いやはや……もうどうにもならんかも分からんね
私は毎日井口博士のブログをチェックしているのですけど、このエッセイを読むような皆さんも読んだ方がいいと思います。最近はコビッド関連の記事ばかりを上げておられますけど、311の頃は原発事故関連に記事ばかりを上げていらっしゃって色々と勉強になったものです。
前に一度紹介しましたが、改めて。
Kazumoto Iguchi's blog 3
https://quasimoto3.exblog.jp/
さて、コビッド関連の井口ブログの記事で一番怖いなと思ったのは、このウィルスはRNAウィルスと言う事。簡単に言えば、治ったように見せかけて実は潜伏しているだけなのだそうです。そうして、体の抵抗力が弱くなったところで再発する。ヘルパスがそうですよね。そう言う性質があると。再発した時の威力(?)は計り知れないのだとか。
このウィルスは日本人を狙ったものだと言う説も紹介されています。そう言う事も出来るみたいです。信じるも信じないもあなた次第な情報ですけど。
いずれ、時間が証明してくれるでしょう、誰の言葉が正しかったのかを。クルーズ船の状況においても、専門家の教授が問題点を発信していましたよね。その手段は褒められたものではありませんけど、いまだに多くの感染者を出している時点で、その指摘はうなずけるものも多い気はします。
とは言え、その背後に政治的なものも感じずにはいられないのですが(汗)。
私は武漢が物理的に閉鎖された時点でこれはマズいぞと思っていたんです。で、日本ではエラい人がまぁ大丈夫でしょうと仰る。お、これはどこかで見た風景だなと。
311の時の御用学者の姿とダブったのですね。放射能の入った水は飲めます! って人もいましたっけ。
私がネットを彷徨っていた時に専門家の書いたコビッド関連の記事を読んだのですが、コロナウィルスは熱に弱いので春には沈静化していると言ったものでした。
それを読んで安心していたのですが、井口博士によると、このコビッドは熱にも強いと主張されているんですよね。ますます御用学者とそうでない学者の主張の違いが浮き彫りになった感じです。どちらが正しいかはもう少ししたらハッキリしますね。
実際、このウィルスに対して、アメリカの対応は映画のアウトブレイクそのものでした。完璧な防護服を着てウィルスを生物兵器扱いしていたのですね。つまり、本来そのくらいの扱いをしなくてはいけないものだと。
日本の、ちょっと重いインフルエンザみたいなものですよって認識が甘すぎたのです。日本以外の各国の毅然とした対応こそが正しかった……。
そう言えばオリンピック、日本は危険だからロンドンで引き受けようか? て、話も出てきたんでしたっけ。今後どんどん東京が危険エリアになっていったら、その話も現実性を帯びてくるのかも。全ては早めに対策をしなかった日本の対応の不味さが尾を引いております。後の祭りですけどね。
今の段階ではまだ精神的なパンデミックだけで済んでいます。死亡率もそこまで高くないよと。マスクさえすれば安心だよねと。少なくとも感染に関しては全然安心出来ないのですが――。
最近どんどん感染者の死亡のニュースが増えてきました。各地で初の感染者発生のニュースも報道され始めています。どうか、あの頃はすごく怖くなると思っていたけど、怯えただけで済んで良かったと思える日が来ますように。
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