解脱と次元上昇と天狗の企み

 IMOさん情報は新情報が書かれた時のみに紹介しようと思っているのですが、今回は天狗情報と言う私にとっては初めて目にした情報があったので、今回はそれを紹介したいと思います。

 天狗と言えば、天狗になると言う言葉もある通り、そこそこ極めていても極めきれないイメージがありますよね。実にその意味の通りの存在らしいです。これからどう生きればいいかの指針も書かれてあったので、それも紹介しておきますね。何かの参考になれば幸いです。



 天照


 ふうむ、色々な騒動が起こり、何事か? と、思っている者も多いようじゃの。だが心配する事はないぞ? 良い事も悪い事も皆、平等に起こるのである。良い事ばかり期待する方が間違いなのじゃ……。違うか? 宇宙は陰陽の法則によって動いておる――これは間違いなかろう?

 日は昇れば沈む……当たり前の事であるな。それと同じ事よ。これが当たり前の自覚になれば、ちょっとやそっとでは動じなくなる――つまり平常心でいられると言う事。どうじゃ? 簡単ではないか?

 これが解脱の基本じゃ。死後に解脱ではなく、現世で解脱せずして何となろう?


 次元上昇とは、現世に居ながらにしての強制的な解脱よ。現世で善悪と言う陰陽から解脱するのじゃ。その為に諸悪が紛れておる……。それを他人の行為として攻撃している内は解脱はならぬぞ?

 もっとも正しい理解とは、自分にもその可能性は充分にある――と、『知る事』なのじゃ。簡単であろう? 人の振り見て我が振り直せ! と言う諺があろう? 違うかの? 


 何も、専門用語や横文字を羅列した文章や言葉に真理が書いてあるのではない。判りきって無視してしまいがちなものにこそ真理は見えておる。

 つまり、自分の足元に真理は転がっておるのじゃ……常にの……。そして、その真理に対する解釈は個々人で違っておる。その違いこそが多様性であり、この宇宙を生かしめる原動力なのじゃ。


 街を歩いていて、皆が同じ顔をしておったら気持ち悪くはないか? だが、違いを強調しあって対立していては本末転倒である。その違いを許し、生かすという事――違うかの? 過去の独裁者が全て失敗したはこれよ。つまり、自分の色に全てを染めようとしたから失敗したのである。

 個々の色に違いはあっても良いし、むしろそれが当たり前。ただ、その様を離れて見た時に上品な織物のように見えればそれで良い。それが現世より離れた視点、宇宙意識と言うものである。

 一級品と言われる美術品を良く眺めてみるが良い。それは対立する色、形、微妙なバランス――。それらが調和しているからこそ、価値あるものとして認められているのである


 生きたままの屍より、屍のような冷静な視点でこそ見えてくるものがある。屍の視点とは自我を殺した視点の事よ。無我の境地と言われるもの……違うかの? 是非、達人となってくれよ。

 己を見つめ、雑音に耳を貸さぬ事――それが賢者である。


 コノハナサクヤ姫


 そなた達に伝えておくが、政治家の動きとは飾りに過ぎぬと自覚する事じゃ。時として彼らは風見鳥と見えよう。が、それが実は自然なのである……。政治家が情けなくとも、国民の総意は賢い――それを自覚する事じゃ。この国はそれほど軟弱ではない……実はな。

 神界がどこに力をかけておるかと言えば、そなた達一般の衆生なのである。信じられぬか? 政治家共は力なしの道化である。衆生そのものが賢い為に、日本は崩れぬのじゃ。言わば逆転国家と言えよう。政治家が無能でも、国家は粛々と活動しておる。違うかの? もっと自信を持って良いぞ。


 トカゲの情報操作の手口――マスコミの煽り報道に翻弄されてはイカン。であるから『踏ん張れ』と申しておる。動じず……と言う事じゃ。このような手口に乗せられてはならぬ。怒る必要はないのじゃ。煽られて、騒ぎ出す方が『未熟』である。

 利を得るのが誰か? 考えれば分かるであろう?


