お清めにはなぜ塩なのか

 お清めには塩が使われますよね。何故塩なんだと思います? 一般的にそれは神道のしきたりとされていて、塩が腐らないからと言う理由が一般的なようです。

 伊邪那美命が海で穢れを洗い流したと神話にある通り、本来は海水で罪や穢れを洗い流していました。そこから塩にも力があるとされ、広がったともされています。


 私がどこかで読んだ情報によると、塩は塩でも天然塩が良いとされています。何故かと言うと、天然塩は海の水を蒸発させて作られています。そこでまず日の力を取り込みますよね。海の水なので海の力も取り込んでいます。日と水の霊気を宿しているという解釈になるんですね。確かそんな記述があったんですよ(うろ覚え)。


 塩を盛るのにも商売繁盛として使う場合の由来は、昔牛車を使っていた時代に塩を盛っておく事で牛が塩を舐めるので止まってしまい、それでお店に注目が行くと言うある種の強引なテクニックから始まったもののようです。


 結界として使う場合、時計回りに盛っていく事に意味があるみたいですね。四方に盛り塩をするだけのお手軽な方法ではあるのですが、この盛り塩をする方向を間違えると逆に邪なものを呼び寄せる結果になるのだとか。塩が固くなったり先端が黒くなったら交換時だそうです。後、塩を盛る場所は事前にしっかり清めておかないと意味がないそうですよー。


 今回かなり頼りない雑な記事になってしまいごめんなさい。天然塩が大事って記事をどこで読んだのかさっぱり忘れてしまったんです。いつもはネタになった記事を参考にしながら書くんですけどねー。今回はあやふやな記憶に頼って書いたので間違いを書いているやも知れません。申し訳ありません。

 と、言う訳で暇潰し程度にでもなったなら幸いに思います。

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