第三話 ~そうだ、病院行こう~ ②

―クリニック・診察室(朝)―


       診察室ではシテツが独りでポツンと椅子に座っていた。

先 生 「うっし、始めっぞ」

       建物の外観以上に目に悪い黄色の白衣を着た先生が入ってきた。

シテツ 「お願いします」

       シテツが頭を下げると、先生は彼女の前のデスクに腰を下ろした。

先 生 「今回特別にお前を診てやるドクターのイエロー・アンビュランスだ」

シテツ 「はい」

先 生 「最初に、ここ最近で異常な程の空腹感や耐えられない全身の痒みは出て

     いないか?」

シテツ 「いいえ、そんなのありません」

       先生はサラサラとカルテを書き終えると、咄嗟にデスクの引き出し

       から拳銃を取り出しシテツの頭に向けた。

       身を強張らせた彼女に先生は笑いかけた。

先 生 「良かったな、今の質問に該当していたら俺は引き金を引いていた。とい

     うか引かなきゃなんなかった」

シテツ 「何で…。殺されなきゃ……」

先 生 「そういうビョーキだ。感染力が強くて今の所特効薬も無い。だから感染

     者を手際よく殺さなきゃならん」

シテツ 「殺さなくても…」

先 生 「過去に感染が拡大したある町は核で吹き飛ばされた」

       先生の説明にシテツは何も言えなかった。

先 生 「それで自称「風邪」なんだろ」

シテツ 「まぁ、そうですね」

先 生 「それって素人が一番死ぬパターンなんだよなぁ」

       シテツは再び身を強張らせた。

先 生 「それを避ける為にちょっとした検査をする」

シテツ 「今度は死にませんよね…」

先 生 「安心しろこれじゃ死なない。強いて言えば、少し恥ずかしい思いをする

     くらいだ」

シテツ 「えっ、恥ずかしい?」

       シテツの顔が赤らんだ。

先 生 「お前の穴に棒を突っ込んで粘膜や体液を採取する」

シテツ 「穴に…。棒……」

       シテツの顔がさらに赤くなった。

シテツ 「それって拒否できますか」

先 生 「まぁ、死ぬ気で拒否するなら」

       シテツは先生から目を逸らした。

先 生 「お前、人体に穴がいくつ開いてると思ってるんだ?」

シテツ 「でも恥ずかしい穴なんて決まってるでしょ!」

       先生は大笑いした。

先 生 「ジャクリーン、インフルの検査やるぞ!」

J・B 「はい、今行きます」

       ジャクリーンが長い綿棒を持ってやってきた。

シテツ 「えっ、やるって言ってない!」

       ジャクリーンは慌てるシテツを力ずくで押さえつけ鼻に綿棒を突っ

       込んだ。

シテツ 「は、鼻か…」

       シテツが安堵の表情になった瞬間、ジャクリーンは綿棒を放して鼻

       に綿棒が入ったままの彼女の顔をカメラで撮影し始めた。

シテツ 「何撮ってるんですか!」

J・B 「治療や検査の記録写真。大事な仕事なの」

シテツ 「でも、こんなの撮らないで!」

J・B 「じゃあ、貴方は肛門科か婦人科で来た時に撮るわ」

シテツ 「……。コレでお願いします」

       ジャクリーンはおとなしくなったシテツを撮影し綿棒を抜いた。

J・B 「では検査にかけます」

先 生 「おう、よろしく」

       ジャクリーンが診察室を出ていった後、と先生はニヤリとシテツに

       笑いかけた。

先 生 「良い事を教えてやろうか?」

シテツ 「何ですか」

先 生 「ジャクリーンのさっきの撮影の説明。ありゃウソだ」

       シテツは呆然と固まった。

先 生 「恥ずかしいって前に言ったろ、少しだって。本来ならなんて事無い検査

     なんだが…。アイツは若い女性患者の治療風景をやたらと撮影したがる

     んだ。だから、ソレ込みで前置きをしたって訳」

シテツ 「じゃあ、何の為に」

先 生 「知らん」

       シテツは風邪ではない猛烈な寒気に襲われた。

先 生 「さて次は薬物の使用検査を…」

シテツ 「無い無い! 無いです!」

       先生はシテツに鋭い視線を向けた。

先 生 「やけに拒むな…」

シテツ 「やってないから必要ないですよ」

先 生 「やってないなら受けても平気だろ?」

シテツ 「そうですけど…。てか、風邪と関係ないですよね?」

先 生 「話をすり替えるな」

       シテツは黙り込んでしまった。

先 生 「黒でもサツには言わねぇよ」

シテツ 「そもそも白ですから」

先 生 「ほぉ…。どう証明する?」

       シテツは大きく息を吸い込んで気を落ち着けた。

シテツ 「受けます!」

先 生 「はいよ。便所はここ出て右だ、勝手にやってこい」

       先生はシテツに紙コップを渡した。

シテツ 「薬物検査って尿検査なんですか……」

先 生 「安心しろ、ジャクリーンには言わねぇよ」



     ――数十分後


先 生 「終了だ。ご苦労さん」

シテツ 「全部で何種類やったんだろ……」

