第9話「やっぱり物理攻撃」

信「なるほどな…、女の体になるのか…。意外と軽いもんだな」


ミ「のんきなこと言ってないで早く倒すミ!!」


信「え?あ、あぁ、わかった…!」


すると嵐山は少し戸惑ったがモンスターに向かって走っていく


怜はというと、嵐山がどんなふうにモンスターを倒すのか見物だと考え、不良の1人からタバコをふんだくり、ふかしていた


ミ(なんで僕の選んだ魔法少女はこんなんなんだミ………)


モ「信武!魔法を使えモ!強くイメージすれば使えるはずだモ!!」


信「おう!わかった!!」


ミ「いいなー。ちゃんと使ってくれて…」



信「つってもあんまわかんねーなー…。まぁとりあえず」



嵐山は大きくジャンプし、そして落下する勢いで…




信「死にさらせぇぇええええ!!!」



力強いパンチをモンスターの顔面に打ち込んだ。



ミ「また物理攻撃!?魔法使えよ!!」


モ「おー。モンスターの顔がバラバラに吹っ飛んだモー」



精霊(ミノポ)の受難は続く

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る