守護霊
スピリチュアルと言うか、守護霊っていう概念は大抵の人が普通に知っていますよね。今更説明の必要もほぼないと思います。
ざっくり説明すると、守護霊とは生きている人間を霊的に守護している霊体の事を言います。みなさんもとっくに御存知の事でしょう。
この守護霊と言うのはその人の御先祖様が担当すると言われていますね。ある人によると10代から20代くらい前の御先祖様がついているのだとか。
これを厳密に考えると、先祖の方が数が少ないので矛盾が出てきますが、きっとひとりの御先祖様が複数の子孫のご守護をされているのではないでしょうか。まぁこれは今考えたので実際は全然違う仕組みかも知れません。眉に唾でお願います。
要するに守護霊と言うのは昔の人なのですよ。では何故守護霊達が私達を守ってくれているのかと言うと、自分達の子孫と言う事もありますけど、それが修行になるからなのですね。守護している人を立派に導き上げる修行です。生きている人を守護する事で霊格が上がるのだそうですよ。その点で言うと私の守護霊様は落胆しているだろうなぁ。ごめんなさい。
日常生活での様々な出会いや様々な閃き、トラブル等には守護霊の働きが少なからず影響しているようです。何かを願う時に自分の守護霊様にお願いすると、その願いに繋がるきっかけを与えてくれるかも知れませんね。有名な神社仏閣で祈るよりよっぽど効果はあるそうです。自分の御先祖様ですもん、当然ですよね。
ただし甘やかしてくれるだけではありません。守護霊は守護している人の成長を望んでいるので、時に厳しい試練も与える事でしょう。全ては守護している本人のためなのです。
たまにネットでスピ関係の言葉で検索して情報を集めていると、守護霊からのメッセージを目にする事があります。その言葉が本当のものかは分かりませんし、全ての守護霊がそう感じているのかどうかも分かりません。ただ、そう言う要素を省いたとしても、守護霊からのメッセージと言うのは大変に懐の深い慈愛に満ちた立派で奥の深いエネルギーに満ちています。そんな守護霊の存在に全く気付いていなくて申し訳ないと思うくらいに。
意識出来る人だけで構いませんので、守護してくださっている守護霊様に感謝の願いを念じてみてください。話しかけてもみてください。ただそれだけで守護霊の皆さんは相当に喜んでくれるのだそうです。それによって何かいい事が起こるといいですね。
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