第5話:ジュリアと一緒なら……

 ボクは、ペロッと舌を出した。

「へへ……😜💦💦 大丈夫ですよ。

 今まで失敗した事ないから」

 口を尖らせて反論した。


「も~、シンジ~、居残りね…😡⚡💢💢💨」


「え~ーー? この上、まだ居残りさせる気~ーー…😖💦💦」冗談だろう。


「いい、シンジのはダンスじゃないのよ。

 体操なの」


「フン、チェッ……😒💦💦」

 他の居残り組は帰り支度を始めた。

 ボクだけが取り残された。


 ま、明日は大型連休だから、いっくらでも付き合っていいンだけどね。


 ジュリアと一緒なら……


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