鉄道物語
トレインプリンセス
第1話 高島平の大学開校
俺は、三田和夫先生。旧都営地下鉄の一人として、ここの高島平で勤務している。実家は、もちろんのこと兵庫県三田市で生まれた。40代ぐらいのときに東京に上京して以来ここの高島平で住んでいる。俺は、ここ、東京メトロ三田線の運転士として勤務をしているときにとあるチラシで高島平で大学が開校されるという情報を入手した。高島平駅から歩いて8分のところ新しい大学を開校される。
「新しい大学なんて珍しいじゃねぇか。」
そう思った。見に行こうと思ったんだがさすがに夜も開けているため、夜間に行くのは危険だと行くの止め、明日にした。
そして翌日。
「さてと、あの大学を見るか。」
俺は、地図を頼りにし大学まで歩いた。
8分後、目的である大学が見えてきた、だがまだ工事中だったようだ。
「なんだ、工事中か。」
どうやら、地下鉄の大学が開校されるらしい。そこに。
「あれ?三田さん。こんなに所にいたんですね。」
俺の事を声かけてくれたのは同僚である、大江戸一生先生であった。
「おうよ。大学が開校されるって聞いてな、歩いて来たんだぜ。」
E「地下鉄の大学みたいですね。」
I「そうだな。」
二人で、工事を様子見ててた。
I「って、これ東京メトロの大学だぞ!!」
E「え!?」
俺が見たのは、東京メトロのマークだった。なんと、東京メトロの大学が高島平駅の近くで開校されることだった。
I「こんなことになるとはな。」
E「これ、豊さんに言うべきでしょうか。」
I「言うべきだな。行くぞ、大手町に。」
E「はい!」
俺と一生は、豊の所へ向かった。
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