       疲れ切ったシテツを前に先生は書類を眺めていた。

先 生 「おかげでお前の病気が楽に特定できた」

シテツ 「本当ですか」

       先生はデスクに書類を放り投げ彼女を見た。

先 生 「ああ、心して聞けよ」

       シテツは身を乗り出し先生の言葉を待った。

先 生 「お前は風邪だ」

シテツ 「へ?」

先 生 「全部の検査が陰性。風邪としか言えねぇよ」

シテツ 「最初から言ってたじゃないですか!」

       先生は舌を鳴らしながら指を振った。

先 生 「これだからトーシローは…。お前が言ってたのは風邪っぽい何か。俺が

     言ったのは間違いなく風邪。この違いがあるんだよ」

シテツ 「なるほど…」

先 生 「ま、風邪ならやることは一つだけだ。ちょっと待ってろ」

       先生はシテツを置いて診察室から出て行った。

       特にやることも無くシテツはボーっと椅子に座っていた。

先 生 「待たせたな」

       先生は冷蔵庫のように巨大な薬瓶を持って診察室に戻ってきた。

シテツ 「何ですかソレ…」

先 生 「見りゃ分かんだろ、薬だ」

シテツ 「大きすぎますよ」

先 生 「全部は使わねぇよ。小分けにするのが面倒なんだ」

       先生は薬瓶の蓋を開けた。

先 生 「上を向いて口を開けろ」

       言われるままにシテツは上を向き口を開けた。

先 生 「もっと大きく!」

       彼女は限界まで口を開けた。

先 生 「よし、行くぞ!」

       先生は瓶の中から左右で色が分かれたカラフルなカプセル剤を取り

       出してシテツの口の中に投げ入れた。

       薬が綺麗に喉を通ると彼女は口を閉じ顔を戻した。

先 生 「誰が閉じていいって言った?」

シテツ 「薬飲みましたよ?」

先 生 「一個じゃ効かねぇよ。いいって言うまで開けてろ」

       シテツは渋々上を向き口を大きく開けた。

       その後、先生は次々と薬を彼女の口の中へと放り込んでいった。



     ――数分後


       腹がパンパンに膨れ上がり涙目のシテツに先生は薬を投入し続けて

       いた。

       やがて彼女は手で口を押えた。

先 生 「まだ治ってねぇだろ」

シテツ 「無理…。死ぬ……」

       シテツは口を押えたまま立ち上がった。

先 生 「熊落としでもすんのか?」

シテツ 「吐く……」

       シテツはフラフラと診察室を出て行った。



     ――数分後


       息を切らせたシテツが診察室に戻ってきた。

先 生 「早く座れ、さっさと始めるぞ」

       シテツは椅子の前で立ち止まった。

先 生 「は や く す わ れ」

シテツ 「あの…。他の治療方は無いんですか」

先 生 「コレが一番早くて確実なんだよ。他は論外だ」

       先生は再びカプセル剤を手に取った。

シテツ 「この方法ではまた吐きます」

       先生はシテツをじっと見た。

先 生 「お前、薬飲んでからどうしてる?」

シテツ 「どうって…。おなかに溜まったら先生が次を投げてくるじゃないです

     か。どうしようもできませんよ」

先 生 「ただ飲んでるだけ?」

シテツ 「飲まされてるだけです」

       先生は首を横に振りながらため息をついた。

先 生 「そりゃゲームオーバーにしかなんねぇな…。飲んだ薬は腹の中で動かし

     てカプセルと同じ色の菌に積んでいかないと効かねえよ」

シテツ 「そんな超絶テクニック持ってませんよ」

先 生 「超絶テクって…。普通できるぞ」

シテツ 「できるもんなの…」

       シテツは首をかしげながらフラフープの要領で腰を動かしてみた。

       その様子を見ていた先生は白衣のポケットから花柄のタッチペンを

       取り出し彼女に投げ渡した。

先 生 「本当は子供用だが、それを使え」

シテツ 「コレでどうやって…」

先 生 「コントローラー派か?」

シテツ 「多分そっちも違います」

       先生は上を何度も指差しシテツに上を向くように指示を出した。

先 生 「時間が押してっから始めるぞ」

シテツ 「え、ちょ。……んぐっ!」

       先生はシテツが喋った瞬間を逃さず彼女の口の中へと剛速球を投げ

       込んだ。




―クリニック・女子トイレ(朝)―



     ――数十分後


       ゲッソリとしたシテツは息を切らせながら大量のカプセルが詰まっ

       た便器に顔を向けていた。

シテツ (医者に殺される…)

       個室のドアが激しく叩かれた。

先 生 「遅いぞ! 早く来い!」

       個室のドア越しに先生の怒鳴り声がすると、彼女は隠れるように身

       をすくめた。

シテツ 「こ、ここ女子トイレですよ!」

先 生 「今は関係無いだろが。俺が嫌ならジャクリーンに付き添ってもらうか?

