令和6年4月の三六九神示
最近スピ日記の執筆をサボっておりますが、ネタがない訳ではないのです。また余裕が出来たら普通に書いていこうと思います。と言う訳で、今回は新しい三六九神示の紹介ですね。
4月の神示では、人類発生の意義とこれからどう生きていけば良いのかと言う内容になっています。時事的な話は少ないですね。能登の地震について触れたくらいでしょうか。
それでは、お読みくださいませ。
和合の道の開きに素直にならねば救われぬと申しても、人の身は我を守り、生き通す為に素直になれば我が身の負けと、自我強く我が意を通さむと争いを起こすなり。
(注 脊椎動物の
龍体から人の姿と成る時には、神界は八百万の神々の
長い年月荒海の中で苦労いたし、その上、海中の龍体から陸に上がり、人の身と成るまでには言うに言われん苦労いたしたから、人の身は我を守らむ為にやむをえず自我や欲が強くなりてしまいたのであるぞ。
肉体の霊の自我や欲が神授の御魂を押し込めておるから、中々神の言う事を素直に聞けず、御魂の特技特性も易く発揮出来ぬのであるぞ。
人の身が
(注 万物の
龍体から苦労して人の身と成り生きてゆかねばならぬ故、自我や欲が強くなると申せ、人の身は我が身一人では暮らせぬものであり、家族あり縁ある人々、そして世界人類が時計の歯車の如くかみ合い、助け合いて人類社会が成りておるのであるぞ。
神には御魂や生命を頂き生かされておると言えど、活きてゆくには肉体の血の流れの中に伝わる様々の
この日本の国も、よほど心いたして政治の世界も改め真を入れねばならず、経済も少し上向きになりたとて、調子に乗ればこれまで以上に困らねばならぬ節目も来るから、常に引き締めて歩まねばならぬぞよ。
細かく申すようであるが、神が人類に任せた
修聖には小学五年生の頃『ひろしま』と言う原爆の映画を観て、焼けただれた人々の右往左往する様を見て恐怖心を起こし、こんな事になりたら我も家族も世界の人類も
(注 映画『ひろしま』は、昭和二十八年公開、関川秀雄監督、原爆投下の映画)
未だ世界各地で戦争は止まず、核兵器で威嚇し合い、国取り合戦や宗教思想の争いを繰り返しておる有様であるぞ。
正月元旦、能登の地震もそうでありたが、地球の生命線、艮坤の神氣厳しく動き、各地に地震、天候異変が起こりておるが、神に任された責任を忘れ、我が世の春と有頂天になりておる人類の改心を迫る神の警告であるぞよ。
早く、荒事は
国々の
戦争に勝っても、地球の人類が滅びるような事となって何とするのじゃ。
和の道じゃ。
真の
枯れ木に花を咲かせる世、
さあ、闇の世を晴らす日の出の神はすでに御現れであれど、それを覆う強い者勝ち利己主義の黒雲を祓わねばならぬのじゃ。天照国照日の出の神の宮が天橋立籠宮じゃ。
この年の四月の大祭には、久々に日の出の神の大神輿も出でるぞよ。皆々心の中の
言霊神也 ン。
令和甲辰六年四月二十七日 龍華斎修聖拝写。
世界平和には対話が大事。このまま世界が滅ぶ前に何とかそれを止めないといけない。真剣にそれを目指せば、見えない力が支えてくれる。熱意は伝わる。そう言う人達が現れてきている。水面下で動き始めているこの流れが、大きなうねりになる事を期待したいところですね。
勿論、自分達で動こうと思ったなら、今からどんどん踏み出していって欲しいです。
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