令和5年6月の三六九神示

 油断していたら7月ですね。6月の末に6月の三六九神示がネットに上がっておりました。毎月恒例のアレであります。7月に入ってしまいましたが、今からこの神示を紹介したいと思います。

 今回の神示では、G7に少し触れておりますね。日本政府は成功だと自己満足してますけど、話し合っただけではアカンと。ちゃんと成果を出しなはれと。


 まぁその通りですよね。何も変わってませんもん。水面下では何かあったのかも知れませんが……。今の時期に日本が出来る役割をしっかり自覚して、そのために積極的に動いていかねばですよね。

 それでは、お読みくださいませ。



 艮の金神国常立大神、須弥山なる富士の山に腰掛けて世界ににらみをきかせ、世の立替え立直しの神業を進めておるぞよ。

 人民の体主霊従からたまのやり方に任せておりてはこの地球は益々に汚れ穢れ、生物も滅びてしまうから、神が表に現れて構わねばならぬ時節となりたぞよ。


 艮の金神、陰に隠れて三千年の神図かみはかりは、人は更なる禽獣虫魚草木石ころに到るまで喜び勇みて暮らす世の開きでありて、天照国照日の出の神と龍宮乙姫が先頭に立ちて、まず龍宮界の神々や龍神、縁ある人民を使いて仕組みを進めてまいるから、これまでの表に出て地球を自在にしてきた思凝霊や人民、早く改心して霊主体従ひのもとの道へ帰らんと、尻に火がつき泥の舟は沈むぞよ。

 この前、厳島の龍宮のある広島でG7の国の頭やウクライナの頭も集いて大事な会議をさせたのは、龍宮界の計りでありたぞ。


 折角皆集いたが、真実世界の平和を願い、核廃絶の世を開くと皆口では言いながら、腹の中では我が身我が国の事しか考えておらぬから、この度も表のみ飾りた実のない儀式で終わりたぞよ。G7の会議は、彼のロシア、益々世界相手の大戦争に熱を上げさせておるぞよ。

 日本の頭は皆集いてくれて大成功と満たしておるが、これからの日本がどれだけ世界の平和の為に働くか、実地の事が出来ねば何程成功と胸を張っても空喜びであるぞよ。


 先の大戦では二発も原爆を落とされた日本の国であるぞ。小さい国が世界相手の大戦争を為す事は無謀であり大きな犠牲を払いたが、あの大戦争で白人の植民地となりておりたアジアの国々の解放の道が開けたのは日本の働きでありたぞよ。

 今、戦争に負けた日本は止むを得ず主権在民にあらず主権在米で、アメリカの言う通りになりてアメリカ尽くしておるからこそ、今は真の日本の使命を果たせぬのであるぞ。されど、これも通らねばならぬ道であり、止むを得ぬのじゃ……。


 アメリカにしがみつきて、頼りにしきっておる日本のかしらたちであるが、そのアメリカも今のままでは続かず次第に国力も弱りてまいるから、その末日本がアメリカを導き助けねばならぬ時も来るのじゃぞ。

 そこに日の出の神の日本と龍宮乙姫のアメリカが真に手を繋ぎ助け合い、一体となりて世界の平和の道開きに働かねばならぬ時がくるのであるぞよ。


 その時が来るまでに、昔、白人の植民地となりておりた太平洋の龍宮の縁の深きアジアの国々と手を結び力を合わせ、世界の平和の為に働く固き絆を築いておかねばならぬ。それが日本の役目であるぞよ。

 アメリカは、ロシア、中国との和解の道開きにつとめねばならぬぞよ。


 夢のような話であるが、神の仕組みは必ず現の世の様と映りて来るのであるから、神は夢のような事を申すが中々信じられぬと言う不信や迷いを捨てて、時節の来るまでそれぞれの御魂の使命を持ちて、祈りを重ね神の五用に仕へ、平和の為に尽くさねばならぬぞよ。

 生きてゆく道には因縁の浮かび上がりで辛く悲しい事もあるが、それに堪へ世の元の神に身をゆだねて進むのであるぞ。


 この地球を修理固成つくりかためかなめの道は、富士鳴門より地中海の方まで通りておるのであるぞ。ロシア、ウクライナの戦争も世界の人類が第三次の世界大戦を起こして世界の滅亡などと言う事にならぬよう……戦争の虚しさ辛さ悲しさを身を持って見せてあるのであるから、その事しかと世界の人類肝に命じておらねばならぬぞよ。

 言うても聞かせても聞かねば、身を持って苦渋を体験せねばならぬのが現の世の定めであるぞよ。


 個人の事から世界の事からことわりはひとつであるぞ。皆、我が身が可愛いと思うなら人も可愛いと思い、いつくしみてまいらねばならぬぞよ。一人では暮らせぬ現の世であるぞよ。共に助け合い共生の世を開くのであるぞ。

 今は主権在米でアメリカの言う通りに日本も動いておれど、この日本の国には神代より世界大和の世を開く道が伝えてあるぞよ。


 八百万の神々、神集へに集いかむはかりに議りて、五八が開け天照大神がみ現れになり、世の中闇が晴れたと申してあるぞよ。を持って皆理解し合い、共存共生大和の道が開かれると伝えてまいりたのじゃ。

 総てを結ぶ共生の道を開く要は、白山菊理比売神の働きであり、佛界に於いて諸仏の意をひとつに結ぶのが阿弥陀如来の働きであり、神界佛界と異なれど白山菊理比売の神と阿弥陀如来は通じる働きがあり、大和の結びの要であるぞよ。


 空を覆う黒雲も荒れて荒れて雨風嵐の後に晴れてゆく。悩み苦しむ重い心も泣いて涙を出して気も楽となる。自然も人の心も同じ理であるぞ。

 現の世はと申して来たこれまでの世でありたぞ。未だ未だ苦のなき世とはならぬが、必ず苦の土より楽土となる日も来る。日の出の三六九世の来る事を信じて歩みゆけよと示すなり。


 言霊神也 ン。


 令和五年六月九日 天橋道士龍華斎 修聖拝写。



 神示によると、日本は日の出の神でアメリカは龍宮乙姫なのだとか。今はアメリカに主導権を握られているので、カカア天下な訳ですナ。今後どうなるか分かりませんけど、日本とアメリカの関係は変わってくるようです。

 つまり、それだけアメリカが弱体化すると言う事なのでしょうね。力関係が変わらない限りは状況が変わる訳もありませんし。


 世界が神示の通りになるとは限りません。そう言う世界もありなのかもと言うくらいの認識でお願いします。数ある未来のパラレルのひとつと言う事で。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る