神人靈媒日記より 〜本当の神〜

 今回も神人さんの神人靈媒日記からの転載となります。本物の神については、私も以前から散々ネタにしてきました。宗教で設定された神様はいないのだと。そう言うものがいたらいいなと言う事で作られたフィクションだと。宗教ビジネスで金儲けのために作られた偽物なのだと。


 今回のこの記事を転載したのは、既存の宗教が消えていく理由が具体的に書かれていたからです。興味を持たれた方は読んでくださると嬉しく思います。



 〜本当の神〜


 あなたの神を手放しなさい。祈ると言う行為全てを止めなさい。そして、生きている喜びに深く感応しなさい。どこまでも深く感謝の念に浸りなさい。この世に生を受けた事を喜びなさい。出会った全ての存在に、場所に、出来事に、変化に感謝しなさい。数えきれない想い出に感謝しなさい。


 あなたの選択した思考に付き合ってきてくださった肉体に感謝しなさい。あなたの心を「ありがとう」と言う言葉で染めなさい。全ての面を染めなさい。涙を流しなさい。泣いて喜びなさい。その時あなたは、本当の神と出逢えるのです。


 社の中にも、教会の中にも、お札や偶像の中にも、神は居ないのです。居ると思い込まされているだけであり、真実は居ないのです。仏を手放しなさい。仏壇を閉じなさい。そこには仏は棲んでいないのです。過去の人々によって、棲んでいると思い込まされただけなのです。方便の世は終わったのです。


 嘘はいつまで経っても嘘で終わります。時代は真実を説き、真実を学び、真実を喜ぶ時なのです。嘘は過去の遺産としてありがたく仕舞い込みましょう。ただそれだけの事なのです。


 あなたはやがて死ぬ時が来ます。しかし肉体から抜けても存在し続けます。喜怒哀楽のあなたの思いのままの世界に存在するのです。決して死んで偉くなる事はありません。偉くなると思い込まされてきたに過ぎないのです。終わりではありません。永遠に続くのです。


 誰かに拝んでもらわれなければならない訳ではありません。拝まれなければ救われないと洗脳されてきただけなのです。全ては魔の教えなのです。教えに従わなければ救われないと恐怖心を植え付けて、生きている時から魂を縛りつけ、意のままに操ってきたのです。そのような種類の信仰は全て魔の教えが元なのです。

 しかし、魔の僕となってきた地球人にとっては必要な教え方でもあったのです。恐怖心は一番影響力のある思考だからです。


 でもこれからは、洗脳ではなく理解の時代となります。理解する事で喜びを得られ、自分から進んで物事を行う人となるのです。嘘は必要としなくなります。人々は瞬間的に嘘を見抜く事が出来る能力を徐々に得てゆくからです。だから世の中は、まことの世となるのです。

 それが嘘をつき人々を騙して、洗脳支配してきた悪魔種族達が地球に棲む事が出来なくなる理由のひとつなのです。一人一人が靈性を見抜かれる世となってゆくのです。


 ゆえに分相応の棲み分けが必要となります。それが個々にとっても喜びとなるからです。山のものは山へ、海のものは海で存在するがゆえに、喜び輝けるのです。

 みなみなうれしうれしたのしたのしとは、そう言う事なのです。


 みなみなうれしうれしたのしたのし

 かわるかわるありがたいありがたい

 むーうーるーうーーー


 2020年6月1日 神人 拝



 つまり、人々の直感が鋭くなり、嘘が見抜かれる時代になっていくために嘘だらけの宗教が終わっていくと言う事なのですね。それが半霊半物質の世と言う事なのも知れません。簡単に言えば人類総霊能者時代。前にもこれ書いたかもですが。

 で、これに耐えられない人がふるいにかけられると。まぁ、そう言う流れもあると言う事で。


 嘘が見抜かれる時代になると、悪の居場所がなくなります。きっとかなりの混乱に陥る事でしょう。ただ、その混乱を乗り越えれば正直者が報われる時代にもなっていく気がします。今が続く方がいいと言う人もいると思いますが、今が続けばずっと世界は闇の中。それは有毒なものを美味しいと喜んでいる姿に過ぎません。寿命も短いまま苦しみ続ける世の中を心地良いと思いこんでいる事にもなります。


 実際はどうなるかは分かりませんけど、嘘を見抜けるようになる世の中が来るかも知れない――そう言う話があると言う事だけでも知っていただければと思います。

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