第3話 まず、何をするべきか

ただいま地面に仰向けに寝転がり中。


空は、青かった。


紫やピンクや、変な色の空でなくて良かったー。


起き上がって辺りを見渡せば、地球と同じように、茶色の木に緑の葉の植物が#生__は__#えていた。


さて、どうしましょう。よくある小説だと、森をぬけて町とか村とかに行って、冒険者ギルドなんかに登録なんてのが定番だけど、取り敢えず今の心境は、人に会いたくない。兎に角、会いたくない。ここの人が、地球の日本人と同じ様な人種では無いかもしれないけど、今は嫌だ。後々、人恋しくなることもあるかもしれないけど、取り敢えず人という人種に会いたくない。


決して、怖い訳じゃないよ・・・・・・・・。(しどろもどろ)


えっ!? 引きこもり?


いいでしょ!! そんなの。


あれ? 私一体誰に言い訳してるの?


?????????????????


まあいいか。ということで、隠れ家的な家を、チートな魔法で作るが望かな~~~~~。


まず考えれるのが、木の上の世界名作劇場的な家。これ、憧れるよね(ハート)


後、天空の〇〇とかもいいよね。


そうそう、あれなんて話だっけ? うwwwwww思い出せない、ぐやじぃwwwwwwww。


洞窟の中を通って行くと、開けた所に出て、ちゃんと空が見える場所になっている。あっ!! あのマンガだ。最初に、光が満ちた場所。「彼方○ら」だ。ほんわかな、あの独特な暖かみのあるマンガで、保存用と、読書用の2冊買った上に、文庫版が出たから、そちらも、2冊そろえちゃったんだよね。


 でも、もう読めないのか、はぁあ~残念だよ~~~。


 それでも、すっきりした~~~。思い出せてよかった。


何はともかく、このまま行くと夜になって危なさそうだから、歩いて行って今晩寝るのによさそうな所を見つけるか。


木の上か、洞窟か。はたまた、結界魔法で、そのまま地面の上・・・・は、嫌かもね。


黄金伝〇のように、無人島生活を参考には、うーーーー、出来そうもない。


でも私には、強い子のミルなんちゃらではないけれど、女神様からのギフトがあるので魔法等が使えるから、あれ程大変なモノデハナイハズ・・・。


あれ???


今更だけど、私、ステータスの確認をしてなかったわ。


汗、たらりらり~ん。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る