屑讃歌
@Kunstkammer
前書き ここに謝罪する
これは私の実体験を綴ったものであり、そして現在進行形のことでもある。フィクションのような盛りすぎた話ではなく、割りとありふれた話で身近にも似たような経験をした人がいるかもしれない。これから綴ることを笑い話にしてもいいし、反面教師として心に留めておいてもいい(何様のつもりだろうか)。
私は「反省はするが後悔はしない」をモットーに掲げてきたつもりだったが、大半の場合「反省もしないし後悔もしない」という酷い有り様である。そうして数々の「屑」エピソードが生まれるのである。そんな話を紹介しようというのだから、すでに文章から滲み出ている、私の人間性が察せるというものである。
しかしながらここに書かれていることは家族はもちろん友人にも秘密にしてきたことだ。バレようものなら翌日には冷たくなって発見されそうなものだが、現在私はしっぺ返しが来て人生最大のピンチを迎えている。ある意味遺書のようなものである。
何よりも現在も家族や友人に迷惑をかけ続けているのだから我ながらたちが悪い。だからあえてここに謝罪する。大変申し訳ありません。
だが、アニメや漫画の屑なキャラクターは大概しぶといものである。私も人生をまだ諦めておらず這いつくばってでも生き延びるつもりである。
ならいい加減「反省」を覚えろという話だが。
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