今の人類は何代目?

 スピ界隈で言われている事ですが、今の人類は何度かの滅亡の危機を乗り越えた末の文明だと言われています。アトランティスとかムーとかの有名な話を出すまでもなく、ギリシア神話でも5つの時代が提示されていますよね。黄金の時代、銀の時代、青銅の時代、英雄の時代、鉄の時代と言うアレです。


 大本系の神示では世は七度の大変わりと表現されています。あ、これは天変地異の数でしたわ。今までに7回地球全体を襲う巨大災害が起こったそうです。その災害の度に人類を含む自然環境はリセットされたのだとか何とか。この七度と言うのは数霊的な表現であり実際に七回起こったのではないと言う説も……。


 えぇと、話を戻すとですね、かつて古代文明が栄えていたと言うアレですよ。ロマンですよねぇ、古代文明。オーパーツとか夢がありますよね。

 かつて栄えていた文明と言うと色んな説がありますが、今の文明以外の文明が栄えていたのは過去に一度や二度ではなかったと言う説もあります。


 どんな説でも共通しているのは最初は神的な存在と共に文明を築いていて、その後、人間だけの文明になり、何度も隆盛を繰り返して今に至る、と。これらはゼカリア・シッチンの唱えた説やら竹内文献やら各地の神話やらでも当然のように出て来るモチーフですね。


 最初の人類は今の人類と姿形は違っていたと言います。神話に出てくるような巨人も実在していたようです。隕石衝突やらポールシフトやらで何度も天変地異が起き、その度に新しく生き物は作り変えられ、やがて五色人が生まれます。

 その五色人こそが今の人類の末裔とされています。五色人とは五色の肌の色の人のことで青人、赤人、黒人、白人、黄人の事を言います。


 そう、地球の生物は勝手に進化した訳ではないのです。最初から絶えず宇宙人が関わってきました。そう言う意味では地球は大きな実験室だとも言えるでしょう。

 この星の環境に合うように他の星の生物を連れてきたり、地球で生きられる新たな生き物(微生物・植物・動物)を遥かに進んだ遺伝子工学によって創り出しました。その御蔭で多種多様な生物がこの星に存在しているのでしょう。


 人類の場合は他星の人々のDNAと原始猿のDNAを融合致し創られた半宇宙人=ハイブリットであるのだそうです。


 とまぁ、後半は神人さんの神人霊媒日記からの引用です。何代目と言うテーマからは外れてしまったでしょうか。

 何処かで目にした記事では今の人類は五代目だかなんだったかのような気がするのですが、それを書いた資料が見つからないので、そんな話もあるんだーくらいに思って頂ければと思います。


 簡単に言えば、何代目って言うのはそれだけ大異変が起きた数と言う事とも言えますね。その原因が自然のものだったのか、人為的なものだったのかそれだけの違いでしょうか。人類の驕りと言う教訓的な意味で言えば、古代文明人為的破滅説に魅力を感じますね。真実かどうかはともかくとして。


 いずれにせよ、現代社会でこの手の話は全くのホラ話と言う扱いでしょう。なので信じるも信じないもアナタ次第です。この情報の扱いについては各自自己責任でお願いしますですよー。

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