惰性の力
惰性と は、熱意が消えてもだらだらとなんとなく続けて行くことを言います。
かっぱえびせんが止められない。ポップコーンが止まらないというのもある意味、惰性かな。笑
多くの夫婦なんかもそうかも 笑
組織や大きな団体になるほどその傾向が強いですね。
みんな「従来どおり」というのが安心して好きなんです。
いったん設立された組織やしきたりはなかなか変える事が難しくなります。
何か新しい企画や設備を新設するのもそれなり大変だが、一度決ったそれを廃止、または変更するのもなかなかエネルギーが必要です。なぜでしょう?
ひとつは「変えるということの責任をとりたくない」から。
さらに「変える決断をするのがめんどくさいから」です。
坂道を転がり出した乳母 車は片手でも容易く止められますが、一度ノロノロ動き出したダンプカーは、数人が必死に力をこめても押しとどめられるものではありません。それほど会社や組織における惰性の力というものは恐ろしいと感じます。
いったんマニュアルが出来上がると、それから離れられなくなる人は多いですね。「伝統第一主義」「マニュアル至上主義」になってしまい、伝統やマニュアルにないことはすべて排除しようとするのです。
そういう意味で、ガチガチの古い仕来りを敢然として破って捨てた型破りの「織田信長」という人物はすごいと思います。
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