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  • 本当に小説のあとがき解説を読んでいるような気分で、その再現力の高さには感服しました。私にはとてもこのようなレベルの高い文章は書けません。
    ところで、『炊飯器の恋とイワシの頭』はどこの書店に行ったら読めるのでしょうか!?本編が気になり過ぎます……っ。

  • やめてください。お腹が痛いですっ。タイトル見て本文読む前から笑いっぱなしです。思わず起き出してこれ書くためにpcの前に戻ってきてしまいました。惰性的な体の繋がり(笑) 炊き立てご飯にしゃもじが突っ込む前にイワシの頭がダイブしてくる光景が浮かびました。しゃもじが本命じゃないのか、騙された。
    著者が不慮の事故って予防線かのようなオチですね(にやり)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    イメージとしては朝ドラってより昼ドラです。笑って頂けるというのはそれだけイメージを届ける事ができたかなと、想像を掻き立てる文章が書けたかなと、嬉しく思っています。

    不慮の事故。さてさてこれには意味があるのか(にやり)

    余談ですが、過去作「紙背の眼」にも同タイトルの作中作が出てきます。そちらは熱烈なファン目線で見た「炊飯器~」で、少し怖いお話。
    web投稿初期に書いた為かなり粗いですが、お暇な時にでもご一読いただければ幸いです。(宣伝みたいになっちゃった。ごめんなさい)

  • タイトルだけコンクールからやってきました!

    なんと、クールなしゃもじとは惰性的な体の繋がりだったのですね!(笑)

    ものが動くこの作品ぜひ本当に描いて欲しいけれど、それよりもあとがきが本文!とても好きです。心を操る魔力、確かに存在しています!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    架空の小説である「炊飯器の~」を読みたいって言ってもらえるのは、なんとも言えない喜びが湧き上がってきます。それくらいタイトルとあとがきだけで魅力を伝える事ができたのかなあ、と。

    少し変わり種の本作でしたが、楽しんで頂けてなによりです!

  • これはユニークな試みで、レムみたいな「架空の書評」系の小説だなと思って読ませていただきましたが、かつショートショートとしてのまとまりがありますね。
    「汚れたしゃもじとの惰性的な体の繋がりや、埃を被った丸型たこ焼き器のいびり」といった細かい笑わせ所も適確にビシビシ決まっていると思います。
    唯一、ちょっと気になったのは六百枚で上下巻ということで、六百枚なら標準的な一冊の小説としての刊行になるのではないかなとちょっと考えました。もし千六百枚であれば間違いなく上下巻と思います(確か村上龍の「半島を出よ」が1650枚で単行本、文庫ともに上下巻)。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    中身のない小説のあとがきなんて需要があるのかしら、とちと不安になりながら書いたのですが、「一文の質」にこだわってみました。

    あら!千六百枚に直した筈が!確認すると過去作も六百枚のままだ!
    すぐに直させていただきまあす。