僕のお仕事
僕は歯車。
くるくる回る。
僕は歯車。
くるくる回る。
今日も、明日も、明後日も。
おんなじ。なんにも変わらない、
くるくる回る。
回るだけだよ。とても簡単。
僕は歯車。
くるくる回る。
僕は歯車。
くるくる回る。
くるくる回る。それがお仕事。
今日も回る。僕は回る。
だけど、周りが錆びてるや。
大変だけど、くるくると。
今日も回る。僕は回る。
隣の歯車壊れたよ。
代わりに僕が、くるくると。
今日も回る。僕は回る。
なんだか時間が足りないよ。
倍速、高速、くるくると。
回るだけならとても簡単。
毎日、毎日、くるくる回る。
明日は回るの、簡単かな?
僕は回るよ。くるくると。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます