幸か不幸か私はこれまで幽霊というものを見たことがありません。

きっと感受性がにぶいんでしょうが、ちょっと残念です。

　でも、世の中にはけっこうそういうことに敏感な人がいるみたいです。

　きのかわトークニュースの女性スタッフ(主婦)のSさんは、ジェットコースターとかお化け屋敷とかホラー映画なんかは大の苦手なのに、これまで次のような体験をしているんだそうです。　

●台所で調理中に、ふと誰かに見つめられているような気がする。

その日はお祖父ちゃんの命日でした。

●昼寝していたら誰かに肩をトントンと叩かれて目がさめた。

見回しても誰もいない。

●夜中に一人で運転していたら、車の「衝突自動回避ブレーキ装置」が前方に誰もいないのに、何かを検知してピピッと鳴った。

　変だなぁと思いつつ、バックミラーをちらりとのぞいたら、後部席から長髪の女性が沼のような暗い目でじいーっと見つめていた。ギャー!!!　

(後半は私の創作です　笑)

　(私が面白がって、「ぜひ、犬鳴き山の心霊スポットを深夜に走ってみてよ。幽霊を二三人はね飛ばすかも」と煽動しましたが、「イヤです」と言下に断られました。笑)

●飼い犬の柴犬が、部屋の天井の隅あたりをじいーっと見つめている。

しかも、いくら呼んでもリビングに入ってこようとしない。

(小さな子や動物には大人に見えないものが見えるといいますね。でも、こういうのってなんか背筋がゾクゾクしませんか　笑)

　おばけなんかないさ・・・ほんと?

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