第3話:汗が雫《しずく》となって……

 ジュリアの大きな胸の谷間に汗が滲み、しずくとなって流れていった。


 その汗がキラキラと光って見える。


 ジュリアが激しくターンをすると汗がミストとなって弾け飛んだ。


「シンジ~…😆🎶✨ ほら、どこ見てンのよ…… もっとダイナミックに~…👄✨💕」

「はぁ…😒💦💦💦」

 ナゼか、ボクだけ注意が飛んだ。

 だが、どう考えてもボクのダンスは居残りさせられるほどひどくはないはずだ。


 他のポンコツたちは、とてもダンスとは言えない有り様だ。


 


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