第67話日本と朝鮮半島国家の将来について
韓国の文国会議長の上皇戦犯の息子発言から、その後の態度がネットで話題になっています。
最近では東京で行われた国会議長会議出席の日本訪問する前に文議長が上皇様に謝罪の手紙を送ったという日韓議員連盟会長の発言の後、謝罪はしなかったと言う文議長の否定の記事など混乱を招きました。
もし象徴天皇制でない戦前なら、そのまま手紙が天皇陛下あるいは上皇様に届き、個人的に同情した天皇陛下あるいは上皇様から、何らかの配慮をするようにトップダウンで首相に指示が下されたかも知れません。
日本は象徴天皇制を貫き、東日本大震災福島第一原発事故などを通じて、天皇陛下という存在が国民の間にどのように根付いているか私同様、痛感した方も多いと思います。
政治外交は政治家の責任で行い、国民統合の象徴である天皇制維持は今後も日本にとって必要なことのように感じます。
日韓併合については初代朝鮮総督に就任した伊藤博文も内心、反対だったという話を耳にします。黄色人種同士とは言え、古代新羅高句麗の時代から日本と朝鮮は成さぬ仲です。日本は今後とも朝鮮半島や中国とは距離を保ち、海と空で侵略者を迎え打つ防衛体制強化し、価値観を共有する西欧諸国との連携を深めて生き残る道を選択するしかないと考えます。
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