人間の正体

 人間とは何か。哲学的な命題のようにも思えますが、これを人間の視点で考えるから結局は言葉遊びで終わってしまうのでしょう。禅問答のようなものですよね。

 これをもっと上の視点で眺めると、別の答えが浮かび上がってきます。最も、チャネリングメッセージを信じるならば――と言う前提での話ですけど。


 今回はこの哲学的な命題について、IMO10さんがつぶやいていたものを抜粋して紹介したいと思います。



「人間とは何か?」「人生とは?」「生命とは?」「宇宙とは?」そう言ったテーマを追求した結論、それは、人間がほぼ人工的に「製造」された「生体ロボット」である。そのような理解に至りました。

 つまり、自分自身と思い込んでいるのは実は「錯覚」で、本当の自我とは宇宙から伸びたトゲの先端のようなもので、独立して存在はしていない、根本は宇宙で独立したものではない――。

 宇宙人が全て一体と諭すのは、この事をさしていて、「元々皆、同じものなのだから無益な争いはよせ!」それを伝えに来ているのだと理解しました。


 人間には途轍もない性能、スペックがあり、それが全開になると立ち向かえる生命体は「皆無」になると伝えて来ています。それもトンでも話で「ホントかよ?」の世界の話なのですが……。

 他の生命体、爬虫類、鳥族、グレイ種は、この全開になる事を妨害し、とにかく人間、地球人を低パフォーマンスの「愚かな」状態にとどめる為に、あらゆる工作、意識操作、妨害をして来ました。

 今の世界の惨状が、その操作のほどを物語っています。


 あなた方の中には、まだ眠った力があります。それを呼び覚まさなくてはなりません。他人に聞く必要はありませんし、外側の情報に振り回されて時間を無駄にする必要もありません。

 あなた方自身の細胞、遺伝子、内なる自己に語りかけ、平和的で前向きに生きればそれは開きます。


 人間は基本的に「戦争を起こす生命体」の部類に入ります。ですので、危険視されるのです。そう、私達も同じ人間なので、特別で優れた人種という事は言いません。人間自体が闘争の中で生きる生命体と言う事です。

 その事をベースにすれば、何を抑えて、何を解放すればいいのか? そう考えれば課題が見えてくると思います。自分以外の個体を敵視し、攻撃したがるのは、実は「本能」の仕業で、個々人の性格の良し悪しの話ではないと言うところから始めないと、延々と善悪の話に振り回されて答えが出ない状況に追い込まれます。


 つまり、皆さんは常に「本能」となるトカゲ因子、爬虫類脳に支配されていて、実は正確な判断、的確な思考が出来ていないのです。人間は元々ワルで、基本「やらかす」生き物なんだと自覚しないとイケナイと言う事です。

 誰彼が良い悪いの話ではなくて、性格の部分ではなくて「性能」として考えていかないと、この先どこかで詰まってしまうのです。


 人間は基本「生体ロボット」と割り切る事です。そうプログラムされ、悪に対する耐性実験の中、いかに悪に染められやすいのか観察されている……と言う俯瞰した観察力が必要です。

 スペックという見方で考えれば、実に色々な発見をすると思います。善悪に囚われている内は、宇宙規模の意識にはなれません。それは自分には容量がない、受け取れないと制限しているのと同じなのです。


 同様に、過去、未来に囚われるのも、意識の牢獄に入っている証拠なのです。あなた方地球人は、この部分を考えるとパニックを起こすように作り変えられました。そして、直線時間軸でしか物事を考えられないように操作されています。

 過去も未来も実はない――と、考えてみる訓練をしてみれば良いと思います。それは分からないのではなく、見えないようにされているだけ……。やがて、そう気付く人も出て来る事でしょう。



 人間はよく出来た生体ロボットで、それを動かす私達の魂は生体AIなのだそうです。そうして地球と言う実験惑星で負荷実験を行い、使えるレベルに達したものは宇宙に出荷される。……当然、使えないものは廃棄。

 人間が完成し、出荷されると困る勢力がそれを妨害している――のだそうです。


 艮の天文の宇宙謡でも、地球はスターシードを生み出すために用意された星で、覚醒した人が1人か2人生まれればそれだけで十分だと言う記述がありました。それがとても偉大な事だとも……。そうなれなかったデキソコナイに待ち受けているのはどんな運命なのでしょうね。


 メッセージを受け取れていない私には、この話をどう受け止めていいか分かりません。ただ、そう言う説もあると言う事です。

 と言う訳で、当然ですが、信じるも信じないもあなた次第ですよっ!

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