第2話 繋ぎ合わされたものへの応援コメント
とてもきれいな文章で丁寧に書き綴られていて、大変読みやすかったです。
宦官の愛は報われなかったかもしれませんが、それでも太子は彼のことを忘れなかったと信じたいです。
悲しく、しかし最後には希望の残る、とても素敵なお話でした。
螺鈿の鳥も読ませていただいたのですが、そちらも素晴らしかったです。
中華風の小説はとても好きで、こんなに力量のある方とお会いできて嬉しいです。他のお話も読ませていただきますね。
作者からの返信
井槻世菜さま
初めまして!
拙作に温かなご感想を賜り、ありがとうございます!
『別鶴』の宦官の愛は、生前こそ報われませんでしたが、
木蘭の玉を見て廃太子がそれを捨てずにいたこと、
自分を忘れることはなかったのだと知り、
本望だったのではないかと思います。
そして、木蘭と玉芝はひっそり穏やかな幸せを
二人でこれから育んでいくのでしょう。
中華風の小説がお好きと伺い、大変嬉しいです。
拙作に「烏翠国」シリーズがあって、
長編『翠浪の白馬、蒼穹の真珠』『手のひらの中の日輪』
短編『黒耀の翼』、『翠浪』外伝の『還魂記』と『戦場を渡る蝶』
の計5作が完結しております。
もしよろしければご一読ください!
第1話 女官の手習いへの応援コメント
結城かおる様
結城愛菜です。
自主企画のご参加、ありがとうございます。
早速、読みに来ました!
結城かおる様のことは、翠浪の白馬、蒼穹の真珠で、以前から知っておりました。
今後もよろしくお願いします(ゝω・´★)
作者からの返信
結城愛菜さま
こんにちは!
その節は『翠浪』の白馬にレビューを賜り、ありがとうございます。
今回楽しそうな企画だったので、参加させていただきました。
読みに来てくださって本当にうれしいです。^^
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。
第2話 繋ぎ合わされたものへの応援コメント
ラスト、こう来るとは!
まるで神話のような終わり方でした。志怪小説っていうんでしたっけ?
狂気がぎゅっとこめられた、印象的な短編でした。
文体がまた、狂気に凄みを添えるんですよね・・・
作者からの返信
お読みくださってありがとうございます!
そうです、ご明察の通り志怪小説を意識して書きました。
彼(彼女?)には、「狂恋」という言葉がふさわしいのかもしれません。