日本人の調和の精神 その2

 今回は日本人特別説の第2弾です。実際に日本に住んでいる我々は日本人が特別だよと言われてもピンと来ません。それでも何かしらの役割があってこの国に産まれ、この国で暮らしているんだろうなと。そう言う意識は持っていてもいいのかも知れません。

 では、早速IMO10さんつぶやきから抜粋したものを紹介したいと思います。



 日本を一言で言うと「不死鳥」でしょう――。どれだけ叩かれても、酷い目に会っても灰の中から「蘇る」のです。その様はまるで奇跡のようでしょう。

 先の敗戦からも、生き返り、蘇りました。そして、蘇る度により強力になって行くのです。これは、他の国家がどう転んでも逆立ちしても出来ない芸当なのです。


 これからの日本は祈りやおまじないではなく、現実を通して世界を変えて行くのです。あなた方は、ちゃんと分かっているのです。心の奥底では、自分が誰であるかを――。そろそろ、思い出しても良い時期です。

 日本の皆さんは自信を持って良いと思います。日本の戦後の高度経済成長や科学力の伸長は、他国は決して真似出来ません。平和ボケ日本人と言われていますが、平和だからこそ科学が進むと言う事実に気付く事が出来れば、他国も皆競って戦争を止める事でしょう。


 戦争がテクノロジーを伸ばすと言う意見もありますが、それは短い進歩に過ぎません。未来を見据えた進歩とは言えないのです。軍事大国に高度なテクノロジーを与えても、軍事転用する事しか考えていません。平和利用する事など、初めから頭にないのですから――。

 この技術が発展すれば、副産物的に色々な発見があるかも知れません。日本から世界初が連発される事でしょう。次世代エネルギー、遺伝子工学、量子論、特にAI分野の成功は目を見張るものがあります。


 災害に対応するには、知恵を使わないといけなくなります。住む場所も高台が良いとか……。インフラが止まった場合も想定して、出来る限りの準備をする必要があるでしょう。備えあれば憂いなしとはこの事だと思って下さい。日本の皆さんの大半以上が、災害にはある程度「慣れている」と言う事です。

 東日本大震災の時に誰もパニックにならずに落ち着いて行動していたのは、それが理由だと思います。時間軸に細工をして人工地震を起こした米国の鷹には、私達も怒りを感じています。

 ただ、彼らはその事によって自ら首を絞める結果になりました。


 私達からこれは~です。と、断言する機会はこれから減って行くと思って下さい。それは皆さんの思考力が増してきたから……と言う理解で良いと思います。自立を前提とした「思考」を何に利用するのか? このテーマを考えてみましょう。

 これからのキーワードは「危機管理、サバイバル」です。


 あなた方の日本と言う国には四季と言うものがあります。私達の文明とは異なるものを持っています。あなた方は、自然の恩恵を肌で感じているのです。だから、感情が豊かなのですよ。よく感情に流されやすい、自己主張しない、平和ボケした日本人と言いますが、決して弱くはありません。

 あなた方は核を落とされても報復せず、自己の責任であると反省した、超々高度文明の遺伝子を受け継ぐ崇高な民族であり、感情豊かな生命体なのです。壊れゆくもの(桜など)に愛着を感じる、これは日本独自の視点です。私達の文明とは違います。

 儚さは豊かな感情が示すもの、大変貴重な文明です。



 ホロン(アガルタ人)


 ムー人のテティも言っていたと思いますが、科学力さえあれば、色んな遊びが出来るんです。ちょっとした技術で、溶岩も温泉と同じに扱えます。トンネルを掘らなくても、溶岩ルートに乗れば、世界中に行けるのです。そんな馬鹿な! を、現象化しようと取り組んでみましょう。

 日本人にはこの科学力部分のポテンシャルがあります。ノーベル賞の受賞が続いている事が証拠です。その意味で、大いに自信を持って力強く進んで良いと思います。


 我々も、もとより地下を目指したのではなく、地球外文明の指導を受けたから地下を目指したんです。その文明は太陽にさえ住める科学力がありました。困った時は、素直に地球外の存在に知恵を借りていいんですよ。

 もちろん「まともな文明」の――と、言う前提は要りますが。


 太陽存在は、今は未開でも良くなる見込みのある将来性のある生命体なら、頼まなくても助けてくれます。そう言うものですよ……。日本神界の天照大神も太陽存在であり、日の丸も太陽勢力の管理下である事を暗に示しているのです。

 元々日本は、将来的な目的を持って建国された国なのです。



 日本に住む私達は日本に住めて嬉しいなーと喜ぶのはなく、日本に住んでいるのだからこのくらいはしなくちゃ、と言うストイックな生き方をすべきなのかも知れません。

 現在、どんどん暗い影を落としている日本社会ですが、この状況を乗り切った先に明るい未来が待っている事を明確にイメージして生きていきたいものですね。

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