元シナリオ



 と、まあ過去に作ったシナリオ「エメラルド・アイ」を滅茶苦茶短縮して書いてみました。


 元シナリオはこんな感じです。参考までに。


 未来の世界、人々がデバイスと言う機械を用いて超能力を行使する様になった時代の話。

 狩猟犬という闇組織に身を置く、主人公のユウは、珍しい緑の目をしていた。

 同じく、緑の目をするエリザと出会うのだが、自由に生きるエリザは組織の規則に縛られることなく活動していく。

 優等性として生きて来たユウは、最初こそエリザを嫌煙するが、自由に生きる彼女の姿に惹かれていく。


 若くて実力のある一部隊の隊長であるユウは、組織の中でも一目置かれる存在。

 信頼されているユウは、エリザの行動を監視する様に、上から命令される。


 エリザを監視しながらも、ユウは部隊活動を日々こなしていく。

 同じ隊の隊員、機械に強い雷の力を得意とするアルンや、別の隊の隊長である風の力を操るウィーダらと共に、順調に仕事をこなしていった。


 だが、ある日ユウたちは唯一仕事を失敗してしまう。

 組織の機密情報を持って逃げた人間と規則を破って会話してしまったのだった。

 それは、エリザが男に情けをかけたせいだった。


 その日の夜、エリザの姿を見かけたユウは、行動の真意について聞き出そうとするが、逆にエリザの自由の話に引き込まれていた。


 動揺しながら日々を送るユウだが、ある時、組織の上の人間がユウとエリザを実験に使おうと会話しているのを耳にして、組織を出て生きて行く事を決意する。


 仲間のアルンの力を借り、ウィーダと対立しながらも、ユウたちは組織を出て、自由を手にする。





 ざっと、こんな感じです。

 書いたのは中学生くらいのときなので、もっと長ったらしくて、設定も多いんですが、とりあえず大筋だけを書いてまとめました。


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