キリスト教原理主義者の夢見る筋書き

 今回のスピ日記もIMO10さんつぶやきからの転載です。内容を簡単に言うと宗教のワナですな。キリスト教こそが諸悪の根源と言うのは前々からスピ日記では何度も紹介していますけど、またそれをしつこく紹介する流れです。


 いつものように部分的に文章を改変しているので、元の文章と意味合いが違う部分もあるかも知れません。なので、気になる人は元のつぶやきも読んでくださいね。



 ブルーブラッドはいつも騒乱を計り、一般大衆・羊民が右往左往しているその騒乱に乗じて、絶妙なタイミングで攪乱工作を仕掛けてくる。公正中立で清廉潔白、正義の味方を気取って突如現れるのだ。その頭脳明晰な工作員は、多くの一般大衆・羊民を言葉巧みに洗脳し、謀を巧妙に、かつ確実に成就させる。

 受け入れ側の羊の如き多くの欧米の無知蒙昧な一般大衆・羊民は、その潜在意識や遺伝子にまで染み込んだ依存因子、捻じ曲げられた聖書史観を、脅迫観念論的無意識に洗脳され続け、麻痺されてきた黒い歴史を歩んできた。


 マインドコントロールされた狂気のキリスト教原理主義者、ハルマゲドン主義者達はブルーブラッドに利用されているに過ぎない。このようにキリスト教圏内の欧米においては、いつもブルーブラッドは血生臭い『ヨハネの黙示録』や旧約聖書史観を信者に植え付けようとする。それは敬虔な宗教家にはふさわしくない、非情・強欲で狂気の生贄儀式ではないだろうか?

 しかし、それはむしろ生贄と血の匂いが大好きなトカゲ血統のブルーブラッドに似つかわしいものであり、このハルマゲドンは彼らからすれば、地球撤退時の最終局面であり、地球外へ信者を連れ去るための予告イベントになるのだ。


 そして、キリストを強く信仰する原理主義者達の教義では、ハルマゲドンの阿鼻叫喚の最中、自分達だけは都合良く特別に空中に移送(宇宙母船で避難)されて、安全なところから地球の破滅を眺めてニューエイジを待っていると言う非常に虫のいい、エゴイスティックな教えとなっている。

 何と言う救いようのないエゴイズムであろうか。これが人類を不幸にしてきたのである。自分達だけが救われたいがために、ハルマゲドンと言う究極の生贄儀式を要求・容認すると言うのだ(阿鼻叫喚の火の洗礼となる生贄を要求すると言う事は、『悪魔との契約』『悪魔崇拝』を意味する)。


 彼らの原理は、世の終わりにキリストの再臨が実現し、原理主義者達は無事に救済されて、それ以降はニューエイジ(新時代)に移行するのだと言う。しかし、キリスト再臨の前には黙示録が云うハルマゲドンの火の洗礼を人類は体験しなければならない。

 つまり、原理主義者がキリストに救済されるためには、どうしても狂気のハルマゲドンが必要だと言う事になるのだ。


 現在、世界の人騒がせの元凶となる様々な宗教原理主義の中で、その最右翼をなすのがキリスト教原理主義者達(世界中で信者数は『23億人』と圧倒的に多い)であり、断じてイスラム原理主義者ではない。

 キリスト教原理主義者達とは『ヨハネの黙示録』(新約聖書)や『ダニエル書』『エゼキエル書』(旧約聖書)の預言書にしつし、自らの安らぎと救済のためにハルマゲドン(阿鼻叫喚の人類最終戦争)を深く切望する、狂気で敬虔な二面性を持った信者達である。


 ブルーブラッドは国際秩序の構築に『ヨハネの黙示録』や旧約聖書史観を深層心理に内包する世界市民を巧みに心理誘導して歴史を操ってきたペテンの天才達である。

 黙示録や旧約聖書に書かれているような事件があると三大宗教信者はついつい納得してしまいがちだが、わざとそのようにして心理誘導し、操作してきたのだ。


『参考までに聖典の関係』

 旧約聖書+タムルード=ユダヤ教

 旧約聖書+新約聖書=キリスト教

 旧約聖書+コーラン=イスラム教


 上記の関係のように、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の世界三大宗教は旧約聖書を母体するが、彼らは各宗派の原理主義者であるために全く噛み合う訳がない。この瞬間、平和のために導入されたはずの宗教が、地獄の宗教に変わるのだ。

 宗教とは超長期的に戦争を維持・継続する為に導入された道具に過ぎない。古いオールドエイジの三大宗教に依存しなくなったネット依存した若年層に対しては、新しいニューエイジの配信型宗教で操ろうとしているのだ。


 それらは人類の依存心を利用した巧妙な詐欺の手口であり、これが全ての手品の種となる。その裏には必ずこの悲劇を仕掛けた、天才的策士がいると言う事なのだ。


 我々一般大衆・羊民は、お金の奴隷・拝金教から早く脱出して、人生の本位に目覚め、自己の心や魂をどのようにしたら、陽性で透明な拡大・発展しうるエネルギー体に満たされて、明解不動の地位を獲得し、自他共に成長発展出来うるのか、真剣に見極めねばならない。

 つまり、自ら人間や宇宙を悟らねばならないと云う事だ。さもないと悪魔の餌食、ブルーブラッドの思う壺になってしまうだろう。



 自分達が救われるためにはハルマゲドンを起こさないといけない。だからこそ、そのように世界を誘導していく。その考えが怖いですよね。第三次世界大戦は既に始まっているとか色んな説がありますが、少なくともまだハルマゲドンは起こってはいません。きっと裏で着々と準備を進めている最中なのでしょう。

 そうなったら日本も無関係とは行きませんよね。どうか彼らの野望が成就しませんようにと祈るばかりです。

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