宗教のワナについて
前にも語っているかも知れませんけど、現在多くの宗教が本来の役割で利用されていません。支配者層に利用されているのが現状です。キリスト教もローマに国教化される時にローマに都合のように変えられてしまっています。
イスラム教も、イスラム教自体がでっち上げられたものと言う説があります。
そう言う宗教のワナについて『笹原シュン☆これ今、旬!!』が取り上げ始めました。最初に言及するのはキリスト教のようですね。
キリスト教と言えば、今一番ヤバいのはイスラム原理主義ではなくキリスト原理主義と言う話もあります。このキリスト原理主義の人達は表側のメディアにはあまり取り上げられないので知らない人も多いでしょうね。
それとバチカンとイエズス会とか、黒い噂はいくつもあります。人身売買とか……。
いつから宗教がそんな本来の役割と正反対のものと関連付けられたのでしょう。それは人が持つ根源的な恐怖が原因かと思われます。将来の不安と死ですね。宗教はそれに明確に答えてくれます。そして、宗教の依存度の高さ。悪党が目をつけるのも当然でした。何しろ恐怖を煽ればいくらでも信者が貢いでくれるのですからね。
私も某新興宗教組織に一時期身を置いていましたから、宗教とお金の流れに関してはその一例ではありますけど知っています。その宗教での場合ですけど、やっぱりハッキリビジネスでしたねえ。組織が大きければ大きいほどビジネスだと思います。そうしなければ大きくなれませんもの。でっかい本部施設とか作るような所とかねえ。
そりゃもうバチカンとかそんなレベルになると、国家レベルですから。ものすごい事になっている事でしょう。裏側を知ったらみんな信者辞めちゃうんじゃないかな。
この手の話でよく話題になるのがキリスト教なのはスピの本場がアメリカだからなのも関係しているのでしょうね。仏教系で言うとやっぱり創価学会。やばい話しか聞かないのに信者数が多いのもヤバい。宗教二世の体験談の漫画を連載中止にさせた幸福の科学もアレですわな。
やばい話が有名なところほど、ビジネスで始めた自分で考えた教えなんじゃないかなと思います。天啓系も教祖が亡くなった後はそれに近付いていきますけど(汗)。
とにかくですね。宗教は信者を縛る要素が多かれ少なかれあるものです。辞めても大丈夫ですからね。みんな自分教の教祖にまずならんとあかんですよ。個人個人が高位な存在と繋がって道を間違えないようにする、大事です。
人に従う限りは自分で道を歩いていませんからね。いいように誘導される危険は常にある訳です。その場合でも間違っていた時に気付ければいいですが、大抵は盲目的に従うばかりでしょう。それが信者と言うものですから。
海外では、いい事をする基準が信じている宗教に左右されている場合が多いそうです。それもまたおかしな話ですよね。その基準自体が支配者に都合のいいように書き換えられてたら。そもそも、最初から支配者が人々を支配するために作ったものだったとしたら……。
それが宗教のワナです。従順で純粋な人ほど疑いません。そして作った人の狙い通りに動いてくれます。人の心を弄ぶそんな企みに乗ってはいけません。
根源の恐怖は、それぞれがそれぞれに感性で答えを出して乗り越えていくべきものでしょう。宗教の答えも参考にはなります。ただし、それが絶対ではないのです。安易に依存する場合はリスクがあると言う事だけでも覚えておいて欲しいと思います。
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