異世界18きっぷ

作者 羽根守

13

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★★★ Excellent!!!

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ロマンチックなのに、俗臭ふんぷんたる人間模様があって、美しくて、ロジカルで、エッジが利いていて。
銀河鉄道を思わせるその異世界列車は、誰がなんのために走らせているのか。
そんなことを追求する間もなく異世界の独特なロジックに気持ちよく踊らされ、美しいイメージと生々しい人間模様の乖離に悩みながらも、さらにそれを上書きする美しいイメージに魅了される。
それでも、やっぱり異世界のロジックは理不尽で。
そんなピリリと利いた「面白さ」に翻弄される物語。
ご馳走様でした。

★★★ Excellent!!!

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旅の始まりは、京都駅。冒険者、魔法、美少女との出会い、星降る世界でのモンスターとの戦い、元の世界への帰還。
一本に、ファンタジーの魅力が詰まった、珠玉の短編でした。

異世界列車は、この短編に登場した以外にも、様々な世界に連れって行ってくれるのでしょう。

正直、こんな切符が実在したら、是非とも欲しいと思いました。