     カメラ付きで」

       シテツは黙ってトイレの中の薬を流した。




―クリニック・診察室(朝)―


       向かい合って座るシテツと先生。

先 生 「何回吐いた?」

シテツ 「五回です…」

先 生 「ホント、下手糞だな」

シテツ 「すみません…」

先 生 「まぁ、下手でも操作は慣れてきたろ。始めるぞ」

       先生は席を立ち薬瓶の蓋を開けた。

シテツ 「待ってください!」

       シテツも立ち上がった。

シテツ 「この治療法だと逆に死にそうなんですけど…。やめてもらえませんか」

       先生は舌打ちをして腕を組んだ。

先 生 「お前、何様だ?」

       シテツは先生の剣幕にひるんでしまった。

先 生 「いきなりやってきて一方的に診てくれって言ったかと思ったら、診たら

     やめてくれ。何でお前ばかり物を言うんだ?」

シテツ 「それは…。本当にこの方法が合わなくて…」

先 生 「じゃあ、俺も他の方法が合わない」

シテツ 「俺もって何ですか」

       彼女の言葉に先生はデスクを叩いた。

先 生 「こんな治療に時間食ってるのはお前だけじゃないって事だよ!」

       先生の怒鳴り声が診察室に響き渡った。

J・B 「先生、どうなさいましたか!」

       声を聞いたであろうジャクリーンが慌てて入ってきた。

先 生 「スマン。なかなか片付かなくて苛立ってた」

J・B 「難しい治療でしたら私もお手伝いしますが」

先 生 「いや、ただの風邪だ。だが、薬が全く効かないんだ」

       先生の言葉を聞いたジャクリーンは無言でシテツを一瞬だけ見た。

J・B 「彼女が薬を動かせないから、ですか…」

       ボソッと呟くように彼女が言うと先生は黙ってうなずいた。

J・B 「先生、それは彼女が特異体質ゲームオンチだからでは?」

先 生 「ゲームオンチ…。だと……」

J・B 「ええ。試しましょう」

       ジャクリーンは一度診察室から出ていき、車のハンドルと視力検査

       のボードを持ってきた。

J・B 「今からこれを持ったままで私が指す円の開いている方向を答えてくれる

     かしら?」

シテツ 「はい。どっちの目でやりますか?」

J・B 「両目でいいわ。始めるわよ」

       ジャクリーンは右側が開いた円を指した。

シテツ 「右です」

       ハンドルを持って答えたシテツは無意識のうちに体を右側に傾けて

       いた。

       今度は左側が開いた円が指された。

シテツ 「左です」

       先ほどと同様に、彼女は体を左に傾けながら答えた。

       その後もシテツはジャクリーンが指した方向に身を傾けながら答え

       ていった。

J・B 「終了よ。お疲れ様」

       シテツに声を掛けるとジャクリーンは先生の元へ歩み寄った。

J・B 「お判りでしょうが、どうやら彼女は正真正銘のゲームオンチです」

先 生 「そのようだな」

       先生はタバコに火をつけた。

先 生 「くそぉ…。超だりぃ……」

J・B 「心中お察しします」

先 生 「やるって言ったからにはやるけどよ…。俺頑張るから、酒買って来てく

     んね?」

       ジャクリーンは静かに首を横に振った。

J・B 「その必要はありません。私が処置します」

先 生 「いいのか? てか、できるのか?」

J・B 「はい、ゲームオンチの患者への投薬治療は過去に経験があります」

先 生 「おう、そうか。じゃ俺は散歩に…」

J・B 「先生は薬の投入をお願いいたします」

       既に診察室を出ようとしていた先生は止まった。

先 生 「俺の協力プレイは高く付くぞ」

J・B 「個人プレイで構いません。私が合わせます」

先 生 「うっしゃ、テキトーに投げてやる」

       ジャクリーンはシテツの元へ歩み寄っってきた。

J・B 「待たせたわね。と言っても、別の準備があるからもう少し待ってて」

シテツ 「私は構いませんよ」

J・B 「それは助かるわ」

       ジャクリーンは診察室を出て行き大きなブラウン管テレビを持って

       きてデスクの上に置いた。そして再び部屋を出て行くと古い家庭用

       ゲーム機を持ってきてテレビに繋いだ。

J・B 「機材の準備は終わったから脱いでもらえる?」

シテツ 「へ? 脱ぐ」

       シテツは顔を赤くして固まった。

シテツ 「また、写真撮るんですか…」

J・B 「悪いけど、ご期待には添えられないわね。今度の治療は私も忙しいの」

シテツ 「期待なんかしてません!」

J・B 「あら、そう?」

       ジャクリーンは突然シテツの服に手を掛けた。

シテツ 「何するんですか!」

