第74話オリンピックパラリンピックに新しい概念を

鈴木スポーツ庁長官のインタビュー記事に対するコメントです。


せっかく夏場の東京の酷暑や残暑の厳しさをIOC 会長も認めてくれたのです。ぜひもう一押しして、来年の東京オリンピックパラリンピックを画期的なものにして頂きたい。秋にオリンピックパラリンピック大会の一部を遅らせることで日本を楽しむ外国人観光客も増える筈です。またパラリンピックはオリンピックに比べてアメリカ4大マスコミの縛りも小さい筈です。


まず来年の東京オリンピックパラリンピックで、従来の健常者と障がい者の競技というオリンピックパラリンピックの概念を廃して、夏の大会と秋の大会という新しいオリンピックを創造してもらいたい。その上で夏に開催が危険視される競技種目を10以降の秋に開催し、出来るだけ障がい者と健常者が同一時期、同一会場で競技が出来るように工夫して頂きたい。

北海道札幌市については紛争も多いにも関わらずオリンピックパラリンピックの恩恵に預かることが出来ない熱帯地方、亜熱帯地方でのマリーンスポーツを中心にする冬のオリンピックを国の支援の元で開催することを宣言し次の時代に繋げること。まずは南シナ海を囲む国々で開催できるように、指導者や選手の育成等を急ぐことです。

最後に障がい者のスポーツ参加支援について、ぜひお願いしたいことは安全な都市部の河川を活用し、児童に対するカヌー教育などに障がい者に担当して頂きたい。マリーンスポーツの振興の敷居を下げ、多く健常者がマリーンスポーツに親しむ効果も期待出来ます。

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