第23話ちびグルメ
子どもが小さかった頃
わが家の近くにあった
ハンバーガー屋さんはウェンディーズ
子ども用のセットもあったので
結構通ってた
ある時、外出した先でお昼になったので
何か食べようとなったが近くにあったのは
ハンバーガー屋さんのM○○
とりあえず入って子どもに
食べさせようとすると、いつもと違う
からか反応が鈍い
それでも食べ始めた子どもが言った
「ウェンディちゃんはおいしかったね」
あわててまわりを見回す私
「そういうことは小さい声で!」
またあるときは、ふかしたジャガイモに
つけようとだしておいた塩を
ペロペロなめていた
「ちょっとちょっとなにしてんの?」
「おいしい」と子ども
「え!塩が?!」
「保育園のはおいしくないの」
???
もしかしてうちのは粗塩だから?
おそるべしちびグルメ!
愉快な子育て とらっち @torajiita
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。愉快な子育ての最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
日常の不思議/とらっち
★5 エッセイ・ノンフィクション 連載中 33話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます