IMO10さんチャネリングメッセージ 2020年12月メッセージ5
と言う訳で今回もまたIMO10さんのつぶやきの転載となります。また8000文字近くのボリュームとなったので、前置きはこのくらいにしておきますね。この情報の洪水の中から一文でも心に響くものがあったなら幸いです。
世が混沌としておる。して、そなた達は何を思うかの? 夢も希望もないと嘆くか? それとも、変化の時であると思うか? 神とは内在――と申しておこう。そなたの外にはおらぬ。外に神を見出せば、すなわち『虚偽』となる。つまり、迷いを生じると言う事。元々神と等しい能力を授かっているのが人間と言うものの本質。
どうじゃ? 信じられぬか? この混乱とは内へ、内へと目を向けさせる為のものじゃ。
どこぞの救世主がそなたを救うと信じておるのか? 天照が『神一厘』の仕組みを伝えた通りである。灯台下暗し……と説明したじゃろ? 外には答えはない、常にそなたの内にある。外界が混乱の極みなれば、そなたは何処へ逃げる? 内側しかないであろう? そのように計画され、仕組まれておる。
時代が古く、未熟そのものであった時には『神』なるものも必要であったであろう。しかし、今は技術も科学も進歩しつつある。昔は神の技と思われていたものが、どんどん証明出来るものになってきておるのだ。時代と共に進まねばな。それが人間の真のあり方であるとわしは思う。
これから先は、己自身が既に神であった――と気付く人間が必要となる。つまり、先の見えぬ時代に入ると言う事じゃ。嫌でも自己に頼らねば立ち行かなくなると言う事。その兆候は既に経済の疲弊と言う事実に現れつつある。是非、自身を頼うてくれい。
Q
神社が多いと言う事は、逆を言えばそれだけ『監視』されていると言う事ですよね。
御前
ほぉーほっほっほっほっ。左様、いつも見ておる。道端の浮浪者であろうと、通り魔であろうと常に見ておる。例外はないと伝えておく。
それは何故か? この地におるからじゃ。この日の本の地にな。見られるのが嫌なれば、他国に住まうが良かろう。誰も止めはせぬ。が、一度この地を踏み出だした時は、後戻りは出来ぬと考えよ。無論、これから先の世相の話である。言いたくとも言えぬな……。
ほおーほっほっほっ。さて、皆の衆、来年はどのような年にしたいと考えておるかな。思った通りに事が運ばないと考えておる者もおる。逆にスイスイと事が運ぶ事に驚く者も出るであろう。が、誰にも見られてないから大丈夫等とは思ってくれるな。しっかりと『通信簿』と言うものには記録が載るのである。
それは転生の記録……。人生今しかない! 等と言う事はないのじゃ。連綿と続く転生に於いて、どのようになりたいのか? それを考える事である。なれば、焦る事もなかろう――と考える者も出るであろう。逆に、精進せねばと思う者も出る。しかし、次の転生がこの星になるとは限らぬ。既に御霊分けは済んでおるのでな。
どう言う事か分かるかのう。白、黒の判定は既に降りておる――と言う事である。人間とは陰陽のバランスにて活動するもの。誰しも闇の部分はある。しかして、闇の部分が多い! 傾きがちであると判定された者は、もう地球からは追い出されるのである。思考操作、想念操作されてな。
それに見合った場所に行くと言う事……争いの絶えない星に逆戻りじゃ。獣に逆戻りしたいと思う人間には、そのようにさせるのがこの宇宙なのじゃ。
今の世はどうじゃ? それはそなたにとって心地良いものか? それとも酸鼻を極める不快なものか? 間違いなく後者であろう。不愉快、不満、不足たればこそ、そなた達は何とかしようと思うのである。それはそのまま宇宙の縮図である。ほっほっほっ。
波風が立っておる、意識がざわめいておる。良き事よ。何が真実か分からぬであろう? かようなものは自分で探すのじゃ。真実から離れるほどざわめきは増えるぞよ?
人間に生まれて不満かの? が、何に対して不満を抱いておるのか自身では何ひとつ理解しておるまい? ただ、訳も分からず吼えているだけであろう? それでは野良犬と変わらぬ。芸のない役者と同じ。不足、不満に感じ入るのであれば、満足に感じ入る事も出来る。片方のみでは人間らしいとは言えぬのう……。両方考える事が出来て初めて人間と言える。
わしに言わせれば、片方ばかりの極端な人間が多すぎじゃ。そのような世界に進化なぞと言う言葉は程遠いのう。新たな舞台など夢のまた夢よ。重すぎて舞うなど到底出来ぬわ。が、その時は、刻一刻と近付いておる……。
アヌンナキも大馬鹿者よ、わざわざ敵を増やしておるのであるからな。そなた達に必要な姿勢とは、地球人としての自立を確立する事じゃ。プレアデス人とて甘い相手ではない。いや、元より宇宙自体がそんなに甘い世界ではない事を肝に銘ずる事よ。
ほっほっほっ、トカゲ供は奢り高ぶるあまり、自分の足元を見失ってしもうた。自分達のような存在をこの地球へ呼び込んでしもうた。自分達だけで独占が出来なくなってきたのじゃ。これから黒い者同士の争いが始まるぞよ? 毒をもって毒を制す――で、あるな――そこに勝機があると申しておる。
人間の意識が沸騰しておるのう。良き事じゃ。自分の意識が麻痺しておる等とは夢にも思っていまい。各種の出来事は目覚めを促しておるのじゃ。本当にこれで良いのか? と、言う疑問をな……。
1999年に地球の最後が来ると言うて大騒ぎしたの。だが何もなかった。何も起こらないと思ったところに2001年に9.11のテロが来た。それを忘れかけた2011年に3.11が起こった。翌年の2012年、アセンション騒動で精神世界が脚光を浴びるも――滑ってシラケてしまった……違うか?
つまり、緊張して身構えておる時は、じつは何も起こらないものじゃ。逆に安心して慢心し切っているとドカンと事件、事故、天災が起こる。そうは思わぬか? 何度も言うが、宇宙とは『波の動き』である。山があれば谷が来る。これは避けられないのじゃ。
この山ばかり求めておるのがそなた達の姿よ。如何にバランスを崩した考え方か分かるかのう。
中立とは陰陽を同時に意識した状態を言う。陰の部分ばかり見て嘆いておるのがそなた達じゃ。陰の裏には陽がある――必ずな――。それを常に発見しようと努力してはどうじゃな? これを日常的に行う行為を『希望を持つ』と言うのじゃ。
不安や恐怖は一番人間の心理を圧迫する。故に世には事件、事故が絶えぬのじゃ。何の為に麻薬がばらまかれておるか、少しは理解出来たかの?
狂人を増やして事件を増やせば、益々人間を押さえ込む事が出来る。事件が起きれば治安を言い訳に堂々と監視カメラを増やす事が出来る。つまり、より衆人監視が容易になると言う仕掛けじゃ。知らず知らずの内に、檻の中に囲い込まれていると言う事実。それに気付いてくれよ。賢くあれ――と、言う事じゃ。
己の道を進め。自分で模索し、開拓せねばな。一体、誰の人生であるのかと言う事よ。
人と同じが好まれるは、寂しかったり、怖かったりであるからであろう? 全ての情報を絶ち、自らを信ずるはこれ自立の道であろう? 何を選択し、どうするか全て己で決めねばなるまい。孤独の道、孤高の道は大切ぞ。
人の歩んだ道をなぞるはたやすい。確かにその者の後ろまではすぐに近付けよう。が、やがてはその者を追い越す時が来よう。その時が己の道を歩む時よ。
己を甘やかす者はしゃがみこみ、歯を食いしばりて歩む者と大きな差を生む。これからは自立の時代。お前の悩みは癒しが必要か? であろう?
お前一人の力でここまで到達出来た訳ではあるまい。多くの者との関わりの中、磨かれてきたであろう? 癒しとは多義的であるとはお前の考えであるな。これからは癒しとは自立と言う事になろう。違うか?
癒し手の腕によるな。こと心理的なものを扱う場合は、傷つき打ちのめされた者がやってきてお前を頼るであろう。それをくるりとかわし自分自身に立ち返らせる事が出来るか否かになる。自らの力を取り戻す、取り戻させる。
甘い言葉ばかり謳う者もいるぞ。それがそ奴等の癒しか? ちゃんちゃらおかしいわな。それではまた甘い蜜を吸いに来るぞ。見極めが肝心よ。何が大事、大切で、何を与え、何を与えぬのか。己が経験からものを言うなれば、尚の事、お前が自立している事が肝要であろうな。
うぬらはドラマを作る。理想と憧れを込めてな。それが映えるのも現実が厳しければこそであるな。故に甘い言葉に飢え、優しさに飢え、それを求めるあまり狂う。
はたして、それは社会のせいであるのか? 何故、うぬらは自分で自分を満たせる力を持ちながら、それを他に求めるのか? 自己完結出来る力を持っている事を忘れさせられているだけである。
もう良かろう? そのようなお追っかけごっこなゲームはな。その目を曇らされ意識を濁らされてきたのなら、目覚めねばなるまいよ。いい加減にな。明日をも知れぬわが身の時代ぞ。篩にかけられてからでは遅いのよ……。
自己の欺瞞を解き、真に己に目覚めたる者だけが、明日の大地を踏めようぞ。ならば、おぬし、精進あるのみぞ。
これから先は、地球が生きておると言う証拠をまざまざと見せ付けられるであろう。ありとあらゆる災害がひっきりなしに襲ってくる。これらを見て何も気付かぬ人間とはおさらばよ。地上のどこに居て、どんな暮らしをして、どのように生きていようと『地球の上』と言う事をよく考える事である。
善人だから地震とは無縁か? 違うであろう? 善人であろうと悪人であろうと天災は降って来る。善ならば全て良しと言う考えは改めるべきであるな。勿論、悪質になれと申しておる訳ではない。誤解なきようにの。
宇宙とは常に変化しておる。ひと時も休む事なくな。その変化のひとつが天災と考える事も出来よう。地球が出来て以来、実に多くの地殻変動があった。ある時は大陸を引き裂き、沈め、また新たな陸地を生み出しもした。
多くの文明が盛衰を繰り返したが、そのほとんどが地殻変動によって葬り去られたのじゃ。そなた達はその記憶を忘れておる。故に、いつまでも同じ間違いを繰り返す。ここでひとつ、自分の胸に手を当てて考えてみる事じゃ。
そして、自分の意識に命令してみよ。「知りうる全てを思い出せ!」――とな。さすれば、強烈な恐怖心と共に思い出す事であろう? あの時に似ている、あの時と同じだ! とな。違うかのう。
地球外文明の操作、干渉があったのは今の文明が最初ではない。そのほとんどが操作、干渉を受けておった。従って、トカゲの意識操作によって麻痺させられているからと言う言い訳は通らぬ。まだ気付かぬか!? と、三行半を突きつけられる結果となる。3.11の津波、台風や大地震……。これらを他人事とは考えず、自身が現地で生活しているつもりでよく考える事じゃ。
そなた達人間はもっと冷静さを持たねばならぬ。情に任せて怒り出す前に、一呼吸置いて立ち止まる癖をつける事じゃ。外の情報は虚偽だらけ。ならば、真実は何処にあるのか? 自分なりに考えてみれば良かろう。『灯台下暗し』と言うじゃろ? 足元を見るが良い。
左様、人間とは何か等と考え、論ずる前に、自分がどのような存在なのか当たり前に考えてみる事じゃ。
人間は自身の偉大さを知る前に、如何に無力なものであるかを理解する必要がある。その両方を学んでこそ、知性に富むと言えるのじゃ。どうじゃ? 道理であろう?
片方のみでは二極の一面を知っただけでしかない、両方学んでこそ正道と言える。転生組でも霊能力が高い者は目立つ分、闇に付け狙われる確率が高い。
そなたも霊能者なる者を何人も見たから分かるであろう? ほとんど能力に振り回されて自爆しておろう?
