前のエピソード――ディープ・ステート

　Ｑアノンという言葉を御存知でしょうかアノンとはアノニマスの略でＱはケネディ大統領のお墓の形がＱと言う説が有力です。そう、ケネディ大統領の意思を引き継いだ人々と言う捉え方でいいと思います。陰謀論系の話なので毛嫌いする人も多いと思いますが。その正体はＮＳＡ（内の有志？）とも言われています。死んだとされているケネディジュニアも関わっているとされていたりします。

　ＮＳＡと言えばＣＩＡを遥かに凌ぐスパイ組織であり、軍が管轄しています。そこで集めた情報を知った軍が今のままではいけないと支配者層に反旗を翻したのがＱアノンなのだとか。

　Ｑアノンはトランプ大統領とセットで語られる事が多いのですが、何故そうなのかと言うと、Ｑアノンがトランプ大統領の熱烈な支持者だからです。支持者と言うか、Ｑの母体である軍関係者がトランプ大統領を擁立したのだとか。

　世間では色々言われているトランプ大統領ですが、彼らによると彼こそがアメリカの良心であり、世界を我が物にしようとしているディープステートに対抗出来る切り札になるようですね。

　Ｑアノンは基本的には今まで隠されてきた様々な表に出てきちゃいけない情報を拡散する行動をしています。もっと具体的な行動もしていそうですけど、私達が一番触れる事の出来る活動が彼らによる情報拡散です。

　勿論それが正しいかどうかはそれぞれの判断にお任せと言う部分はあります。だからこそ賛否両論なのですが、その情報をつぶさに検証していくと強い説得力を持っている事もまた分かるのではないかと思います。

　Ｑアノン情報は今の権力者にとって都合の悪い事ばかりです。だからこそメジャーなメディアでは下らない陰謀論と否定するのですね。

　けれど信奉者はどんどん増えていて、先日(※執筆時)のフランスのデモにもＱと言う言葉を掲げる人が出てきていました。この動きがアメリカだけではなく世界的なものになりつつある証だと思います。

　Ｑアノンの事を詳しく語るブログは日本でも多く見つかります。それらから得られる情報は、メジャーな情報源しか知らない人がいきなり目にすれば信じられないものばかりでしょう。内容としては陰謀論者の人なら必ず目を通す事になる人口削減計画についてや、国際情勢の裏の事情もつぶさに情報が発信されています。カリフォルニア火災の真実についても。

　ま、信じるも信じないもアナタ次第と言うやつですナ。