日々徒然スピ日記

日月神示と大日月地神示の違い

　２０２２年９月８日、イギリスのエリザベス女王陛下が崩御なさりました。この事については、また色々と後付で様々な説が飛び交う事でしょう。既に飛び交っているのかも知れません。

　ただ、今のところ私はそれらの情報を目にしていないので、色々と集まったら記事にするかも知れません。しないかも知れませんけど。スピ的に言えば、女王はレプ扱いされていましたからねえ（汗）。

　と言う訳で、今回は少し前から暖めていた企画です。大日月地神示は本当に日月神示の続きなのか。何故日月神示を支持しながら大日月地神示を否定するアンチがいるのか。それについて考えてみようかなと。

　あ、飽くまでもこれは個人の感想です。特に根拠とかはないですからね。

　大日月地神示は最初、日月地神示と言う名前で世の中に産声を上げました。この名前もチャネリングした神様からの指示だったと言われています。この日月地神示、実は同名の書籍が出ております。当然、神人さん由来のものではない本ですよ。こちらの日月地神示は白峰さんと言う人が書いています。何でも大昔から日本の秘技を受け継いできたとてもすごい人なのだとか。

　その人が日月神示を読んで、同じ内容のものが伝わっていると、ただし名前は日月地神示だと本に書いているんです。あ、当然私はこの本持ってますよっ。

　で、そう言う流れからの神人さんの日月地神示です。前述の本を持っていたのもあって、タイトルを目にした時に「あ、これは本物だな」と思ったんです。日月神示には続きがあるよって話は当時から有名でしたからね。

　まぁ、日月神示の続きを自称するものは他にもいくつかあるのですけど……。

　話を大日月地神示に戻しますね。日月神示と大日月地神示には共通点とそうでない点があります。全く同じなら新しく出す必要もない訳で、違って当然ですよね。

　共通点ですぐに思う浮かぶものと言えば、読めば運気向上や病気快癒などを謳う、肉食禁止、ひふみ祝詞、八通りに読める。音読する事を勧めている、などでしょうか。

　違うところと言えば、大日月地神示は日月神示に比べて内容の幅がそこまで広くはない、みろくの世の言及がない、詳しい予言の内容がない、宇宙人関係の内容、降ろした人への言及の差、でしょうか。

　日月神示が一番注目されたのはその予言の内容ですよね。やがて第三次世界大戦が起こって世界中の国が日本に攻めてくる。それで日本の人口が３分の１になると。下手したら３％にまで減ると。都会は全て焼け野原になり、特に東京は壊滅的な事になると。

　大日月地神示ではそんな悲惨な予言は語られていません。そう言う惨事は回避されたらしいです。悪の総大将は地球から手を引いて、残っているのはその手下だけだと言う事になっています。

　もしかしたら日月神示を支持して大日月地神示を否定する人は、この大惨事の記述がないから認められないのかも知れません。その後に出た『よひとやむみな』ではこの３分の１予言が復活しているので、意外とこちら本のアンチって目にしないんですよね。

　私は内容の７割以上が日月神示のコピペなので懐疑的なのですが……（汗）。

　共通点もあれば、違うところもある。ただ、どちらが正しくてどちらが間違いと言うのでではなく、読者が感じたままに行動するのでいいと私は思います。私は大日月地神示に不思議な縁を感じているので偽物だとは全然思いませんけど、それを強制しようとは全く思いませんし。

　そう言う話で言えば、日月神示も嫌ってる人は嫌っていますしね。

　結局何が言いたんだかって感じになってきてしまいました。つまり、新しい動きがあるとそれまで同じものを信じていた人とも意見が違ってしまう事もあるのだなあ。人間って面白いねえと言う事ですね。はい。