 何も気にせずとも良い、気にせずとも世は動く、そう申しておこう。それが支配層のやり方となる。集合意識の書き換えと、時間軸の変更がされておるのじゃからな。自然に動いて行くのである。先ずはこの国からであるな……。

 少子化の影響で総人口は自然減となる事は概して見当が付くな? 人口の減少が云々言われておるのは、神界での転生審査が厳しくなっておるからじゃ。不具合のある者がもう生まれる事が出来なくなってきておる。生まれてから弾くのではなく、生まれ出ずる前に止めてしまうのじゃ。さすれば、浄化されたる世となる――。


 真実の『禊』とは、この中に入るか入れないかで判定される。別の時代でもう一度やり直しであるな。無論、『否』と判定されれば地球外の星へ飛ばされる事となる。

 で、あるから宇宙からの転生が増えておる。地球人のみでは前には進めぬ。尻尾を追い回す犬と同じで、同じ場所でぐるぐると回るだけじゃ。


 産土殿


 その手の者は放っておけば良い。本当に放っておけば良いのじゃ。神界と言えど、見込みのないものは救えぬからな。

 では、この5000年もの停滞期間は何の為に必要だったのか? と言う疑問じゃが、それはひとえに人間の質、性能を見極める為である。何に気付いてどう動くのか? 無論、一人二人の為ではない、今の人口、この多さに対して100年200年では少なかろう?


 己が判断力を磨かねば、立ち行かなくなるぞ? 光の存在だのと言う物言いには安易に耳を貸さぬ事よ。相手が光なのではなく、既に自身が光そのものである。そう自覚するべきである。今更言われなくても、もう既にその状態であると自覚する事よ。まさか! そんな! と言う反論が聞こえてきそうであるな……。

 己が光とは精神力、知力、体力、それらの相称じゃ。それらの釣り合いが取れねば、人間はバランスを崩すように出来ておる。光を外において依存してどうする? 自身の現実を何とする? 自力で現実を変える事に成功すれば、その他諸々はもはや不要であろう?


 日常の些事しかり――。何の見返りも期待せずやってくる客は、この宇宙にはおらぬ。見返りを求める者には相応の協力をせよと要求する事よ。それは宇宙法則に反してはおらぬ。姿、形も表さぬものに何の敬意も必要なし。三次元世界での礼儀とは、物理的に姿を表す事――これに尽きる。我らのように姿なき者には到底無理であるがな……かっかっかっかっ。

 ただ、姿を見せたから『正しき者』と言う保証はどこにもないぞ? 保証のないものには近付かぬ事じゃ……。


 御前


 感謝とは、何も世間に対するものだけではないぞ。大きく感謝してみよ、そなたが嫌うこの宇宙にもな。言わば、この宇宙の現状とは感謝不足の充満よ。左様、どの文明も、宇宙人も、口では感謝なぞと言いながらその実何も感謝出来ておらん。

 感謝の究極とは、己が実体を被造物であると自覚する事じゃ。限りなくな――。つまり、創造されたるものと言う意味。それを真に自覚した時に、一体となるように仕組まれておる。どうじゃ? 理解出来るか?


 気付いたなら『実行せよ』これしかないの……。感謝不足に従って現実もオカシクなっていくのじゃ。世間の混乱とは、この感謝不足に陥らせる為の操作に過ぎん。

 操作されたくなくば感謝を続けてみる事じゃ。実行した者には実感が訪れる――。これは請合おう。感謝から離れた人間ほど扱い易いものはない。鳥やトカゲに踊らされたくなければ即実行してみる事よ。


 産土殿


 約定とは『罪野』にあって光をもたらす――である。そなたの知っている「光を以って世を照らさん」の文言の真意じゃ。光とは情報の事である、新しい価値観、精神、意識、これらを総称して『光』と呼んでおる。何も天使のオーラだの霊光などと言うものではない。

 そして、この『光』の中には『宇宙人』も含まれる。困り果てた『宇宙人』の実相を知らしめる事も含まれておる。間違えた情報を正す為じゃ。しからば神界、宇宙人ともツーカーでなくては務まらぬの。


 精神世界とは言え、その殆どが虚偽である。無論、現実世界も虚偽だらけじゃ。その様を観察し、中立の視点から判断を下せる者。そのような者になくては詔通せぬと言う事よ。


 御前


 現在、各種の能力を用いて社会で活動する者が出始めておる……。無論、実社会での話じゃ。この数はこれからどんどん増えていく――。転生組の成功例が発現し始めたのじゃ。今まで異論だったものが正論に変わっていく、現実に見せつけなれば人間は信じぬからの。

 実社会で異様に勘の良い人間を見たのなら、その手の者と思って良い。だが、本人が自覚しておるかは別じゃ……。天然そのものが最も好ましいて。そのような者が社会の大半を占めるようになった時点でコンタクトが行われる事であろう。


 Q


 天狗は関わらない方が良い……が結論ですね。まず、力が強い事と、人間の弱点を知り尽くしています。何か物言いは正論を言うんですね、だから間違い易いと思いますよ。一見アヌンナキの論法に似ています。人間の自己顕示欲とかエゴを上手くくすぐるんですよ。

 よく日本神界を平気で名乗りますので、経験の浅いチャネラーはあっさりと引っかかります。要注意ですね。天狗に命令されて神事をやっている人も多いと思いますね……。天狗は一体どんな代物なんですか?


