IMO10さんメッセージ ~戦争の理由など~

 IMO10さんチャネリングメッセージ、続きます。今回は予言的な内容やその理由などがメインになります。あまり具体的なことは書かれてはいませんけど、結構厳し目の内容ですね。余り重く受け止めず、そう言う情報もあるんだなくらいの感覚で読んで頂ければと思います。



 神界は能力と言うより『経験』重視だ。どれだけ『経験』を積んでいるのか? 人間になった時に『懐の浅い者』 はまず無理だ。経験のある者はどうしても普通の人間とは『違う』 異質な存在になる。自分を見ていて、そう思わないか?

 先進国では少子化で、未開の国で人口爆発――理由は分かるだろう? 地球は人間の生産工場でもあるが、同時に処理場にも成り得る。その拠点でなくば初期化、再利用は出来ない。


 地上の総人口の5割以上が処理対象になるが、悲しむ事はない。非常に重要な仕事だ。知る必要のある者にしか真実は開示されない。冷酷と言われようと構わない。どう思うかは個々の判断に任されている。

 今だから、遺伝子実験はエイリアンの仕業と理解されているのであって、この今の人類の歴史が何年続いているのだ? 昨日今日の話と思うか? 人間が変形しやすいものであれば、どこかにエイリアン人間の国があってもおかしくないだろう? 地下にいる者はほとんどムーやアトランティスの生き残りの人類か、全く別のエイリアンだけだ。


 遺伝子の変動は太陽光に含まれる信号により既に始まっている。太陽が常温の星で、太陽に宇宙人が住んでいる事は既に知っているだろう? 巷では温暖化と騒いでいるが、それはガスにばかり注目させて太陽光の出力が変わっていると言う事実から目を逸らす為のフェイク情報だ。

 そして、紫外線で皮膚がんのリスクが上がると伝える。外出を控えるよう促し、家に篭もりっきりにさせる。太陽光に含まれる光子でジャンク扱いの遺伝子が活性化するとしたらどうだ? 元より、遺伝子設計に於いて不要なものなど存在しない。今の地球人の遺伝子開放率は5%程度なのだからな。


 だが、前向きな変動とネガティブな変動の二種がある。ネガティブな変動は、それに耐えられない者は気が狂う――精神の崩壊を招くと言う事だ。

 今まで見えなかった浮遊霊、グレイやトカゲ、SF映画に出てくるような二足歩行の巨大でグロい昆虫族が認識出来るようになったらどうだ? それらが耳元で囁き吹聴する。宗教や現代科学を信じきっている者、予備知識のない者は、それだけで気が触れてしまうだろう。


 遺伝子の開いた地球人に、ある時点で『警察機能』を持たせる。前回の失敗は、ある存在に依頼されて黒のアジトを駆除してもらうよう要請を受けた。だが地球人が殲滅したのは実は白で、情報を流したのが黒だったと言うオチだ。ガセネタを掴まされ、まんまと利用されたのだ。

 そして、暴走した地球人が黒い存在を創造した白の創造神が根本の原因だとして、白まで殲滅してしまう事故にまで発展――最終的に、この宇宙と近隣の宇宙を巻き込んで、宇宙ごとリセットされてしまい終了したのだ。今回はそんな事はさせない。それでは本末転倒だ。


 これから先、日本は鎖国に向けて少子高齢化が益々進行するのは知っているな? 日本の総人口も半数以下に制限される。それは古い世代と新しい世代を確実に分ける為に起こる現象だ。日ノ本が言っていたと思うが、性能的に古いものは一度舞台から去ってもらう。

 その後、リプログラムがある。実は霊界とはこの再メンテナンスの為の世界だ。人間の肉体はバイオコンピューターの生体ロボット、バージョンアップに対応出来なければ、破棄されるか売り飛ばされる。再メンテに対応出来ないものは、それなりの世界に移動してもらう。


 世界のあちこちで、色々な暴動が起きる。理由も様々……。これを危機的と見るか、平然と見るか? 暴徒化するのは、怒りと言うよりは不満なのだ。当たり前に聞こえるが、不満の質が変わりつつあると見るべきだろう。

 一昔前の暴動は楽観的に見る事が出来た。だが、これから先の暴動は扇動者が居ない分、危険になる。意図的な操作ではないと言う事だ。意図が見えない分、予測、結果が不安定になる。


