人びた口調のせいで、もう少し上な気分になっていました。
その年齢に決断させるのは難しい。
作者からの返信
こんな世界観ですから大人びてはいますけど、やっぱり子供なんですよね。
ここで迷ってしまうのはとてもルージアらしいと言うか、自分がこの子をこういう子として造形していたんだなあと、改めて確認できるシーンでもあります。全体的にあんまりうまく表現できていないのですが!
第8話 第一日目 虜囚への応援コメント
これだけの奥地に出て来て、敵の機密を狙うとなると相当な手練れ集団のはずですよね。これは厳しい。
作者からの返信
そうですね。詳細は触れていませんが、フェリア族側がかなり何年もかけて周到に用意してきた作戦なはずです。
ひいてはフェリアの首長の意気込み?の現れでもあり……このあたりはまたあとで触れることになるかと思います。
第7話 第一日目 夜(2)への応援コメント
片腕を使えない、というところでただの回想ではなくごっちゃになっているのかなと思ったら案の定。熱に浮かされた状態ではやはり危険ですね。
相手が獲物の方だったから何とかなりましたが、敵兵の方だったら今頃……。
作者からの返信
敵がもし、夜の森を動き回る危険を冒しても彼らを排除しようと考えたら、おそらくひとたまりもなかったでしょうね^^;
こんな危険な状況がふいに起きてしまう、これも戦争の怖さなのでしょう。
第6話 第一日目 夜(1)への応援コメント
焚火は敵もやってきそうですけど大丈夫かな……?
どこもかしこも悲劇だらけで感覚がマヒしそうな島ですよね。
作者からの返信
大丈夫では無いですね^^;
悲劇ばかり、でも幸せが無ければその悲劇も無い、そんなことも思ったり思わなかったり。そう簡単に書けるテーマじゃ無いですけれど。
第4話 第一日目 異変(2)への応援コメント
戦場になりつつあるのに子供。
どういうことなんだろう。ってまぁ主人公たちグループも子供か。
訓練のダブルブッキングとか……?
作者からの返信
訓練のダブルブッキング。なんかその状況も面白そうですね。
もうちょっと前線近い基地に移った後の想定なら書けるかも……ってまた話が広がってしまう(笑)
第3話 第一日目 異変(1)への応援コメント
狙撃まで出てきたら、もう本格的な相手ですね。
これは厳しい状況。
作者からの返信
狙撃銃があるってことは結構な近代なのか? とか、自分で世界観がよく分からなくなったりしますが(笑) ……あまり武器については気にしないことにしています。
番外編:ティールームへの応援コメント
あれ、これって結婚後……?
でも歌姫にまだなってないってことはルージアが出て行ったことは言ってない隠そうとしていた段階じゃなかったでしたっけ。
作者からの返信
ええと、時系列としては①三度目のサヌマでの誕生日会に二人で出席した後、ミューゼンフィガーへ帰郷してほどなくルージアが失踪、②半年ほど後にサヌマでディルとラレルが結婚、③四度目の誕生日会へネリアが一人で出席、その後帰郷したあたりが『ティールーム』、④その半年ほど後にミューゼンフィガーでネリアの歌姫デビュー、⑤五度目の誕生日会が『貝の言伝』……と想定していますが、ややこしいですね!(どこかで間違えてるかな私;)
地点が二つ(サヌマ街とミューゼンフィガー)あるので余計ややこしいんですよね……。子供の頃の私が最初からホワイトフィールドを三部作として想定していれば、ネリアはサヌマ街に留めてルージアを出奔させたんでしょうけれど。無計画すぎる^^;
第11話 港にて―帰還―への応援コメント
今度はどんな出会いが待っているのかな。
新しく何かが始まるというのは、わくわくして良いですね!
作者からの返信
第二幕、最後まで見ていただいてありがとうございました!^^
楽しんでいただけていたら良いのですが。
未熟な子達ですが、一応こういうことになりました。
これからの彼らのことも……まあストーリーとしてはこのあとかなり寄り道モードに入るのですが(笑)、もしよければまた、見守ってやっていただけたら幸いです。
第8話 襲撃の街Ⅲへの応援コメント
北の帝国という存在が大きそうですね……。
島にとってもディルたちにとっても。これだけの爆薬を使うなんて、ただの略奪とは違う可能性もありそう。帝国の息がかかっているのなら、なおさら。
作者からの返信
そうですね。北の帝国は成り上がりの超大国、大陸の西方地域全体(つまりヨーロッパ的なイメージ)に極めて強い影響力を持った存在という想定があります。
それ以上の設定はとくにないのですが(笑)
この作品において国や世界という大きな単位はあくまでもバックグラウンドであり、登場人物達がそこに絡んでいくような想定は全くないのです^^;
ベースイメージが近世なので、近現代社会のように国の動向がダイレクトに一般個人に響くことはなく、といって個人がそこから逃れることも出来ない……そんな感じを念頭に置いています。
結果として設定が中途半端、という(笑)
雰囲気を損ねない程度に書ければと自分では思っているのですが、なかなか難しいところです。
虹の世界で 後編(5)への応援コメント
ネリアが一緒だと……!?
隊長と先生と、色々なものを受け取ったルースは今後どう生きていくのだろう。彼らの未来が明るいものになりますように。
作者からの返信
一緒です^^ おそらく旅先で合流したのかな、ひょっとして旦那様も一緒かな、なんて思っていますが……ルースさんの発言、旦那様に聞かれなくて良かったね!?(笑)
ルージアが銃を持たずに生きられるようになるまでを書きたい、というのが実は密かなこだわりとしてあったので、一番最後にこのお話を書いたのはそういう意味もありました。
物語はここで終わりますが、きっと彼らはこれからも、バラ色でも真っ暗でもない、真っ白な彼らの未来を、生きていってくれるでしょう。
……と、タイトルにつなげて終わらせてみる(笑) わかりにくい変なタイトルですけど実はそういう意味でつけたんですよね……確か。
最後までお読みいただいて、そして一話ずつに丁寧なコメント、本当にありがとうございました!
草詩さんのお陰で連載がとっても楽しかったです^^ こんな風にちまちまとお喋りできるのはすごく嬉しくて、喋りすぎかと心配しつつもやかましくお返事してしまいましたけれど……。
こうして終わりまで見届けていただいたこと、とても嬉しく、有り難く思っています。本当に、ありがとうございました!