果てる

望まぬ≪運命≫の道は続き

そこに一縷の≪光≫は見えるか?

≪暗闇≫遮るその先に

確かな≪希望≫は存在するか?


尽くせ、力の限りを

抗え、天に定められた命に


そうして最期に立った果ての地で

一体何が視えるのだろう


灯火が果てるとき

泡沫のごとく結ぶ

かつての≪夢≫の欠片か


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