J・B 「なかなか脱がないから、脱がせてあげる」

シテツ 「自分でできます!」

       シテツはジャクリーンの手を払い服を脱いだ。

J・B 「可愛い下着ね」

シテツ 「黙っててください!」

       ジャクリーンは少し茶化しながら下着姿のシテツの身体を舐めるよ

       うに見回した。

J・B 「ねぇ」

シテツ 「何ですか」

J・B 「貴方、ケーブルを挿す穴は無いの?」

シテツ 「普通はありません!」

       ジャクリーンはケーブルを手に取るとしばらく困った顔でシテツの

       身体を眺めた。

J・B 「ココが無難かしらね…。えいっ❤」

       彼女はシテツの鼻の穴にケーブルのプラグを突っ込んだ。

シテツ 「ふげっ! ちょ、ふざけないでください!」

J・B 「ふざけてなんかないわよ。他の穴がいいならそっちに変えるけれど?」

       妙に嬉しそうな微笑を見せたジャクリーンに恐怖を感じたシテツは

       黙って首を横に振った。

       ジャクリーンがテレビの電源を入れると、画面にはシテツの体内に

       蔓延る菌が映し出された。

J・B 「うわぁ……。酷いわね」

       シテツも画面を覗き込んだ。

シテツ 「ソレ何ですか?」

J・B 「今映っているのが貴方の体内よ。綺麗なピンク色ね」

シテツ 「赤とか青のちょっと可愛いヤツらが…」

J・B 「そう、それらがカゼ菌よ。かなりひどい状態ね、レベルで言うなら20

     って所かしら」

シテツ 「レベル20?」

       呆気にとられたシテツを無視してジャクリーンはゲーム機のコント

       ローラーを手に取り画面を見た。

J・B 「先生、薬をお願いいたします!」

先 生 「OK!」

       先生はカプセル剤を高く放り投げた。

       シテツは自分に向って飛んできた薬を迷わず口でキャッチした。

       薬が彼女の喉を通り抜けると、テレビの画面に同じ物が上から落ち

       てくるのが映し出された。

       ジャクリーンが手早くコントローラーのボタンを弾くと画面の中の

       カプセルが動いた。そして彼女はカプセルの色と同じ色の菌の上に

       置いた。

J・B 「次、お願いいたします!」

先 生 「俺も見えてるから勝手に投げていいか?」

J・B 「はい、構いません」

先 生 「んじゃ、遠慮なく行くぞ」

       先生はどんどん薬を投げ込み始めた。

       キャッチが間に合わないと判断したシテツは自ら口を大きく開け上

       を向いた。

       ジャクリーンは画面の中に次々降ってくる薬を淡々と動かした。

       そんな中、画面の中では同じ色の薬や菌が四つ以上接触すると消滅

       していった。

シテツ (あっ…。何か楽になってきた)

       画面内の菌が減るにつれてシテツの症状も軽くなっていった。

J・B 「先生、赤・赤をください!」

先 生 「お前が合わせるって言っただろ、そのうち投げる」

J・B 「うわ、黄色は要らない!」

       画面内にカプセルが溜まり始めシテツは苦しそうな顔を浮かべた。

シテツ (やっぱ、ダメじゃん…)

       シテツが口を手で押さえようとした時だった。

J・B 「いくわよ」

       ジャクリーンが一つの菌を消すと、その上に溜まっていた薬が崩れ

       落ちて次々と他の菌と接触し瞬く間に数を減らしていった。

J・B 「さて、残りを片付けましょうか」

       彼女はカプセルを積んでいき残りの菌を消しにかかった。

J・B 「少し残るけれど、この薬自体は無害だから安心して」

シテツ 「ふぁい」

       シテツが口を開けたまま間抜けな声で返事をすると画面内の最後の

       菌が消えた。

J・B 「終わったわ、調子はどうかしら?」

シテツ 「すごく楽になりました。ありがとうございます」

       ジャクリーンは笑顔でうなずくと再びテレビ画面に目を向けた。

J・B 「じゃあ、次のレベルね」

       彼女が一言呟くとテレビに映し出されたシテツの体内に最初よりも

       多くの菌が湧いて出た。

       シテツはクリニックに来た時以上の悪寒に襲われ肩を震わせた。

シテツ 「何で…。ぶり返すんですか……」

J・B 「古い機械だからセーブ機能が無いのよ。先生、またお願いいたします」

       再び画面内の菌を消していく作業が始まった。




                          第三話 ③ へ続く…

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