我のみ本物で後は全部ニセモノだのとのたまう輩の多い事よ。神界の場合、そのような者は即刻『封印』致すでな。それ以降は得体の知れぬ宇宙人やAI、浮遊霊や魔物の類と話す事となるのじゃ。
神界はそのような者に対して情はかけぬ。所詮それまでよ……と、切って捨てるのみじゃ。高い霊能力の持ち主であろうと進化の義務は免れぬ。人間であるのだからな。
これから益々目覚める人間が増えるでな。正しく扱う術を知っておる人間が増える分には大歓迎じゃ。そのためには冷めた視点、屍のような自我を殺した視点が必要よ。無我の境地、真我に目覚めた宇宙と接続した超越的な視点の事よ。
これから天変地異の類が増え、人心の混乱が予想されておる。そのどさくさにまぎれてあらぬ方向に持って行かれては大変よ。
昴人は何も特別でも波動が高い訳でもない。勘違いしている者の多い事よ。波動が高かろうと低かろうと、宇宙と言う『無限』の前では無意味じゃ。そなた達もとくと心に刻むが良い。
そのようにして、この地球に乗り込んできて失敗したものの数の多さを見れば一目瞭然。答えは火を見るより明らかじゃ。
地球人に対して愛だ奉仕だと説いておきながら、自分達は本当は何もしたくないでは話にならぬではないか? そなた達も気をつけるが良い。甘言を用いる輩は要注意じゃ。人間の依存心、依頼心に付け込んでおるだけの事。
これからは、そのような者に対して厳しく対応して行かねばならぬ。タダより高いものはないと言う諺通りじゃ。騙されたと後で泣きを見るより、転ばぬ先の杖として聞いておくが良い。
そちのように神界に対して何も恐さがない者もおる。が、恐がる人間であると、こちらの物言いを曲げてしまうでな。あまり重要な事は伝えられんの。
また逆に、傲慢な人間であると我こそはと旗を上げてしまう。それではいかんのじゃ。万人を導く者には、欲のなさが求められる……本当に……。
神界での約定、その契り、忘れたとは言わさぬ。地上に降りて知らぬ振りを決め込んだとて無駄よ。約束事には色々なものがある故、自ら尋ねて欲しいものじゃな。
今の時代は宇宙にこの星が開かれる時代である。それを元に考えれば答えはすぐに分かるはずじゃがのう。
常に陰陽同時じゃ。どちらを見るか? どちらを取るか? そなた等の選択じゃよ。どのような者も『暗く考える』のが習い性になっておる。この習慣を変えるのには努力が要るじゃろう。加齢して保守的になっておれば尚更かも知れぬな。
しかし、習慣を変えようとする努力は若返りと同じなんじゃよ。保守的と言う事は、いつも同じように考え、行動しておると言う事。似た事ばかりしておると、脳内の回路の一部しか使わぬようになり、他の細胞が老化し始める。そうなったら、ボケにまっしぐらじゃ……。定年するとボケが始まるのはこれが原因なんじゃ。脳の運動が足りなくなるからのう。よって習慣的なものを選び出して、それを変える。新しい事をしようと試みる。それは老化防止になるんじゃよ。
わらわは暗くなれと申しておるのではない。変化に柔軟たれと申すものである。宇宙の『理』は常に変化なんじゃ、どこまで行っても――。
永遠に残るものも、死なぬ人間もおらぬ。終わりとは『再生』の始まりでもある。創造と破壊は表裏一体であり、各々同時に起きておる。常にな。暗い側面があれば、同時に明るい面も顔を出しておると言う事じゃ。終わりっ放しはない。それを見つけるようにお勧めするぞ?
うむ、世が騒がしいが、そなた等はどう思うか? そのまま騒ぎに飲まれるか、それとも平然としておられるか? 難しいかも知れぬな。叫んでも、騒いでも、来るものは来る。わらわも楽しい話が出来れば良いと思うがのう……。
地に意識を向ければ、自然と色々な事が分かるようになる。そなた等は地べたに足を付けて立っておるのじゃからな。自分がどこに居るのか? 分からなくなっておる者が多いわ。
あらゆる感覚を開放するつもりでおれば良いのではないか? 何も持たぬと嘆く前に、既にあると思い込めばよろし。最後の最後は『己の身ひとつ』じゃわ。誰も彼も例外はない。
ほほほ、混乱と混迷の度合いが激しくなったかのう。まあ、そんな事は前々から『大峠』や『大転換』と言うて伝えておろうがな。要は、世の流れと一緒に混乱してどうする? そう言いたいだけじゃ。
陰謀論でも精神世界でも何でも良いが、正しく学び、自己の姿勢を作り上げて来た者には、混乱は無縁のはずである。吠えるだけの犬……従順な家畜では能がないのう。きゃつ等の常套手段と、腹の内を読めるようにならねば餌食にされるだけじゃ。
感情を煽られて冷静な判断が出来ない状態の者がほとんどじゃ。真我に目覚めた者は、逆に益々落ち着いて来るのじゃ。『来るべきものが来た』と、そう理解しているのじゃからな。そして、それは昨日今日の話ではない。少なくとも50年以上も前から色々と言われて来た事ではないか?
