澄ます
さあ、
耳を澄ませて聴いて御覧?
この世には数多の音が溢れている
耳で聴こえるものも聴こえないものも
それはそれはたくさんある
全部聴くと疲れてしまうから
僕たちの耳は聴くものを選んでいる
もし耳で聴こえないものがあるのなら
今度は心を澄ませて聴いて御覧?
君の耳はもっともっと
たくさんの音を聴けるはずだ
さあ、
心を澄ませて聴いて御覧?
耳にも手を当てて聴いて御覧?
君を呼ぶ音が、聴こえてくるかい?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます