神人靈媒日記より 〜靈性進化するために〜
今回もまた神人さんの神人靈媒日記からの転載となります。今回のテーマは靈性進化について。進化とは環境の変化に適応した結果だと学んできました。つまり、これは身体と言う器の進化についての話ですよね。
では、その器に入っている魂の進化とはどう言うものかについて語られています。
ぶっちゃけて言うと、地球に住む私達がどう言う風に生きたいと思うか、その延長線上に靈性の進化があるのだそうです。みんながみんなのために生きる選択を選べば、やがて魂はその様に変わっていくのだと。それを念頭に置いて読んでくださると幸いに思います。
〜靈性進化するために〜
みんなが生きる事に対して前向きになる事が必要です。過去の呪縛を取り払い、未来への建設をする事が肝心なのです。便利さと言うものは何かを失う事にも繋がります。必要なものと必要ではないものを考える事です。
真の喜びとは何か? みんなが喜べる選択の仕方とは何か? 人間だけの喜びではならないのです。
人間本意な科学の使い方では崩壊へと向かうだけです。靈性進化が伴わなければ、繰り返されてきた他星の方々の終焉と変わらない未来となります。私達は、地球人を観てどうあるべきか? を宇宙全体に問いたいのです。
これまでのような生産と消費だけの社会運営ではなく、自然や生命体に負荷を掛けない社会の在り方を模索して頂きたいと思います。
全ての科学は既に用意されています。地球人に欠けているのは、科学を他愛に反映させられるだけの靈性なのです。悪魔達に貶められてきたあなた方地球人がどこまで個としての本来の靈性を高められるのか? それに応じた科学と指導が与えられます。
これは試験なのです。最後の審判でもあり、大きく変わる善き機会でもあるのです。
地球は他銀河からの寄せ集められた御魂が混同し、生まれ変わりながら学ぶための星でもあります。それぞれの銀河、惑星から送り込まれた御魂である事を知る時でもあります。
星を失い転星してきた御魂も多く、他星において問題視され送られてきた御魂も多数あります。地球古来からの動物より進化してきた幼き御魂も在るのです。大銀河の縮図が地球でもあるのです。
指導的御魂は古の時代より常に地球へ派遣されてきましたが、悪しき企てをする魔の勢力の調査も任務に含まれてきました。次元を越えた問題の巣窟でもある惑星として、常に監視してきました。
地球と言う星は、高次元世界から見れば、大銀河の雛形としての実験場でもあるのです。全く異なる御魂達を大銀河に見立てたひとつの惑星に存在させながら、和合に向けた取り組みをするために観察されている惑星なのです。
それが、善悪入り乱れ、争いが絶えない世界である理由でもあります。
あなたもひとつの銀河、惑星からの代表者であり、全て監視されているのです。ですから、どのような選択をし生き方をしてゆくのか? その全てが記録されています。どのように生きても許されているのですが、全ては高次元世界において記録されていると言う事を理解しながら生きる事が肝心となります。
そして、全ての存在が因果としての現象化を受ける仕組みでもあります。
地球人に欠けている教えとは、他に見られていると言う事、全てが因果として顕れると言う事、自愛と他愛を高める事が生きる目的であると言う事です。
これからの変化としては、現在の地球人全体の最大公約数としての意識が、優先的に顕在化してゆく事になっていきます。意識が顕在化する事は科学的な法則であり、ゆえに思考選択の重要性を深く理解出来るようにならなければ、次の時代に変わる事が出来ません。
悪魔達に意識操作されてきた歴史を理解する事も、自身とは意識そのものであると言う事も、意識が顕在化してゆく事実も、地球人が学ばなければならない重要な課題なのです。
思考操作している存在がいる事を知り、独占的に操作させないようにみんなで管理し、偽りのない良心的な情報を万民に伝えるように、国際社会全体で取り決めて行かなければなりません。自他に優しい社会を創る事です。
みなみなうれしうれしたのしたのし
かわるかわるありがたいありがたい
むーうーるーうーーー
2020年6月3日 神人 拝
今回の日記も多少自分なりに分かりやすいように多少文章の改変をしております。勿論、内容は変えていませんよっ。その辺りはどうかご容赦くださいませ。
それにしても結構内容が濃いですよね。まずは地球の存在意義だとか、他の星の顛末だとか、悪魔の作戦だとか……。この手の事に詳しい人も深くうなずける情報量ではないでしょうか。
逆に言うと、詳しくない人には情報量が多すぎるかも知れません。このエッセイをずっと追いかけている人なら大丈夫だとは思いますけどね。
地球人が靈性進化出来た時に与えられる科学は既に用意されている。それは宇宙人達から直接教えてもらうのか、受け取れる人に直感として授けられるのか、そのどちらかではないかと思います。
人類は今までも一握りの天才達によってその方向性を形作られていきました。誰かが発見や発明をしなければ現状維持が続くだけですよね。今の加速度的な科学の発展は、つまりその様に導かれていると言う事なのかも知れません。
全ては人々がどう生きたいかで未来は変わってくるのですね。そうして、それらを注意深く観察されている。お天道様は見ているとはよく言ったものです。
ならばこそ、より良い世界が来る事を、優しさに満ちた世界が来る事を望みたいものですね。
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