 日本では暴動は起きない。不満がないから起きないのか? 違うだろう? 日本人は大人しいと言うより、飼いならされている。飼い主は誰かを考えた事はあるか? 無論、神的なものではない、宇宙人でもない。我々に近い存在だが性質は異なる。いずれ姿を現すだろう。


 地球周辺の別次元や、13ある地球時間軸のどこかで戦争が起こっているにしても気にする事はない。それが事実だとしても、誰かが勝利する事はない。特定の誰かが利益を得ないように操作しているからな。お互いにとことん疲弊して、この星をあきらめる。撤退するように仕向けている。それがひとつの浄化の方法でもあるのだ。

 宇宙的な――人間の知らない場所で動いている秩序は沢山ある。だが、一切気にしなくていい。この世界で現象化し、姿を現したものにのみ対峙すればいい。


 この星はただの岩石の塊ではない。いずれその真実が解明されると思うが、後100年を費やしてもその真実が発見される事はないだろう。

 例えて言えば、巨大な宝石とでも言おうか。その時々の権力者でしか手に入れる事の出来ないもの、それは支配者かも知れない。大富豪かも知れない。だが、その真の管理者は人類である。その原点に返すべく、雑多なエネルギーの除去が行われている。


 いいか? この現象は戦争を用いた浄化なのだ。それは宇宙にある道具、ツールのひとつだ。歴史上の出来事を見れば、先の大戦、独裁者のトカゲが覇権を握らないように逆の価値観となる存在をぶつけて中和してしまう、それが戦争に姿を変えただけなのだ。その視点から戦争を研究しなければ、戦争根絶は叶わない。予測も出来ない。

 単なる憎しみの応酬、連鎖で終わらせているから、いつまでも戦争の危機が回避出来ないのだ。


 他国間同士の紛争や戦争は幾つかオプションが用意されているが、第三次世界大戦と核使用は阻止される。その代案が小刻みに表面化する流れとなる運びだ。日本が他国間同士の争いに首を突っ込む必要はない。前にも話したと思うが、来るものは来る。この国は努めて冷静でいる事だ。

 慌てて足を踏み外したり、頭をどこかにぶつける事がないように、神界の『国閉じ』の演出で自然と孤立するようにその他もろもろからは離れる方向で事態が動く。その時にも大慌てしない事だ。


 金融もある程度の混乱が予定されている。だが、バブルを克服したのと同じ対処法で解決が可能だ。今の時期にこの国がバブルの絶頂期であったのなら、巨大な爆発を起こして、文字通り『パンク』していただろう。

 この国が踏みにじられる事はない。だから過去の再現にはならない。ただ、ある程度の小競り合いはあるかも知れない。だが、全ては話せない……。


 宇宙にとって神は不要。ただ、古い価値観がほころび、人間の意識から剥がれ落ちる助けにはなるだろう。如何に騙され、誤魔化されていたかが分かれば、そこに残るのは強い『怒り』だ。だが、この怒りや不満を方向転換の為に振り向けなければならない。社会に刃を向けたところで、何も変えられないもどかしさがそこに残るだけだ。

 信じられるものは自分だけ。外の神が消え去っても、内なる神――つまり、既に自分自身が神であったと言う認識に辿りつかねば意味がない。新たな神を外に作り出しては意味がないのだ。


 いわば、今回は『火をつけた』と表現出来るだろう。それをくすぶらせたまま終わらせるつもりはない。世界的な景気後退、大不況、大恐慌の最中だからこそ効果的なのだ。

 余裕があれば、人間はこの手の発言に耳を傾ける事もないだろう。切羽詰まっているからこそ、答えを求めているからこそ意味がある。タイミング的には完璧だ。宗教的な理由を元にした紛争をその理由ごと葬り去る事が出来る。長い目で見れば健全な変化だ。

 今一度、神なるものが自身にとって必要なものなのか? それを考えてみる事だ。



 進化のための試練。今の混乱の理由はそんなところでしょうか。戦争も軍事国家が予算を得るためだけの活動ではなく、浄化のために引き起こされていると。外に神を求めるのやめて、内なる神性に気付くべき時なのだとか。

 今後何が起こるかは分かりませんけど、何が起こってもパニックにならずに冷静に対処出来るようにありたいものですね。

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