世界は悪魔が支配している

 前回、前々回と陰謀論敵意な記事を書いた事もあってですね、陰謀論的な記事を読み漁ってしまいました。#Qアノンで検索した記事を読みまくっただけなのですけど。

 しかし陰謀論は読めば読むほど心が沈んでいくので集中して取り上げるのはどうかと思い、しばらく……私の心が落ち着くまで取り上げるのを自粛しようと思います。


 あの手の記事がどれほど信用出来るかは置いておいてですね、あの手の記事に含まれている要素を要約するとこの一言につきます。


 今の世界は悪魔が支配している――と。


 悪魔に魂を売って欲望を叶える話、おとぎ話の定番ではありますけど、現在の日本の物語では古臭くてほぼ見られなくなりました。

 フィクションではもう誰も見向きもしないその設定ですが、現実世界ではまだ有効なのですね。


 若くして頭角を現した人の背後にはこの悪魔の力が関与していると。権力者が悪魔の力で上りつめているので、同じ仲間になれば、それなりの地位にいきなり引き上げてくれるのも当然の話です。裏切らないように闇の儀式で罪を背負わせてがんじがらめにする。その罪は重ければ重い方がいい。それが例の子供達への残虐な行為。

 流石悪魔さん、人の欲望に付け入る事が得意なだけはあります。世界中の権力者はこの悪魔の手に落ちていると陰謀論者は結論付けておりますね。


 フリーメソン、イルミナティの背後にいるのはルシファーだと言うのも、かなり昔から言われていた事なので聞いた事のある人も多いでしょう。


 そんな悪の支配ももうすぐ終わるよって言うのが、最近出てきた動きなのですよね。霊界では魔の支配も終了しているとか、そう言う主張をするところも多く現れてきました。今、悪は最後の足掻きを人間界にしているそうです。それで少しでも多く道連れにしようとしているのだとか。

 今、悪の目論見が暴かれつつ、その妨害工作も活発なのはそのせいなのだとか。


 いずれも見えない世界の話なので、ただの空想と思う人がほとんどでしょうし、私もこれを強く信じて欲しいと言う主張はしません。そう言う話があるよって言うだけの事です。


 かつて、そう、20世紀までの神示は大きな戦いを経て新しい時代が来ると予言したものがほとんどでした。それが21世紀になると、そう言う危機は過ぎ去ったと言うものが主流とも言える流れになってきています。


 争いを起こしたがっていたのが悪魔側だとするなら、悪魔側との戦いが霊界では終了したと言う流れと一致しているのかも知れません。

 今後も大きな混乱こそ起こるとは思いますけど、世界を巻き込んで人類の多くが犠牲になるような戦争の危機は回避されたと思いたいです。


 Qアノンについても、手放しで礼賛する人と、一番危険な存在だと危険視する人とで意見が割れています。ここでもやはり情報を鵜呑みにせずに、しっかり情報を吟味する事が大切になるのでしょう。信じている情報こそ疑いの目を持つ、大切ですね。


 千葉の台風災害についてもスピな人は独自の観点で考察をされておりました。これもまたほとぼりが冷めた頃にでも触れるかも知れません。今はちょっとデリケートですしね。

 にわかには信じられない情報なので、全く触れない可能性も高いかな。


 と言う訳で、気がついたら1000文字以上語ってしまっていたので、ここで終わりたいと思います。陰謀論に深入りするのもほどほどにねっ(汗)。

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