第67話:脚フェチ

「ええ、ビックリよ。何で今さら再婚なんて」

 長い脚を組み換えた。

 ミニスカートの奥がかすかに覗けそうだ。


 ボクは惹き込まれるように前のめりになり覗き込んだ。


 ゴクリとノドが鳴った。


 ああ……

 何て綺麗な脚なんだ。


 ボクは決して脚フェチではないが、あんな脚なら踏みつけて貰っても一向に構わない。


 それどころか、是非、踏みつけてほしいモノだ。


「ン…、ねぇ、聴いてるの。シンジ君?」


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