死神のお使い様
ごーぐる
第1話お使い様
(ここ、いいなぁ…。)
私はとあるショッピングモールの前で立ち止まった。
このショッピングモールの中央には大きなもりがある、そのせいでこのショッピングモールは円形だった。
(今日はここにしよっ。)
私は携帯を開いた。
それは今時の女子高生が持っていても大丈夫なのかというレベルで古いガラケーというやつだった。
私はメールをテキパキと書き、しかるべき相手にそのメールを送った。
(あぁ…、今夜が楽しみだな♪)
私は軽い足取りで自宅に向かった。
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