ゲーマー執事になんかっ!!

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第1ゲーム こんな執事なんです。

※この物語はフィクショn←美羽「知るかぁぁぁぁぁ!!!!」

深水「お嬢様、お気を確かに。」

美羽「やっと私達が主役の小説を書き始めたと言うのよあの作者!!」

作者「ちわーすっ。」

深水「おや、これは作者様。」

作者「俺がなんだって?」

美羽「大体あんたいっつも書くの遅いのよ!!!前の小説投稿サイトで私達を書く予定じゃなかったの!?マジで頭どうなってんのよ!?」

作者「ゴタゴタうるさいなー。そこまで言うならこの物語消すぞ。なんならお前のその性格を書き換えることも出来るが?」

美羽「ゴタゴタ言ってすみませんでした。」

作者「ならよろしい☆」

深水「(恐るべし…このお方…)」












美羽「という夢を昨日みたのよ!!」

深水「完全に出オチですねお嬢様。」

美羽「うるっさいわねぇ!怒ったらお腹空いた!早く朝食用意して!」

私は影月美羽。説明不要よね。えっ?だってこれやる前にこの小説の概要を見たんじゃないの?ちゃんと見なさいよね!私のびゅーてぃふぉーな説明載ってるから♪

深水「朝食のご用意が出来ました。」

↑こいつは名前の説明すらいらない。

美羽「何で牛乳あんのよ。」

深水「いけません。飲まないとどこかの錬金術師みたいに豆ツブとか言われますよ。」

美羽「あんたはいっつも他の作品持ってくるのよ!?今ので分かった読者もいるのに!完全にハ〇レンじゃない!」

深水「お嬢様にも分かりやすく説明したのですが……」

美羽「それって遠回しに私のことバカって呼んでるようなものでしょ!?」

深水「いつまでもこのようなことをしていると、この物語の趣旨が違ってきてしまいます。」

あ、こいつメタいこと言って逃げた。

美羽「とにかく、牛乳はあんたが回収してちょうだいね。代わりに100%オレンジジュース頼むわね。」

深水「…かしこまりました。」

深水は牛乳の瓶だけ持って部屋を出た。私の朝は基本部屋から出ない。あ、これ私のプライベート公開してるようなもんだからね!感謝しなさいよ!!


ー数分後ー


深水「取りにいくついでに今日の着替えまでご用意しました。」

美羽「ちょっとはあんたも気遣いが出来るようになったじゃない……………って私の下着まで用意してきたのぉぉぉぉぉぉぉ!!??」

深水「私は着替えをご用意したと言ったのですが…」

美羽「さっきの前言撤回ッ!!!あんた警察に突き出すわよ!?」

深水「それは勘弁です。」

美羽「なら私の下着まで用意して来なくていい!!次やったらほんとに警察に突き出すからね!!」

深水「失礼しました。」

でもこいつの本当の恐ろしさはゲームをしたときであった……てのは分かってるわよね?


ー夕方ー


ガチャ…

深水「お帰りなさいませ、お嬢様。」

学校から帰ってきた私が毎日のように言うのはこの言葉だった。

美羽「さぁ、深水!!今日こそあんたに勝ってみせる!!」

深水「承知いたしました。」

see you next geme?


次回予告

深水「まだまだ隙が多いですね。」

ゲーム大戦争勃発!?

美羽「ふーん、あんた仕事サボって特撮のグッズ買いに行く趣味なのねぇ…」

深水、2話目でまさかの!?

次回 「こんな趣味なんです。」


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