いつだってどこだって

耳に流れてくる言葉が心に刺さる


私は今どこに立っているのだろうか、と


ちゃんと立てているのだろうか、と


自分の足元を見ると

真っ黒な闇しか見えなくて


いつだってどこだって不安になる


まだ見ぬ明日に怯えて

明日が来なければいいのにと何度も思った


苦しい、悲しい、もう消えてしまいたい



思うことはあっても

無情に日々は流れてまた明日がやってくる


足元は相変わらず見えない


それでも歩く


裏腹な思いを抱えたまま

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