地球空洞説と地球内部に住む進んだ人々

 今回のテーマは地球空洞説と地底人について。スピ界隈において地底人の存在は疑いようのない事実扱いです。そう言うのに興味のない人にとっては、ただのふざけたホラ話扱いなのですけどね。

 地下帝国への入り口は、チベットの奥地にあるとかシャスタ山のどこかにあるとか色々言われています。噂によると、日本にも出入り口があるそうですよ。一説には日本の古い結社はそんな地下の国と繋がっているとかいないとか。


 今回はそんな地底人からのメッセージを受け取ったIMO10さんのつぶやきを抜粋します。



『天動説→地動説→(フラットアース)→地球空洞理論』


 私達は学校で地球は中身の詰まった惑星なのだと教わりました。太陽や月などの星々はなぜ丸いのか? その理由を考えた事はありますか? 地球は平らですか? それとも丸いですか?

 地動説のような平らな星、三角や四角の星は見た事ありませんね。


 日本の重力は1G、ブラジルの重力も1G、南極の重力は1G、北極の重力も1G……。地球の中心部分は、上下左右同じ重力値になるので、宇宙空間と同じ無重力になります。無重力状態の物質は重力のある方向に引き寄せられるので、地球の中心部分は真空となり徐々に空洞化していきます。

 この空洞化が進むと星は徐々に肥大化していき、ジャガイモ型のいびつな星はやがてきれいな丸い星へと変貌していくのです。


 地球には磁場がありますが、自転とは回転してS極とN極を発生させる巨大なモーターのようなものです。発電された磁場エネルギーは、地球の内側の中心部分に集束されていきます。

 無重力地帯に集束された磁場の発電エネルギーは、太陽融合反応のプラズマ発光を引き起こし、惑星内太陽として惑星内部を明るくする仕組みです。



 ナジャ(地底人)


 地球は地表人だけのものではないよ。変な宇宙人の言いなりになるより、我々と協力し合った方が利口だと思うけどね。宇宙人なんて所詮は「赤の他人」だからさ……。口では綺麗ごとを並べつつ、腹の中は――の可能性が高いよ。

 だから、地球そのものを粉微塵にしそうな危機的状況の場合は、我々が直接介入する事になる。今のところその危険はないけど、危なっかしい国には警告を出してるよ?


 もちろん、表立って我々とコンタクトしたなんて事は当然言わないさ。誰だって自分だけの利益にしたいと思うだろ? 我々にも当然、地表人の扱いに付いては決まりがある。干渉してはならない――が第一原則だけどね。

 ただ、危機的な状況が我々に近付いて来た場合は別。ちょっと気候を変化させて大寒波をお見舞いするとかね。その手の実力行使はするよ。


 地磁気のコントロールで何とでもなるんだ、だからマウンダー極小期に入って小氷河期状態になっても、我々の協力があれば、全球凍結は防ぐ事が出来る。

 もちろん、地表と地下は分離したままでね……。


 そう言う意味では地球は面白いし、実に良く出来ているんだ。宇宙的に見ても性能の良い惑星なんだよ。

 ただ、地表の人間にはその凄さが分からないから、火星だの月だのを目指すんだよね。これこそ無知の極みだよ……。足元を理解する事なく、全く未知の世界に目を向けさせる、これも意識操作のひとつだよ?


 だから気を付けた方がいい。トカゲ等がやらかしてくれたお蔭で、全てのバランスが崩れたんだ。鳥だのトカゲだのに対して怒っているのは地表人ばかりじゃないんだよ。地下の深いところでも怒ってますって――。


 ホロン(アガルタ(地下都市)人)


 地球の歴史と言う事で言えば、地表と地下は別々の進化を遂げた――と、言う事になるでしょう。地球の特徴は各々が互いに「分離」しているところではないでしょうか。地球が作られた原初の頃から、この星は数奇な運命を辿っています。


 人間に伝えられているきちんとしたコンタクトの割合は、地底人4割、宇宙人2割、未来人その他が2割。

 けれど、実際は地球内部からのメッセージが8割を超えます。


 1958年代 初回コンタクト(地底人と地上人の直接交渉)

 1960年代 複数回

 1970年代 数回

 1980年代 1、2回……


 地底人は核兵器放棄を訴え、鳥とトカゲによる支配を懸念しています。何故なら、人工地震などによるポールシフトの影響で、地球内部が住みずらくなってきているからです。


 宇宙人から見た地球人とは、地上人と地底人の事を指します。地底人は宇宙人と方向性が同じなので、一緒に動きます。そうして、彼らは銀河団の一員として、地上人に接触しています。

 そうして、地上人にインスピレーションを送っているのです。距離的に近く電波が強力なので、多くの人が受信可能です。あなた方も夢や直感で閃きを受け取っているのですよ。


 彼らは地球の内部の環境が悪くなれば、お引越しを考えるでしょう。とは言え、地球が大のお気に入りなので引越したくはないようです。


 周知の通り、英国はトカゲの巣穴となっています。英国ではトカゲに喧嘩を売る意味で、ミステリーサークルを作っていました。

 つまり、トカゲが弱っているから頻繁に作る事が出来た――と解釈して下さい。欧州の地下の空洞にトカゲが沢山住んでいますので……。これらの勢力は地底人との協力で駆逐が進んでいます。



 やはり同じ地球に住んでいるので、一番親身になってくれるのは地底存在の方々のようですね。見えない世界からのメッセージの8割がそうだと言うのには驚きです。後、自然現象も操れるとか……。どうかお手柔らかにお願いしたいところですね。


 一説には、今地球の内部に住んでいるのはかつての古代文明の人々とも言われています。絶滅したはずの恐竜が生きているとか、地上より遥かに進んだ文明があるとか……。色々と夢が広がりますね。

 とまぁそんな感じで。信じるも信じないもあなた次第ですよっ!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る