キリスト教について

 スピリチュアルがキリスト教の由来の言葉って言うのは以前、って言うか一番最初に書いたのだったかな。宗教用語や宗教の慣習が生活に根付くのは世の常ですが、キリスト教、ユダヤ教関連由来の風習もまた多いものですよね。例えば一週間、これもそれが由来の風習です。


 そんなキリスト教ですが、世間一般的には愛を教える、導く教えのように思われています。そう思っている人も多い事でしょう。

 しかし、実際はキリスト教がどんどん争いの種を巻いているのですよね。


 そう、今一番危険な原理主義はユダヤでもイスラムでもなく、キリスト原理主義者の方々なのです。何故なら、彼らが一番力を持っているから。選民思想を持つ特権階級の方々って怖いですよね。


 表のキリスト教がバチカンとするなら裏のキリスト教がイエズス会と言う事で、このイエズス会の黒い噂をスピ情報を漁るようになって幾つも目にしました。実際信じられないような話ばかりなのですが、宗教も綺麗事だけではありませんし、組織を維持するためには何でもやっているのでしょうねぇ。表側の話だけでも子供達を食い物にしていたりしていますし。

 一言で言うなら、今のキリスト教はとっくに悪魔教に乗っ取られているのです。


 そもそも、聖書の記述自体が聖書成立当時の体制に都合良く作られています。この時点でかなり捏造されているんですよね。その聖書の矛盾は色々と指摘されています。教祖亡き後の宗教で体制に取り込まれたものは、皆どこか歪んでしまう宿命にあるものなのかも知れません。


 以前読んだキリスト教関連の情報で一番やばいなと思ったのは、キリスト教とイスラム教の関係についてです。そのネット情報が正しいかどうかの確証は持っていないのですが、正しいと仮定するとエライコッチャなのですよ。


 それがどう言う情報だったのかと言うと、イスラム教はキリスト教の工作から生まれた人造宗教だと言うもの。そもそもがでっち上げだったと言うのです。だから教義の根幹が同じなのですね。そう言う資料も見つかっているのだそうです。勿論信じるも信じないもあなた次第と言うアレですが。

 何でキリスト教関係者がイスラム教を作ったかの理由もそこに書いていた気がしますが、ハッキリとは覚えていません。何らかのメリットがあったのでしょう。もしかしたらキリスト教と争っているように見せて茶番の可能性もありますよね。


 キリスト教とイスラム教の茶番と言えば、2019年に公開された映画『フッド:ザ・ビギニング』でもそう言う描写があります。自分達が私腹を肥やすために戦争をでっち上げていたのですね。それが十字軍だと。まぁこれは映画の中の話なのですが……。

 とは言え、フィクションだからって軽く見てはいけません。フィクションの中に真実を混ぜる事で大衆にその情報を刷り込んでいくと言うのもテクニックのひとつですからね。ただ、これがネタか真実かは分かりませんけど。意外と欧米では公然の秘密的なアレだったりして。日本で言う光秀天海説みたいな。


 IMO10さん説ではキリストはプレアデスのエージェントでしたよね。大日月地神示でもキリストの事は語られていて、キリストは人であり、奇跡を見せたのは他の星の人だった事、実際は名前も姿も異なる事、妻子供もいて長生きしていた事、多くの国を転々と渡り歩いていた事、殺されたと思いこんでいたのは他の星の人の演出であった事が語られています。


 神人さんいわく、キリストのモデルになった人は他星人の御魂であり、人類救済の命を受けて地球人として生まれたため、他星人からのサポートを受けていたと言う事なのだとか。

 現在の地球でもキリストの魂は転生して活動しているのだそうです。


 隠していた秘密が全てが明らかになった時、バチカンの役目は終了する事になるのでしょう。一説にはその日は近いと言われていますが、実際は分かりません。大きすぎる組織ですし、一筋縄では行かないでしょうからね。


 と言う訳で、今回はキリスト教の話をすごく雑に語ってみました。キリスト教原理主義の考えのヤバさはエデンメディアや熱心すぎるキリスト教主義者のサイトを見ると良く分かります。彼らはキリスト教の教義に反するものを全て悪魔認定してますからね。日本人は悪魔教の信奉者で救いはキリスト教に改宗する事のみだって真剣に信じてますから。狂信者の人はみんな同じ思考回路なのかもですけど(汗)。

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