女神失格

水美

第1話 私ことピンサロ店員

私、吉田純三十九才は、風俗店の店長をしています。俗にいうピンサロです。勤めて約十年余りになります。その月日の間に事実は小説より奇なり、ということわざに匹敵するようなことが色々ありましたので、回想を記する事を思いまして、合わせて反省と教訓をこれからの生活に生かせるようにと筆を取ることにしました。汚い文章ですが、宜しくお願い致します。

 店がある街は、十五万都市でローカルな所ですが、一応、この県の県都で中央に位置しています。十年前に店がオープンした時は。出張風俗、いわゆるデリが少ないので、女の子を集まり集客もかなりありました。

今まで私が出会ってきた女の子について記していきたいと思います。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

女神失格 水美 @mizuyoshi

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