だが、そなたのように『宇宙人?』別に大した事ないと落ち着いている者もいる訳じゃ。ただ、イキナリ混乱に巻き込まれて、右も左も見えない者には『恐怖』でしかないじゃろう?
金を大事に扱うと、『仲間』を連れて来る。つまり、金を人と思えば良いのじゃ。くたびれてぼろぼろの財布に金を入れると、金は何か惨めに、邪険に扱われていると感じるものなのよ。真冬なのに湿った煎餅布団に寝ているように思うんじゃ。ちゃんとした饅頭布団で、暖かくして寝たいじゃろ? それだけで大分金回りが違って来るんじゃよ?
金を儲けるな、溜め込むな、ケチるなとは言わん。言わば、人と同じに考えて扱えばそれに応えるものなんじゃ。
そなた等は長年の刷り込みで『金銭』を不浄とのものと考える姿勢か染みついておる。多くは『宗教』絡みだと思うがのう……。じゃがそれは、単なる『洗脳』なんじゃ。生きていれば何もなくとも金が要るじゃろ?
しかし、そなた等は「金があれば良いのに」と思いつつ、感情の側で「金は汚いもの。操作の道具」と拒絶しておるのよ。これが現実がてんやわんやになる理由じゃな。
ほほほ、世間やマスコミを見れば大騒ぎじゃのう。そなた等、こう言った『混乱』には背を向けるべきであるな。つまり、逆に『落ち着いてみよう』と逆らうのよ。一緒に飲まれていては、益々立ちいかなくなるぞ?
よく風にしなる『竹』の例えを使うがのう。抗うのではなく、揺れるまま、揺られるまま、しかし己はなくならない。根を張ると言う事を説明したじゃろ? どうじゃ? そなた等出来そうか? 正しい理解があれば、それが可能と伝えるとしよう。
今の騒動と混乱もトカゲ共の演出するドラマじゃ。そなた等、下手な三文芝居に踊らされるでないぞ? きゃつらが得意とする事は対立を作り出す事――要は、戦争をさせたいのじゃ。世界のあちこちでな。
日本のそばも、メンドクサイ国ばかりじゃからな。よほど舵取りを上手くせぬといいように操られるだけじゃ。テレビは信用せぬ方が良いと思うがのう。マスコミの言い分は、全て『逆』と極論しても良いかも知れぬ。
宇宙人が何かしてくれるなぞとは思わぬ方が良いぞ? きゃつ等に出来るのは『説教』だけじゃ。基本は、何度も申したように『自立』じゃよ。色々な宇宙人が色々な事を言っておるようじゃが、真正の事を言っておっても――つまり、確かに地球人を助けに来ているとしても、その力量のほどは得体の知れぬNPOと同じで、ボランティアの域を出ぬわ。
それはほれ、何を信じるかはそなたの自由である。政治家や教祖を崇拝しても良いぞ。神だの仏だの拝んで良いぞ。光の宇宙人も信じて良いぞ……。しかしのう、余りに哀れでのう。ちと、心配じゃ。
ほほほ、穢れと一口に言うても色々な意味があるからのう。宗教に頼る生き方も『穢れ』じゃ。単なる『依存』じゃからの。神、仏なるものは最初から存在せぬ。求められている事は真の意味での自立じゃ。
これから先は、あらゆる意味でこの自立の度合いが試されるじゃろう。気合を入れて臨む事じゃ。
以上となります。最後の方にお金の話がありましたが、お金もまだまだ今は大事ですよね。やがては必要がなくなる時代が来るとも言われていますけど、それまではお金によって私達は生活出来ている訳です。執着しては人生を見失いかねませんが、嫌ってもいけませんよね。恋愛と一緒なのかも。全てがね。
と言った感じで、様々な情報の洪水はいかがでしたか? 読んだ事で、何かしら皆さんの知的好奇心を満たせたなら幸いに思います。ではまた。
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