2への応援コメント
正直に言っちゃいますね。(当然ですが、私の主観です)
元々のところもあるんですが、
一章の終わりから捉えどころが一層なくなった感じがします。
設定が重すぎて頭がついていかないことから覚えていないだけかも知れませんが、たぶんイデアの正体を隠して周りの現象や会話からそれを推察させる展開ではないかと感じています。
組織、管理職はともかく、レディットや視点の主人公も分かっていることがあり、それを前提として動いたり考えたりしているのに、読み手だけが何も知らない状況になっている気がします。
つまり主役達はωとその正体を探しているのに、読み手(私)はイデアが何かを探してしまう状況です。
読み手と一緒にパズルを解く、誰かが必要な気がしました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
確かに主人公たちがわかりすぎているというのはその通りで、読者に不親切になってしまいました。
この作品はすでに書きあがっていますので、今後の作品でご指摘の点を生かせればと思います。
終への応援コメント
企画への参加ありがとうございます。
なにより、作品の完結……おめでとうございます。
まず物語を完結させるという時点で、すごい技量だと思います。
物語の内容ですが、個人的には好きな部類の物語でした。
ライトノベル風にアレンジはされているものの、扱っている宗教のテーマだったり思考の統制だったり、ちょっとずつ立ち止まって考えてから、また文章を読み進めるという作業はなかなかに楽しいものでした。
設定がしっかりとされており、さらにそれらが一つの物語として完結している。
非常に読み応えのある作品でした。
最後になりましたが、素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
素敵なコメントありがとうございます!