令和5年10月の三六九神示

 久しぶりのスピ日記の更新です。今回は最新(※執筆時)の三六九神示がアップロードされていたので、その転載になりますね。スピ界隈ではそれぞれに救世主的な人が名乗りを上げていますけれども、三六九神示的に言えば、まだそう言う人は現れてはいないのだそうです。むう、先の長い話ですな。


 では、早速お読みくださいませ。



 むすびてひらく十月八日であるぞ。和の大事、結び絆の大事を忘れ、世界の国々も人民も利己主義われよしに走りて分裂してゆく今の世であるぞ。

 今のこの時、天地万物万民括り結び、共存共生の世を開く白山菊理比咩神の働きが〇九十まことに大事な時となり、その御現れを待てども、その神霊の器となる者が未だ出ておらぬから、これからも我が我がの争いの世が続くぞよ。


 八九十はくと四九三しくみと申してあるが、八九十の四九三とは、白山菊理比咩の神、世に現れて大和の三六九世を開く四九三の事であり、世界中に白山の霊筋が通してあり、時到ればその霊筋のゆかりの御魂の者が目を開きて、争い絶え間なき世を治めてゆく事となるのであるぞ。


 世界中の動きの型を示す朝鮮の太白山も白頭山にも、中国大雪山やヒマラヤやアフリカのキリマンジャロにも、白雪を冠する山には白山の霊筋通してあるぞよ。

 白山菊理比咩の括りのはたらきは、天之御中の大宇宙の満天の星の均衡調和をも取りておるが、その要となる山が北陸の白山であり.白山より九州の五島に到る白山火山帯の道がハ九十の道であり、その道は一人で開けるものでなく、多くの白山ゆかりの身魂の者を使い時を重ねて、四九三を実らせて世に現してまいるぞよ。


 これを裏が表に出る仕組み、籠目の歌の後ろの正面の御現れと申しておくぞよ。


 白山菊理比咩の神は今は裏にも締め括り働きであり、龍宮界では金勝要の神と現れ、目立たぬ扇の要であるぞよ。

 表に出る時は天照国照る神日の出神が海原をしら龍宮乙姫瀬織津姫連れそうて現れるのであり、その水の神の結びも菊理姫の神の働きであるぞよ。まことに大望の八九十の四九三であり、現の世に出ておる神にも人民にも、総ては判らぬ大芝居であるぞよ。


 されど、今の如く核分裂のような世が続けば世界は滅びてしまうから、まことに万物万民融合の道を開かねばならぬのがこれからの神業であり、人の道であるぞよ。まず、世の立て直しに働くのが龍宮神界であり、その縁の人民であるぞ。

 十月七日には、陸の龍宮奥の院、但馬鉢伏山で大事な神集えがなされたぞよ。


 我さえ良ければ良いの金の使いようは金毛のなすわざであり、神代の昔から金銀財宝を司るのは龍宮神界であるから、龍宮神界が動き出したらこれまでのような自由勝手の金の使いようは出来ぬようになるぞよ。鉢伏山のある但馬の国は昔から金の國と申してあるぞよ。

 龍宮界が再び金銀財宝を司り、金勝要神がそのやりくりを司り、金銀財宝、世界中の人民の為に活かして使うようになるから、世界は段々一人じめの贅沢は出来ぬようになるぞ。


 今のような戦争ばかりいたしておると、明日の水にも食物も金で自由にならぬ苦労をせねばならぬぞよ。

 今の日本は何の苦労もなく食い物も粗末にいたしておるが、ちょっと狂えば日本も金はあっても食い物どうにもならぬ事となるから、よほど心して食物も大事にいたし、争い起こらぬよう世界の争いに巻き込まれぬようにいたさねばならぬぞよ。


 悪神は日本を戦争させようと迫るぞよ。ハ九十の四九三で白山菊理比咩の神が世に現れて、神も人も万物共存共生の三六九の世を開くにつけても、万物の生命を始めに産んだ大海原をしらす龍宮神界の働きは真に大事であるぞよ。日本はぐるりと海にかこまれ、龍宮神界に守られておるから今安穏にしておられる事を忘れてはならぬぞ。

 山々にあげの龍宮があり、それはその昔、海の底から吹き上げた山であり、陸の龍宮の要が但馬鉢伏山であり、陸の龍宮奥の院と申してあるぞよ。海の龍宮も世界中の海や湖や河にあれど、その要の龍宮のあるのが丹後男島女島の中ほどの海底であるぞよ。


 人民は恵まれた暮らしに酔いしれて、その道が滅びの道へ繋がっておる事を知らず、今日も明日も好き勝手の事をいたしておるが、神界は人民を助けたい思いを世界人民に知らせ、皆で世界が平和になるようハ九十の四九三を進めてまいるぞよ。

 無益な戦争で死ぬる事は誰でも嫌であろう、然し一端戦いを始めるとその事が判らぬようになり、相手を倒す事のみが正義と思うてくるのじゃぞ。後の後悔先に立たずじゃ。


 狂っておるその精神を改める為、ハ九十の四九三は、はくともなり、辛く悲しくても一皮むかねばならぬ厳しき試練、浄化の節を越さねばならぬ事も起こるのじゃ。思想や宗教の相異で争う今の世、人民の造りた思想や宗教を越えたその奥に真の神のある事を忘れてはならぬぞ。

 真の神を信じ、真実まことで歩めば、わざわいの転じて福と為す道の開きとなるぞよ。


 言霊神也 ン。


 令和五年十一月八日 天橋道士龍華斎修聖 拝写。



 これからの世を変えるのは、白山菊理比咩の神の働きを体現した人になるようですね。それと日の出の神と瀬織津姫。裏から世界を守っていた神が表に現れる時、世界は争いの日々を終わらせられると。そのためには一苦労あるようです。

 その要になるのが日本だと。私達は責任重大ですね。誰かに任すのではなく、私達一人ひとりがその自覚を持って生きていくのが大事なのだろうと思います。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る