神人靈媒日記 真の祈りと靈について

 今回のスピ日記も神人靈媒日記の過去ログ転載です。今回は祈りについてのものと、靈についてのものを取り上げます。興味のある人に届いたなら幸いです。

 それと、神人さんの文章には癖があるので、一部分かりやすく書き直しております。原文そのままでない事を予めご了承くださいませ。



 神人靈媒日記 ~祈りに対しての真の考え方~


 祈りとは、意を載せる事、意を手向ける事です。誰かが作った偶像や物、権力者に手を合わせて崇め奉る事ではありません。本来ならばあなた自身が御宮であり、地球そのものが御宮であるのですから、内在心に意を手向ける事、生かして頂いている事に対する感謝の念を高めると言うのが祈りなのです。

 ですから、祈る事に対して場所や時間・形態は関係なく、いつでもどこでもどのようにでも、例えひとりであっても、内在心に意識を集中すれば良いのです。


 どこかに行って、決まった時間に、決められたような形で、みんなと同じようにしなければならないと言うのは大きな間違いであり、誰かの思い込み囚われのままにマインドコントロールされている状態です。

 悪魔崇拝やオカルト思想になればなるほどに、群衆心理を基盤とした儀式・形式を好み、集団催眠状態を生み出し抜けられないような状況を作り出して、マインドコントロール(意識の統括)を致してゆきます。


 宗教だけでなく、ネットワークビジネスもやり方は同様です。祈りでとても大切な事は、何に対して何のために何を祈るのか? そして己はどう生きてゆくのか? と言う事を理解致した上で、自分に対し約束を交わす事なのです。


 みなみなうれしうれしたのしたのしありがたいありがたいかわるかわる

 あーわーやーらーわー うーるーうーおー


 2016年8月23日 神人 拝



 神人靈媒日記 ~靈について~


 靈はいるのか? いないのか? 世間では同じ議論がなされ続けておりますが、靈が居なければ私達のようなシャーマン(靈媒師)も世界中には居りません。また、全ての生命体に靈体意識がないと言う事にもなり、肉体意識のみで生きている生命体と言う事になってしまいます。

 それは、感情を持たないロボット状態と変わらないと言う事です。


 靈体意識は変形自由自在のエネルギー体です。肉体意識が強く記憶されている状態の靈体は肉体の形をしており、幽靈と世間では申します。

 いずれは『重力世界=現次元界=肉体意識』に執着がなくなると同時に、透明な小さな球体・光の粒のようなものへと形を変えてゆきます。


 靈感がないと言う人はそう思い込んでいるだけで、実際には靈意識が感じられにくいと言う状態の人達です。実は、直感=閃めき=思いつきは靈感のひとつであり、靈感がない人は居ないのです。

 靈意識が感じられにくい方々にとっては、異次元認識が出来ない訳ですから、靈は存在しないものと唯物論重視の現代科学的に考えたいのかも知れません。ですが、真実は靈は存在します。STAP細胞はあります! と同じように、生きとし生けるものはみな靈存在であり、死んでも感情と記憶を持ち続ける靈エネルギー体=魂であり続けます。


 また、未浄化靈になる方々の特徴のひとつとして、生前に靈存在や死後の世界を否定されていた方々が多く見受けられます。

 何故ならば、靈に対する学びが為されていないが故に、死後も己の意識があると言う事に恐れを抱き、理解が為されるまで馴れ親しんだ家に居座る事が多いためなのです。


 私はこれまでそのような方々にたくさん出会ってきました。変わらない人は死んでも中々変わりません。実際には葬式や墓や仏壇などの故人の為にお金を掛ける事は必要なく、遺族の哀しみを癒すためのものであると言う事なのです。

 靈は存在しないと考える方々は、真実を理解出来ていない方々であります。


 2016年9月22日 神人 拝



 祈りは自由であり、靈はいまぁす! と言う事ですね。故人のためにお金をかけて何かをするのは遺族のためであり、故人本人には何の影響もありません。宗教者が訴える故人への数々の決まり事はただの宗教ビジネスです。

 やがて誰もが故人と交流出来るようになれば、そのような偽りは消え去っていく事になるのでしょうね。

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