 産土殿


 ふむ、天狗とな……。まあ、狡猾で手強い魔物や創造神の類ではあるな……。左様、近付かぬ事よ。まさしく『触らぬ神に祟りなし』の見本であるな……。あまりに目に余る場合は『封印』しておるわ……。元々は石から生まれ出るものであるからな。太古からの石に封じ込めてしまうのよ。

 例えば野山を散策し、何か物憂げな石を発見した時は、その手のものが封じ込められていると考えて良い。間違ってもその前で般若心経など唱えてはくれるなよ。封印が解けてしまうでな……。


 人間を利用しようとして、わざと気にさせるのである。そのような場合は無視するに限るな……。自分を特別視したい人間はあっさりと乗せられるであろう。で、あるから普段から自分の想念を良く見る事である、特に客観視に徹するようにな……。


 かつて地球上にあったレムリア文明では、多くの宇宙種族が暮らしていた。だがこれは魔界に通ずる文明だ。当初から神界と対立の関係にあり、光と闇の戦いの主戦場だった。決定的なのは、究める方向を誤り、狂ったレムリア文明をさらに加速させたベガ星人(俗称:天狗、烏天狗=狡猾で悪知恵が働くネガ存在)だ。

 このベガ星人がレムリア滅亡の主犯。人間と異星人のDNAを掛け合わせて化け物を作り放題した。よって支配層により、レムリア文明は崩壊させられた。関わった全ての種族は魔界に追放されたり封印されるなどして、姿を消したはずだった。


 しかし、魔界でさらに暴走し、命の尊厳を侵害する研究を重ね実用化しようと、地球へと忍び込んだ。その研究は大規模プロジェクトとして計画された。人間世界への思考操作により生まれたニューエイジ系のスピリチュアル思想がそれだ。これは連合側の『スターチャイルド計画』の妨害工作の一環である。

 光側の転生組が大人になり覚醒する頃を見計らい、虚偽情報を拡散して闇側に寝返らせる壮大な作戦。ワンネスとの統合、半身半霊を訴えかけるアセンションイベントの大源だ。地球人類への憑依を目論み、地球人類の意志を統合(高次なる存在と繋がると騙す)に向かわせた。


 まず、チャネラーにアセンションイベントの広報活動をさせ、能力者には封印解除をさせる。そして、悪魔を大量に復活させ地球を乗っ取る計画だった。統合は悪魔勢力(ベガ星人)と人間の魂をひとつにするのが目的だ。

 2012年のマヤ終焉に向け、途轍もないスピリチュアル思想文化の操作が行われた。スピリチュアルブーム、チャネリングの発達、ヒーリングの流行、インターネットによる情報拡散などなど。人間の向上したいと言う気持ちを利用したものだ。


 この闇側のアセンションイベントが全て失敗だった訳ではありません。ベガ星人に憑依されている人類は予想外にいるようです。神示やポジティブのみを推奨し、ネガティブな事を真っ向から否定させるチャネリングメッセージを書いてるチャネラーにはご注意を。

 愛だ光だ、集団瞑想だ、アセンションだ、などと連呼しているプレアデス系やコブラ系のチャネラーには関わってはいけません。神聖なる力でなく、闇に操作されている人々です。光の言葉に思えるでしょうが、光的な言葉を使わないと人間が読んでくれないからです。裏がある事に気付きましょう。


 闇側としての世界変革は、日本を始めに制する事にありました。光(太陽勢力の正しき神々、天照軍勢)を抹殺し、闇側が新しい光になろうとしてるのがニューエイジ思想――アセンションプロジェクト。日本神界を抹殺し、新たな神に君臨しようと企んでいるのが天狗です。

 人間社会では、天狗に好感を持ってる方もいるかもしれません。しかし、天狗は守り神ではありません。太古の昔に、龍族やシャーマンに封印された魔物です。天狗は非常に危険な存在です。気をつけましょう。



 封印されたネガな存在は天狗説! 目からぽろりと何かが落ちた気がします。この話に従えば、今復活を目論んでいるのはベガ星人と言う事のようですね。プレアデスといい、ベガといい、悪い勢力が多いですね。うーん。


 とにかく、景気のいいスピ情報には裏があるので容易に信用しちゃいけないよと言うのがIMO10さんの主張です。色んな情報が流れていますけど、まずは冷静に見定めて、その上で自分の感覚を頼りに判断していきたいものですね。

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