神示で検索すると……
世の中には神示と呼ばれるものがいくつかあります。有名なものから、誰も知らないものまで。神の言葉を書き留めたものが神示ですから、当然聖書も神示ですよね。仏教のお経はどうなんでしょう? 定義で言えば神示とは違う気もします。
とは言え、私、仏教は詳しくないので何とも言えませんけど。
で、自動書記でもチャネリングでも鎮魂帰神でも降霊でも神憑りでもどう言うスタイルでもいいですけど、神様の言葉は時代時代に多くの人によって降ろされています。伝えたい事はまぁ大体同じじゃないかとは思うのですけど、教えが広がる時に時の為政者達が自分達の都合のいいように利用しようと改竄して、いがみ合うカタチにさせられていますよね。困ったものです。
んで、話を神示に戻しますけど、今『神示』で検索すると『日月神示』関連のものばかりがヒットします。後は『大日月地神示』くらい。『大山ねずの命神示教会』と言うのもヒットしますけど、これは宗教団体の名前のようなので違うかな。
神示と名前のついたものは他にも『龍宮神示』、『三六九神示』、『日天意神示』などがあるし、私の知らない神示もあるはずなのにこれらはほぼヒットしません。
書籍になっている『神示』をアマゾンで検索してもほぼ『日月神示』関連の書物ばかりです。動画では関連動画も増えている『大日月地神示』は、本編だけで関連本が一冊も出ていません(※執筆時)。
他には、髙橋 千春氏の『太陽の
以前にも似たような事をしたような気もしますが、今回は少しばかり収穫がありました。髙橋 千春氏のブログの発見と、天妙氏の『暁神示』が載っているサイトの発見、日月神示系?の神示を載せている日月神示ならぬ『氷月神示』を載せているサイトを発見出来たのです。
この3つのサイト、ひとつずつ紹介していこうかなぁ。今日見つけたばかりなので、3つのサイト全てが全然浅いんですけどね。これらの神示の系統を大雑把に言えば、3つ共日月神示に触れている部分があるので日月神示系統とも言えるのかも。
今回の検索の旅で日月神示とは違う系譜の神示が発見出来たらなと思ったのですが、それはなかったです。残念。もうそう言うのがあっても書籍ではなくブログなどで発表される時代なのかもですね。カクヨムにもあったりして?
以前カクヨムで見つけたそれっぽいやつは怪しげな新興宗教の宣伝だったり、すごく独特過ぎるスピ解釈だったりしました。うん、実に興味深い。
今回発見出来た新しい神示も全部主張はバラバラです。スピあるあるですな。1人一派。あと、自動書記だけど神示表記ではない場合は発見出来ていません。当然ですね。『神示』で検索しているのですから。
火水伝文とか火水伝絵とか艮の天文とか月よりの神言とか神誥記みたいに別の名前で出ていたら分からんままです。よひとやむみなもそうですね。これは書店で見つけたから神示だと分かったパターンでした。
検索以外で新しい神示に出会うには、スピ系ブログで誰かが紹介しているのを目にするしかない。それ以外の方法を私は知りません。ムーの書籍紹介で知れるかもですが……そのくらいかなぁ。
まぁ今後も定期的にこう言うネタ探しはしていこうと思います。面白いですからね。
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